ひるがなつです。
新卒入社一筋17年、おかげさまである程度の年収を確保できている社畜です。
仕事とプライベートの両立ってありえると思いますか?
筆者の答えは「条件付きでYes」です。
自分でいうのもあれですが、筆者自身は今両立できている状態だと感じています。
仕事では一定以上の成果を出しつつ月の残業は20時間程度に収束。
プライベートでは趣味の車・ガジェット。
家族との外出やペットとのふれあい。
まぁ、充実していますわ笑
両立は可能だと断言はしますが、「条件付き」の意味とは、、、?
1.両立するための条件って何?
両立するための条件だと考えているのは以下の項目です。
①ブラック企業ではない
②ある程度の収入を得られる状態
③固定費をある程度の状態で抑えられている状態
当たり前の項目ですが、これのすべてをクリアするのが意外ときつい、、、
それでは、それぞれの項目について少し深堀してみましょう。
2.ブラック企業ではないこと
当たり前ですが、勤めている会社がブラック企業と呼ばれる状態ではない事です。
サービス残業は当たり前、
毎日終電なんてザラ、
休日出勤・週末で自宅で事務処理が当たり前、
ハラスメントが横行している、
いろんな条件はありますが、
まずはプライベートの時間を確保できる状態なのかどうかが重要です。
残業ゼロは現実的ではないので、
平日に1~2時間程度自分の時間を確保できる状態かを見極め材料にしてみてください。
3.ある程度の収入を得られる状態
時間はあってもお金が無ければ生活もできなければ趣味にお金を回すこともできません。
理想は年収600~700万以上。
筆者の経験上、ここのラインを越えてくると趣味にお金を回すことができます。
どうやってそれだけ稼ぐかって?
このラインに到達できるまで仕事人間になることが近道です笑
4.固定費をある程度の状態で抑えられていること
時間の捻出とともに大切なのが出費を抑えることです。
しかし、趣味に生活にお金は当然かかります。
では、削るべきはどこなのか?
固定費です。
税金や定期的な支出は極力抑えておきたいです。
筆者自身一軒家5人家族で暮らしているのですが、
固定費に関しては極力抑えるようにしています。
①住宅
拘る方はとことん拘った注文住宅を建てたりしますが、
住むだけでであれば中古物件でも十分な暮らしができます。
筆者自身は25歳の時に
土地代込み1,500万円で築10年リフォーム済の一軒家を購入。
当たり前のようにローンは組みましたが、
固定資産税含めても当時住んでいたアパートの家賃よりも安く済んでいます。
高い賃貸に住んでいるのであれば中古の良い物件を買ってしまった方が、
トータルコストを抑えることが出来ます。
②通信費
スマホのプランを、脳死で大手キャリアの通常プランを選択しているのであれば
すぐに契約内容を見直しましょう!
女子高生でもない限り、格安SIMで本当に充分です!
↓格安SIMについては過去記事を参照
スマホの料金が半分になれば、
月に一度くらいは豪華なディナーを楽しむなんてこともできます。
③車
車もかなりの固定費がかかります。
複数台持ちをしているのであれば一台を軽自動車、
もしくは減税対象のエコカーにすることで、自動車税を軽くすることができます。
また、変動費に近いですが、燃費についても気にしましょう。
リッター10キロ未満の車は娯楽車です。
生活車であれば燃費がいい車の方が当然安くあがります。
5.まとめ
上記のようなことを意識して生活することで、
筆者自身は仕事とプライベートのバランスを維持することが出来ています。
まずはブラック企業ではないところである程度稼げるようになるまで努力を続け、
一定の稼ぎを得られるようになれば固定費を抑えるようにすれば、
おのずといろいろなことがうまくいくようになるはずです!