ひるがなつです。
仕事で使用しているマウスの調子が悪い&使いにくいということで、
今回多くの方には刺さらないであろう商品を購入しました。
ElecomのEX-Gトラックボールマウス、
まさかの左利き用です。
私、左利きなんですよ。
ちょうどマウスが欲しかったのと、
左利き用のトラックボールがあったので購入してみました。
通常の右利き用にも通じる部分もあるかと思いますので、
本日はこちらの製品をれビューしていきます!
1.どうしてこのマウスを選んだの?
今回この製品を選択した理由は単純明快で、
「左利き用のトラックボールがこれしかなかったから」
という理由です。
一度使ってみたかったんですよね、左利き用マウス!
私自身が左利きだということもありますが、
デスク上の配置に関してもメリットがありそうだったのです。
テンキーを左側に配置する方も一定数いると思いますが、
学生時代はフルキーボードを長年愛用していたので、
テンキー=右側というのが定着してしまい、
左側に置いたときにうまく使うことが出来ませんでした。
キーボード→テンキー→マウスの並びになるとタイピングからマウスへの
移動距離が長くなってしまうので、それはそれで苦痛でした。
左利き用マウスを採用することで、この問題が解決できる!
そんな考えもありました。
到着してからしばらく使っていますが、
この配置、悪くないですね!
2.マウス自体の機能はどうなの?
LogicoolのM575愛用者としてはおおよそ半額で購入できるこの製品が
どれほどのポテンシャルを持っているのか気になるところです。
実際の機能面はどうなのか?
①ボタン構成
まずこの製品を開封して驚くのがボタン構成。
右+左+ホイール+forward・backボタンだけでなく、
幻の第三のボタンが搭載されています。
このボタンの多様さ、機能面でいうとM575を遥かに凌駕していると言えるでしょう。
ちょうど薬指にあたる部分に配置されているので、
間違って右クリック!なんてミスがないように設計されています。
②操作感
実際に使ってみると、M575が2倍の価格というだけあって、
トラックボールを操作しやすい角度に設計されていると感じます。
この製品については別売りの角度調整できる器具を取り付けた方がよいかもしれません。
また、ボールのなめらかさという点でもM575に軍配が上がります。
少しひっかかりのような感覚があるので、
ボールのみ交換も検討しています。
3.マウスアシスタント
Elecom製品でもLogicool同様にデバイスの設定を行えるアプリケーションがあります。
Elecomのサイトからダウンロードして使用する形になりますが、
設定項目の多さ・機能についてはLogi Option+を越えていると感じました。
ボタンそれぞれに機能を割り当てられるのはもちろん、
マウスジェスチャーについても細かく設定可能です。
第三ボタン+任意のキーの組み合わせという使用方法ができるので、
使用者のよく使う機能を割り当てておくことで効率よく作業ができます。
ウィンドウの最小化、スクリーンショット、タブの切替を割り当てておくと
ネットサーフィンや執筆活動がはかどりますね。
4.結局デスク配置は正解だったの?
結局、今回のマウスを購入することで一度やってみたかったデスク配置が出来たのですが、最終的に正解だったと言えるのか、、、
もうね、大正解でした!
テンキーを使いながらマウスを使用する、
キーボード・マウス・テンキーを行き来する業務、
こういったときの腕の移動距離は格段に縮まりました。
つまるところ、
キーボードの両側にマウスとテンキーを配置する方法が最適解ということです。
左利きの方であれば筆者と同じような配置がおすすめ、
右利きの方であれば左側にテンキーor左手デバイスを置く、
これだけで作業効率のアップが見込めそうです。
左利きの方、ぜひ左利き用マウスを試してみてください!
(右利きの方はデスク上の配置を参考に、、、)
↓M575のおよそ半額なのでトラックボールの入門用としても最適
↓こちらは右利き用