ひるがなつです。
iOS18のアップデートが公開されましたね。
巷では多くのレビューが公開されていますが、
Androidとの二刀流である筆者の目線から見てどうなのか。
軽く比較をしながら一部をご紹介します。
1.iOS18で何ができるようになったの?
まず初めに、今回のアップデートでできるようになったことを一部紹介します。
①ホーム画面のカスタマイズができるようになった
これまでiOSはアプリが上側に強制的に配置されてしまいましたが、
今回のアップデートで自由に配置できるようになりました。
右の写真のように背景の邪魔をせずにアプリを配置できるのは良いですね。
②アイコンの色も変更可能!
また、アイコン色のカスタマイズもできるようになりました。
右の写真のように単色ではありますが、
好きな色を選択できるようになりました。
③ホーム画面のショートカットを変更可能
ホーム画面はライトとカメラのショートカットのみでしたが、
今回のアップデートで変更が可能になりました。
QRコードや電卓など、よく使うものを配置可能です。
④動画撮影時の一時停止録画が可能になった
動画撮影時に一時停止で録画を再開できる機能が追加になりました。
動画編集をする方などは素材ファイルが多くなりがちですが、
これでスッキリ管理することができそうです。
⑤充電の最大容量を選択できるようになった
これまでは80%までか100%の二択でしたが、
80%から5%刻みで選択可能になりました。
この他にもサファリなどでも追加機能はありますが、
紹介仕切れないのでこれくらいにしておきます。
2.Androidと比較してどうなの?
では、何かとAndroidに近づいたような気がするiOS、実際のところどうなのか。
特に近づいてしまった
ホーム画面のカスタマイズ、
ウィジェットの自由度、
この点においてはまだまだAndroid優勢だと感じました。
自由配置に関しては、思いの外上手く配置できません。
Androidであれば動かしたいアイコンのみズバッと配置できますが、
iOSの場合なぜか隣接するものが動いてしまったり、
何かとストレスを感じます。
また、ウィジェット類の配置や種類に関してもAndroid優勢です。
やはり、ホームランチャーアプリに対応しているAndroidには
まだまだ勝てないといった印象です。
3.実際のところどうなの?
iPhoneの良さってデフォルトでの完成度の高さだと思うんですよね。
しばらく変化はありませんでしたが、それだけ洗練されていることの裏返しです。
確かにiOSしか使っていない方からすれば大きな変化ですし、
新たな楽しみとなるでしょう。
それでも二刀流の筆者的には求めている変化ってここではないんですよね。
ダイナミックアイランドをもっと上手く活用してほしい、、、
2画面分割でのアプリ表示に対応してほしい、、、
生産性を上げられるようなアップデートがきてくれるとものすごくありがたいです。
いや、すごいんですよ今回のアップデート、本当に。
サファリの広告表示を減らす機能とか
音声でのショートカット対応とか革新的だとは思います。
Androidのように自由度を上げていくのか、
誰でも直感的に操作できる見た目という現状の良さを高めていくのか、
ちょっと迷走してるのかなぁということを感じました。
しばらく色々いじってみてまた何かあれば記事にします。
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↓実は外付けドライブのフォーマットにも対応しました