アラフォー仕入れ担当者の日常

コスパ重視のライフスタイル紹介

【中華の闇?】アリエクスプレスって実際どうなの?【宝の宝庫?】

ひるがなつです。

 

ガジェット大好きアラフォーの私ですが、

限られた自由に使える金額の中でやりくりをするのは意外と苦労しています。

 

物価高の中無駄な浪費は押さえたい、、、

そんな時にちょっと気になる通販サイトアリエクスプレス。

安いとは聞くけどちょっと不安、、、

実は私自身ちょこちょこ利用しているのですが、

中国系サイトときくと嫌煙している方も多いですよね。

 

本日は怪しい中華系通販サイトで失敗しにくい活用法をお話しします。

1.アリエクスプレスって?

アリエクスプレス(以下アリエク)は中国の大手企業アリババグループが運営する通販サイトです。

 

Amazonのような幅広い品ぞろえをほこり、

かつそれ以上の割引セールやマニアックな商品の取り扱いが多いことが特徴です。

トップには大々的に各種セールを打ち出している

 

とにかく安く、マニアックな商品が欲しいという方であれば

見ているだけで楽しくなってしまうようなサイトです。

 

2.安全面はどうなの?

まずやはり気になるのは安全なのかどうか。

何度か購入している感覚からいうと、

購入する商品の選定さえ間違えなければ安く安全に買い物ができます。

 

海外通販サイトには珍しく、「返金保証」の機能があります。

やり方については割愛しますが、

何かあった際に異議申し立てができるのは安心です。

返金だけでなく遅延や購入後のアフターサービスもある

 

また、過去に情報漏洩事件はありましたが、

起きた当時は他通販サイトでも発生していた世界的な問題のため、

「中国」ということでやり玉に挙げられた感は否めません。

複数回に渡り利用していますが、

これまでカードの不正利用にあったこともなく使用できています。

 

購入後に商品・出品者を必ず評価するシステムになっているので、

評価を見極めて利用するか否かの判断をすることも可能です。

 

3.どんな商品があるの?

ガジェットから家電、衣類、車用品までありとあらゆるものが掲載されています。

商品数だけでいったらAmazonよりも多い印象です。

 

特にパソコン周辺機器などのいわゆるガジェット類は

関心するレベルでいろいろなものが掲載されています。

よく使うものから用途不明のものまで幅広く、、、

「こんなもの欲しいな」

で探してみると見つかってしまうレベルでいろいろあります笑

 

これだけ聞くとめちゃくちゃいい通販サイトなんですが、

そこは中華系。

クセが強すぎる部分も多々あります。

 

4.購入時に気を付けたい点

①大手メーカー品は買わない

嘘みたいな価格設定、、、

流石は中国とでもいいましょうか。

偽物には要注意です。

大手メーカー品っぽいものがとんでもない価格で売られていることがありますが、

大概偽物だと思ってください。

 

技適が必要な製品は避ける

Bluetoothを使用するものなどは日本国内で使用する場合「技適」が必要になります。

私の手元にある怪しい中華タブにもついてます

安価すぎる電子機器には大体ついていない印象です。

技適マークのない無線機器を使用することは電波法違反になりますので、

こういった機器の購入は避けるのが無難です。

 

③電化製品は買わない

日本と中国では電圧が違うため、

日本国内では使えない場合があります。

高い送料を払っても無駄金になる場合がありますので、

最初から避けましょう。

 

④衣類も買わない

一時期Temuで話題になったトコジラミ

中国で流行っていることもあり少々怖い部分があります。

また、作り自体がめちゃくちゃチープです。

 

これならGUの服をワンシーズンだけ着る方が賢いお金の使い方です。

 

⑤セールに騙されない

最初に挙げたよくやっているセールですが、

欲しいものはほとんど見つからないと思ってください。

一言で言えば安かろう悪かろうの精神です、、、

 

⑥価格マジックに騙されない

価格は安いんだけど、、、

 

めっちゃ安いじゃん!

と思って購入しようとするとなかなかの送料になっているものが多いです。

 

一覧ページの写真の商品の価格が載っているわけではないということも頭に入れておいてください。

 

⑥配送期間はそこそこ長い

国内倉庫からの配送のAmazonと違い、

大陸から運ばれてくるので到着までは時間がかかります。

 

早いもので1~2週間、

物によっては数か月かかるものも、、、

 

気長に待ちましょう。

 

⑦梱包に期待しない

よくわからない白いビニールに包まれた状態で送られてきます。

そんな状態なので十中八九箱はつぶれます。

 

中国の方との文化の違いの部分が大きいと思いますので、

ここに関しては本当に期待しないでください笑

 

5.クセが強すぎる検索

検索窓を使用しても目的のものが出てこない、、、

ゲーミングチェアを探す場合、

検索窓から検索しても目的のものがあまり出てこないことが多々あります。

 

アリエクの使用を諦めてしまう原因の上位でもあるこの現象。

 

解決方法としては、

商品画像下に「関連アイテム」がいくつか出てくる

ひとつ目的のものに近い商品を探し、

その関連アイテムから辿っていく方法です。

 

また、日本国内では普通に使用している文言でも、

認識してもらえない場合も多いです。

車ゲーム用の「ハンコン」はただのコントローラーが出てきます。

 

世界共通で伝わる名称、関連アイテムを辿る

これさえ押さえておけばアリエクで商品を探すことは苦にならないはずです。

 

6.どんな商品の購入がおすすめ?

気を付けるべき点は多いですが、

私の経験上、以下のような商品であれば有効活用できます。

 

スマホケース

国内はiPhone用だらけだが、Android用もかなり多い

私のようにAndroid端末を利用している方であれば

Amazon楽天で探してもいいものが見つからない、、、

そんな経験があると思います。

 

到着まで少し時間はかかりますが、

国内よりも多くの選択肢が見つかるはずです。

 

iPhone用でも多種・安価で出品されているものが多いので、

探してみる価値はあります。

 

②無線通信不要のPCデスク周り品

モニターアーム、モニター台、パームレストなど、

こういったものは国内で探すよりも安価で購入できることが多いです。

 

当然品質は良くみて判断する必要はありますが、

失敗しても痛手の少ない価格と思えるので比較的おすすめです。

 

 

最後に、注意すべき点さえしっかり押さえておけば

有意義に活用することができるアリエク。

カードの登録が不安であればプリペイドカードでの購入も可能ですので、

気になる方は一度試してみてください。

※何かあっても責任は負えませんので自己責任でお願いします、、、

【Ulanzi】Magsafe三脚が便利すぎて使い倒してる件【一人一台レベル】

ひるがなつです。

 

筆者が常に持ち歩いているガジェットの中で、

様々な用途で大活躍する超絶便利なものが一つあります。

 

それがこちら

どこに行くにも持ち運ぶ便利アイテム

Ulanziから販売されている三脚とMagsafeマウントを組み合わせたものです。

この組み合わせが私の生活の中で欠かせないレベルの存在になっています。

 

「これが生活必需品?いみわかんね」

「いったい何がそんなに便利なの?」

 

一般的な使用方法からマニアックな使い方までお教えしましょう!

1.これっていったいどんな商品?

カメラ撮影製品などを多く出がけるUlanziから販売されており、

主に「撮影補助」に特化したガジェットとなっています。

 

滑り止めのついた三脚と、

フレキシブルに稼働する雲台、

伸縮可能なスタンド、

 

三脚に必要な要素を兼ね備えつつも、

持ち運びやすいサイズ感にまとめた素敵な一品です。

 

2.どうやって使うの?

①三脚単体でカメラ固定

アクションカメラを固定 グリップとしても使える

雲台は1/4ネジになっているので、一般的なカメラを固定することができます。

私の場合はたまにアクションカメラを使用して

車載動画や家族旅行の様子などを撮影することがあるので、

その際に重宝しています。

 

②Magsafeマウントをつけてスマホスタンドに

1/4ネジにMagsafe用のマウントを取り付ける

Magsafe用のマウントがオプションとして販売されているので、

スマホのスタンドとして使用することも可能です。

 

通常のスタンドと違い三脚になっているので簡単には倒れません。

 

高さを変えることもできるので、

目線の高さに合わせてあげることもできるのは通常のスタンドにはないところです。

 

③自撮り棒、撮影用のグリップとして

スタンドを最大まで伸ばした様子

三脚を閉じた状態だとグリップになるので、

自撮り棒や撮影用のグリップとして使用できます。

 

私は自撮りをすることはほぼありませんが、

旅行へ行った際や仕事で教育用の動画を撮影する際に大活躍しています。

 

「確かに便利だけど普通じゃね?」

「ほかの三脚スタンドでも同じようなことできるよね」

 

スタンド、三脚、自撮り棒、

全ての機能を”普通”にできるからすごいんです。

 

また、挟み込むタイプのものもありますが、

取り付け・取り外しの手間、

収納、

こういった面からみてもMagsafeは優秀です。

 

3.マニアックだけど便利な使用方法

続いて私が実践しているマニアックな使用方法を紹介しましょう。

 

モバイルモニタースタンドにも大変身!

私は仕事中モバイルモニターをサブモニターとして常に持ち歩いているのですが、

このスタンドとして重宝しています。

 

ラップトップにMOFTスタンドを使用しているため、

モニターを横並びにしてしまうと高さが合わず目が疲れてしまいます。

このスタンドを使用することによって高さを合わせることができています。

モニターの裏面にMagsafe機器用のリングを貼りつけている

iPadなどのタブレットでも同様の使用方法ができるので

これ、意外と便利ですよ。

 

4.まとめ

それぞれの機能は他商品で代替可能でも、

全てを”普通”にこなせる便利アイテム。

三脚・Magsafeマウントで5,000円未満となっているので、

機能数を考えればお買い得かと思います。

 

気になった方はぜひ試してみてください!

 

 

↓Magsafeマウントのみのバラ売りもあります

 

 

【JIS】英語配列のキーボードを好むワケ【US】

ひるがなつです。

 

キーボードの配列に日本語配列英語配列ってありますが、

皆さんはどちらを使用していますか?

 

基本的には日本語配列のものを使用している方がほとんどだと思います。

公共の場にあるのはほぼ日本語配列

電気屋などで売っているものも日本語配列

世の中にある身近なものはほとんどが日本語配列になっています。

 

しかし、安いパソコンやキーボードの中には英語配列のものも多く、

Amazonなどのネットショッピングの場合は英語配列のものが多く、

また価格も安価なものが多い傾向となっています。

 

どちらの配列も使用している私的には英語配列を推しています。

なぜ、英語配列推しなのか、この点についてお話します。

1.日本語配列英語配列って?

上段:Lofree Flow US配列 下段:MX MECHANICAL MINI JIS配列

日本語配列英語配列では記号の位置が変わります。

アットマークやアンダーバー、括弧の位置などに違いがあります。

 

また、見た目の部分でも

英語配列ではバックスペースキー、スペースキーが大きく、

日本語配列ではエンターキーが大きいのが特徴です。

 

では次の項でこの違いによる使用感がどのように変わるのかを見ていきましょう。

 

2.それぞれの特長を見てみよう

日本語配列においては、やはり日本語入力に特化しているのが強みです。

「半角/全角」の切替は1キーで済みますし、

「変換/英数」「変換/かな」のキーがあることで、

ひらがな・カタカナ・漢字と文字の種類だけで3つある複雑な言語の入力に適した

配列になっている印象です。

 

日本語入力においては変換→エンターの入力を繰り返すので、

エンターキーが大きく設計されているのも頷けます。

 

 

英語配列においては、記号の入力しやすさに強みがあります。

日本語では上段に追いやられている記号も右手の可動範囲に多く配置されているので、

ホームポジションを大きく崩すことなく配置されています。

 

また、変換関連のキーがないのでスペースキーが大きくなっています。

英文の場合単語と単語の間にスペースを入れるので、

これも納得できる設計だと感じます。

 

3.日本人でも英語配列を使うワケ

まず、大前提としてほとんどの日本人であれば日本語配列のものを

使用していれば何の問題もなくパソコンを使用できます。

それでも私が英語配列も使用しているのにはワケがあります。

 

①手が小さい

私、手が小さいんですよ。

市販の作業用グローブだとSサイズでピッタリ。

手が小さいと、エンターキーを押すのにホームポジションから離れないと

届かないんですね。

小指を伸ばしてもギリギリ届かないので”」”をよく間違って押してしまいます。

 

英語配列だと横長2キー分のエンターキーが配置されているので、

小指で届くようになります。

 

これがあるとないではタイピングのスムーズさに差がでてきます。

 

②記号の配列がわかりやすい

記号の配列がわかりやすい

日本語配列に比べ、記号の配置がわかりやすくなっています。

「;」と「:」がひとつのキーにまとめられていたり、

「‘」「”」がまとめられていたりと、

似た者同士がまとまってくれているので使いやすいです。

 

特に私のようにExcelの関数を打ち込んだり、

ブログ編集時にHTMLタグをいじったりする方であれば

この便利さをより体感できると思います。

 

③単純に見た目が好み

このかな表記必要?

日本語配列でも文句なしに使えるのですが、

キーキャップのこのかな表記刻印って必要ですか?

 

かな入力を使用する方って極々少数派の方々だと思います。

アルファベットのみの表記の方が単純にシンプルでかっこよく見えます。

 

また、冒頭にも述べましたが、英語表記で商品を探した方が種類豊富です。

日本語配列でしばるよりも好みのキーボードに出会える確率は上がります。

 

4.まとめ

長年使用してきた日本語配列に慣れている方からすれば使いにくそうに見えますが、

慣れてしまうと逆に英語配列でないと打ちにくくなります。

 

安いメカニカルキーボードも多数ありますので、

気になる方はぜひ一度試していただきたい!

 

一緒にキーボード沼にはまりましょう笑

 

 

 

【一つよりも】サブモニター環境構築のススメ【二つの方がいい】

ひるがなつです。

 

サブモニターって使用していますか?

私は自宅でも職場でも複数モニターでパソコン作業を行っているのですが、

めっちゃ便利だと思うんですよね。

 

「モニター2個もいらなくね?」

「また意識高い系気取ってる?」

「SEやデイトレーダーにでもなったつもり?」

 

本日はマルチモニター環境がどれだけ便利なのかお話しします。

1.サブモニターって何に使うの?

私のデスクはメイン+サブの2画面構成



サブモニターを使うと画面を複製したり、拡張したりすることができ、

複数のウィンドウを広く表示することができるようになります。

 

デスクトップであれば映像出力端子が2つ以上あれば、

ラップトップであればThunderbolt対応のUSB-C端子、またはHDMI端子があれば

本体の画面と外部モニターの2画面出力が可能になります。

 

複数のモニターを使用することで、

複数のタスクを同時に進行できたりと、

画面自体の表示領域を広げることができます。

 

「画面分割でもよくね?」

 

いやいや、複数使用するからこそのメリットがたくさんありますよ!

 

2.どういう用途で使用しているの?【自宅編】

①ゲームしながらブラウジング

自宅でのサブモニター活用では一番多いパターンだと思いますが、

メイン画面でゲームをしつつ、サブ側でブラウザを開いておくことができます。

これによりSNSの確認をしたり、

攻略情報的なものを調べながらプレイすることができます。

 

最近は広告動画を見ることで報酬を得られるゲームも多いので、

この時間にネットサーフィンなんてことができるのも快適です。

 

タブレットがあれば同様のことはできますが、

一つのマウスとキーボードで完結できるのは便利です。

 

②ブログを執筆しながら調べもの

私のようにブログなどを執筆している方の場合、

気になることや確証が持てない部分は調べながらやることが多いと思います。

 

こういった場合でもメイン画面でブログの編集画面を開いたまま、

サブでブラウザを開いて調べるなんてこともできます。

 

また、写真を貼ったりする場合も、

サブ側で写真を確認・編集しながらやることができるのでこれまた便利です。

作業領域とデータ閲覧用で分けるのが便利



3.どういう用途で使用しているの?【仕事編】

①データ確認しながら資料作成

メールの返信や簡単な資料作成であればラップトップ一台あればなんの問題もありませんが、

数値結果などのExcelデータを確認しながら資料作成をする際、

「Alt+Tab」でタブを切り替えまくって作業をする必要があります。

 

こんな時でも複数モニターがあれば片方ででデータ、

もう一方で編集画面を開くことができるので効率的です。

 

②複数タスクの同時進行

効率が良いかと言われると人によってはそうと言い切れない部分ではありますが、

私が職場で3画面使っているときは、

 ・Chrome(メール確認、社内チャット確認用)

 ・データ確認用

 ・データ・資料編集用

と複数タスクを同時進行で行っています。

当然、一つの業務に集中して一つずつ終わらせた方が早い場合がありますが、

社内のやり取りだけでなく取引先も絡んでくるとなると同時進行の必要性が少なからず出てきます。

 

こういった場面でも複数モニターがあると便利ですね。

 

私自身も販売データを見ながら別のデータを作成したり、

商談の資料を作成したりと、

私の業務においてサブモニターのない環境は考えられないレベルになっています。

 

4.サブモニター使用時の注意点

サブモニターを使用する場合、いくつか注意すべき点があります。

①パソコンのスペックを必要とする

本来1つ分の映像出力でいいところを2つ分の出力を必要とするので、

当然ですがパソコン側のスペックも必要になってきます。

 

また、ウィンドウの数が増えれば増えるほど処理能力も比例して必要になってくるので、

低スペックのパソコンでやろうとすると効率が大きく悪化してしまう原因にもなります。

 

②場所をとる

これも当然なのですが、モニターが2台になりますので、

それ相応の場所も必要になってきます。

 

広い場所でないと使えないのはデメリットとなります。

 

デスク上を広く使いたいのであればモニターアームを活用して空間を作るのがおすすめです。

 

5.まとめ

ある程度のパソコンのスペックと場所を必要とするサブモニター環境ですが、

使いこなせれば仕事もプライベートも効率よくパソコン作業をすることができます。

 

執筆活動をしている方、

データを扱う業務に従事している方、

 

もしまだ使ったことがないのであれば一度試してみてください!

 

 

 

 

【浪費癖】MX MECHANICAL MINIを買ってみた【またロープロ】

ひるがなつです。

 

持ち運び用として使用していたLogicoolのK380の調子がすこぶる悪いので、

思い切って新調しました。

 

キーボード沼にハマった男の末路

まさかのMX MECHANICAL MINI(以下KX850)。

持ち運び用でメカニカルキーボードを購入するという基地外じみた行動。

 

本当はもう一度K380を買おうと思っていたのですが、

中古で14,000円ほどとかなりお買い得だったので買ってしまいました、、

 

せっかくなのでブログのネタにさせてもらいます笑

hiruganatu.com

 

 

1.KX850ってどんなキーボード?

KX850はLogicoolが出すロープロファイル型のメカニカルキーボードです。

カニカルときくとゲーム要素が強そうな印象を受けますが、

この製品は日常使いを想定したモデルとなっています。

 

ロープロファイルなので深く押し込む必要がなく、

なめらかなタイピングを可能としています。

 

では、実際に使ってみてどうなのか、

私が自室で愛用するLofree Flowと比較を交えて紹介します。

上がlofree Flow、下がKX850

2.実際に使ってみてどうなの?【機能編】

機能面としては流石はLogicol社製といった印象。

Logi Option+で多少のカスタマイズが可能

専用のソフトウェアを使用することでホットキーなどのカスタマイズが可能です。

Flowに関しては一切のカスタマイズが出来ないので、この点はKX850が上手。

 

大きさにはほとんど違いはありませんが、

KX850には元々の傾斜と角度をつけるためのスタンドが内蔵されているので、

キーボードスタンドを使用しない場合でも手首の負担を減らすことが出来ます。

この部分で持ち運び用としての購入を決めた要因でもあります。

たったこれだけの差でも単体使用時の使用感は格段に上がる

 

見た目の部分では価格的に1万円以上の差があるので、

Flowの方が全体的に高級感はあります。

また、キーキャップの素材が少々プラスチック感強めなのが残念ポイント。

 

KX850の長所として電池持ちの良さも挙げられます。

Flowがバックライト未使用状態で1週間に対し、

こちらは約2週間程度持つとのことなので、

うっかり充電し忘れていてもしばらく大丈夫そうなのも魅力です。

 

機能面では全体的に好印象なのは間違いありません。

 

3.実際に使ってみてどうなの?【打鍵編】

今回購入したのは赤軸のため、赤軸での評価となります。

(赤・青・茶軸の3種類がラインナップにあり)

 

【打鍵感】

打鍵感は非常に軽く、なめらかなタイピングができる印象。

軽い赤軸だとスコスコ感が出てしまうものが多いですが、

kx850に関しては一定の圧は感じながらも軽さのバランスがしっかりと取れています。

 

また、Flowと比較してキーピッチが広め(Flowが狭い)なので、

押し間違いが多発してしまうといったことも少ないです。

 

一方でキーキャップの素材のせいなのかキー自体がツルっとした触感のため、

窪みはありますが指の滑る感覚があり、好みがわかれる部分です。

個人的にはFlowのPBTキャップのような少しざらつく感じがある方が好みです。

 

【打鍵音】

打鍵音はThe赤軸、といった印象。

軸の音はそこまで感じることはなく、

キー同士がすれてカチャカチャ音がなることもありません。

 

日常会話が聞こえるようなシーンであれば気になる音ではありませんので

オフィス程度であれば普通に使用できそうです。

 

しかし、Flowのコトコト音に慣れた身からすると少々普通過ぎるというか、

至高の打鍵音、というレベルではないかなというのが個人的な思いです。

ここに関してはキーキャップ素材の違いと、Flowにはガスケットマウントが採用されているので、この差が大きいかと思います。

 

4.まとめ

キーボードにしては高い買い物であることは間違いありません。

ですが、安価の物と比べて使用感・機能性は申し分ありませんし、

様々なシーンで活躍できる一品だと感じました。

 

安価なメカニカルキーボードに物足りなさを感じ始めた方、

仕事や自宅で快適なタイピングをしたい方、

こういった方には非常におすすめなものとなっていますので、

気になる方はご購入してみてはいかがでしょうか。

 

今回は中古品での購入となりましたが、

程度も良く付属品もしっかり揃っていましたので本当にいい買い物ができました。

Flowは自宅で、KX850は仕事でと使い分けていきます。

 

 

 

 

【ケース種別】iPadのケースはいったいどれがいいのか【選択肢多過ぎ問題】

ひるがなつです。

 

iPadって高い買い物なので、大切に使いたいと思うじゃないですか。

保護目的やスタンド目的でいざケースを買おうとすると種類が多く悩みがちです。

 

ケースの素材、

ケースの機能、

 

多種多様なものが様々なメーカーから販売されており、

正直どれを買えばいいかわからない!

 

筆者もケース難民としていろいろなケースを買ってきた経験がありますので、

ケースの種類別におすすめの用途をお伝えします。

 

 

1.フォリオタイプ(背面マグネット式)

軽さ ◎  耐久性 △  機能性 ×  価格○

 

まずはフォリオ(2つ折り)タイプ。

画面を保護するようにカバーがついた形状が特徴です。

動画視聴などに最適

カバーを折り曲げたりすることでスタンドとしても使用できるので、

幅広い用途に活用できます。

 

また、背面をマグネットで吸着するタイプは軽さが特徴のため、

ゲーム用途で使用する方にもおすすめできるケースです。

 

デメリットとしては、

側面が一切保護されていない状態なので、

落下などの衝撃には弱いため取り扱いには注意です。

 

2.フォリオタイプ(ケース一体型)

ESR製 樹脂製のケース一体型

軽さ ○  耐久性 ○  機能性 ×  価格◎

 

iPad本体を傷から守りたい方にはケース一体型のケースがおすすめ。

前述のマグネット式同様、カバーをスタンドとしても使用できるので、

こちらも幅広い用途で活用できます。

 

価格の面でも安いものは1,000円~あるので、

取り急ぎケースが欲しい、

とにかくケースさえあればいい、

そんな方にはもってこいの選択肢です。

 

3.手帳型

写真はElecom製 まるで手帳のような質感

軽さ △  耐久性 ◎  機能性 △  価格△

 

これは少数派だとは思いますが、手帳のような見た目のカバーもあります。

ハードカバーの書籍や手帳カバーのような見た目のため、

手書きの手帳代わりに持っていても違和感がありません。

ビジネスシーンにあっても違和感はない見た目

カバーをスタンドにしたり、

ペンホルダーがついていたりと、

iPadを手帳や手書きメモとして重宝している方にはおすすめの選択肢です。

 

厚みがある分本体への衝撃緩和もしてくれますが、

先に紹介したものと比べて重量は重くなっています。

 

また、価格も2,000円~のものが多く若干割高です。

 

4.キーボード付きケース

Logicool製 筆者の標準装備はこのケース

軽さ ×  耐久性 ○  機能性 ◎  価格×

 

ケースそのものにキーボード機能がついているケース。

筆者の使用しているものだとトラックパッドもついているので、

このまま持っているだけでPCライクに使用することが可能です。

 

キーボードがあることでショートカットキーを使用することもできるので、

何かクリエイティブな作業をする場合ははかどります。

 

一方、キーボードという電子機器を搭載している形になるので、

かなりの重量になってしまいます。

(筆者愛用のコンボタッチ装着だと1キロ超え、、、)

 

iPadを使用してタイピングを頻繁に行う方や、

外出時のPC代わりとして活用している方であればおすすめの選択肢です。

 

注意点としては5,000円未満の安いものもありますが、

接続が不安定であったり、

トラックパッドの反応が鈍かったり、

iPadとは別に充電が必要だったりと、

安いにはそれなりの理由があります。

 

純正またはLogicoolのスマートコネクタ対応が一番楽ですが、

ある程度の価格のものを選んでおいた方が作業の効率アップには繋がります。

 

5.まとめ

※あくまで筆者の考えです

あくまで筆者の考えではありますが、

価格と用途を考慮して選択してもらえれば長く満足して使用できるかと思います。

 

当然一つのケースにこだわる必要もなく、

使用するシーンに合わせて使い分けることもいいでしょう。

 

ご自身にあったものを使用し、iPadライフを楽しみましょう!

 

 

 

なんだかんだで三つ折りタイプが使いやすいです

ワイヤレスキーボードを持ち歩くという選択肢もあり

 

【電源不足】UGREEN Nexode PD100Wがおすすめなワケ【理想のデスク作り】

ひるがなつです。

 

世の中の電子機器の発展と比例するように、

電源タップに刺さるアダプタの量が増えていきますよね。

 

「コードが邪魔で掃除がしにくい、、、」

「配線だらけでスマートにまとまらない、、、」

「充電規格をすべてUSB-Cに統一しろ!」

 

そんな方々へ筆者が愛用するおすすめの充電機器を紹介しましょう。

1.スマートな充電環境を構築するならコレ!

スマートな充電環境にはコレ!

筆者がおすすめするのはUGREENのNEXODE PD100

コンセント1つで4ポート同時充電が可能な優れものです!

 

本来プラグが4つ必要なところ、1つで済むので、

スマートに配線することが可能です。

 

2.機能面はどうなの?

実際気になる機能面はどうなのか。

 

①PD100W×2、PD22.5W、USB-A最大22.5W搭載

裏面記載の表示

なんといっても最大100W出るのが魅力的。

急速充電対応のスマホだけに限らず、

電力を必要とするノートPCなども問題なく使用することができます。

 

②複数ポート使用時でも65W出力

Amazon購入ページより

複数ポート使用時は電力が落ち、ノートPCには電力不足になるものも多いですが、

この製品であれば2ポート使用時でも65Wは出るので、

ノートPCも安定して起動することが可能です。

 

※3ポート以上使用時は最大45Wに制限されてしまいます。

 

電源ケーブル付き

この製品の優れている点は、電源ケーブルがついているという点です。

こういったPD対応の電源って直にコンセントを差し込んで、

そこからUSBケーブルをつなげるタイプが多いですが、

この製品は2mの電源ケーブルがついています。

 

電源自体は別のところから給電しつつ、

デスク上に配置することもできるのでかなり便利です!

筆者宅でもデスク上に配置しています。

 

3.どうしてこれがおすすめなの?

この製品がおすすめな理由はずばり2点。

 

①コンセントはそのまま、多くのデバイスに給電できる

本来スマホタブレット・パソコン、

いちいち対応電力に合わせてコンセントを差し替えたりといった作業が発生します。

 

しかし、この製品であればデスク上でケーブルを差し込むだけで対応できます。

 

また、コンセント不足を気にすることなく、

複数のデバイスの同時充電も可能です。

タブレットスマホ・時計に同時使用

 

②十分な電力を持っている

前述もしましたが、複数ポート使用でも十分な電力を確保できるのはかなりの魅力です。

 

安いUSBポートの電源タップもいくつもありますが、

ノートPCには電力が足りなかったり、

複数ポート時には5~15Wが限界というのがほとんど。

 

2ポートでも65W、3ポートでも45W、これだけでるのはかなり便利です。

 

あとはおまけ的要素ですが、

見た目がかっこいいです笑

 

暗めのグレーを基調とした筐体になっているので、

近未来感を感じるというか、ガジェット好きに刺さるデザインです。

 

 

Amazonで非セール時で9,000円近い製品ですが、

頻繁にセールをやっていたり、クーポンが適用されたりと、

タイミングさえあえば比較的安く購入もできます。

 

電源不足に陥ってる方、

スマートなデスク上の充電環境を構築したい方、

上記のような方にはかなりおすすめの品となっていますので、

気になる方は下記リンクから製品ページをご覧ください!

ノートPCを使わない方であれば65Wタイプも選択肢としてあり。