ひるがなつです。
スマホゲームって手軽にできる反面、
本気でやろうとするとどんどん課金が必要になってきますよね。
筆者も若い時は相当課金してしまい、
ざっと計算すると総額100万近く、、、
一度課金してしまうとやめられなくなる、
いわば違法薬物のようなものだと思っています。
今はほとんど課金をしなくなった筆者の体験をもとに、
課金沼から脱出する方法をお伝えします。
※あくまで個人の経験談です。
当てはまらない方がいることを了承の上続きをお読みください。
1.課金がやめられなくなるワケ
据え置き型のゲームに比べ、初期投資の低いスマホゲーム。
でも一度課金をしてから月日が経って振り返ってみると、、、
一度の課金がくってごく少額なんですよね。
500円程度から2,000円くらいが多いですか。
初期投資が低い&一度の金額が少額
ということで自身の中のリミッターがかかりにくいのが原因だと考えています。
据え置きのゲームを買おうとすると5,000〜8,000円ほどかかるところを
半額以下ですから。
ファミチキとコーヒーを買う感覚になってしまうので
リミッターがかからず次から次へ、、、
これが沼にハマっていくということでしょう。
2.課金沼にハマるとどうなる
では、中毒的に課金を続けていくとどうなるのでしょうか。
<第1段階>
ちょっと課金してみようかな
お金に余裕があるし、一度だしいいや
<第2段階>
給料が入った→課金できる!
食費を浮かせた→課金できる!
<第3段階>
課金するために生活を切り詰めなくては!
段々と課金しているゲームに支配されてくるんですよね。
課金して強くなれた!
↓
この強さを維持するために更に課金しなくては!
まさに無限ループ状態です、、、
3.課金を続けたところで、、、
まぁ個人的には好きなことに好きなようにお金を使って、
日本の経済を回してくれればそれでいいとも思っているんです。
が、課金を続けたとろこで何が生まれるのだろう、という話です。
一部の方を除き、
何も生まれません。
承認欲求が満たされて、不足しての繰り返しだけなんですよね。
課金を続けたことが収益につながる例はほんの一部の成功者のみ、、、
更にネットワークありきのゲームの場合は
サービス終了という強制終了も可能性としてあります。
「やめたいけどやめられないんだよな、、、」
4.筆者が課金をやめた方法
では、筆者はどのようにして課金沼から脱出したのか。
大前提として課金に対しての罪悪感が少しでも残っていることが重要です。
①アプリを物理的に消してみる
課金が何も生み出さないということに気づけたのであれば、
一度アプリを消してみてください。
クラウド上にアプリのプレイデータは残っていることがほとんどなので、
ここまでのデータがなくなるということはありません。
課金の欲求が高まっている、
止められない、
そんな時は一度消してみてください。
簡単に消えてしまうアプリを目の当たりにすると、
今までたかがデータに課金していた気持ちが後ろめたくなります。
②スマホに触れない何かをやってみる
スポーツ、ドライブ、読書、なんでもいいです。
物理的にスマホに触れない時間をより多く作ってみるのです。
筆者の場合はドライブにいく時間を増やしてみました。
③ゲームとは別の承認欲求を満たせるものを見つける
課金て所詮承認欲求を満たすためだけのものなんですよね。
だってただのデータですから。
だったら別の承認欲求を満たせる箱を見つけてみましょう。
・写真を撮ってSNSに上げてみる
・ブログを書いてみる
なんでもOKです。
④お金がかかる趣味を始めてみる
高額なものに対してはリミッターがかかりやすいというのが自論です。
車、ガジェット、ゴルフといった類は趣味として人気が高い部類ですが、
当然それ相応のお金もかかります。
別のことにお金を使えば、物理的に課金できなくなれます。
筆者自身もある種愛車とガジェットに課金し続けている状態ですが、
パーツひとつひとつが高額のため、
リミッターはかかりやすい状態ではあります。
5.課金をやめてから
筆者自身、車やガジェットにお金を使うようになってから
ゲーム課金はほとんどしなくなりました。
ある程度最近・一定の性能を持ったガジェットを取り入れることで、
生活の利便性、満足度も向上しています。
(これがあるからガジェット沼にハマっていく、、、笑)
ゲーム課金がやめられない方にはガジェット収集がおすすめです!
コレクション性もありますし、
時代とともに変わり続けることを体感でき、
お金をかければ生活の水準も上げられる可能性があります。
ゲーム以外の何かへ物理的に投資することで課金額を減らすという荒技ですが、
筆者自身はこの方法で課金沼から脱出できました。
(課金癖が浪費癖になっただけですが、、、)
課金で悩んでいる方、一緒にガジェット収集しましょう!