ひるがなつです。
ガジェットオタクで書斎のPC環境はそれなりに整えている私ですが、
書斎で使用しているメカニカルキーボードやトラックボールマウスは
重さや大きさの観点から持ち運びにはものすごく不便です。
本来であれば仕事中も同じガジェット類を使いたいところですが、
流石に持ち運び用として別の機器類を使用しています。
以前カバンの中身として紹介していますが、
本日は持ち運び用として便利なアイテムを紹介します。
1.持ち運びにはこれがおすすめ!
私が仕事用のカバンに常に忍ばせているのはLogicoolのPEBBLEシリーズから
K380(キーボード)とM350s(マウス)。
サイズ感的にカバンに忍ばせておいても邪魔にならないこのアイテム。
かれこれ一年以上仕事で愛用しています。
この薄さ・小ささで果たして仕事でつかえるの?
そんな疑問を持っている方もいるでしょうから、
それぞれのアイテムについて詳細を見てみましょう。
2.キーボードK380
やはりこのキーボードの最大の強みはサイズ感。
私が書斎で使用しているMXメカニカルに比べて2cmほど横幅が短く、
薄さが1.6cmしかないためカバンの中に入れても嵩張らないのが○。
充電式ではなく単四電池2本使用となるが、
約2年間もつ省電力設計のため、電池切れをそこまで心配する必要はなし。
私自身も1年以上使用していますが、
アプリの管理画面で見ても全然電池が減っていません。
3台のデバイスをボタンひとつで切替可能なため、
会社のパソコン、iPad、スマホなどに共用できるのはありがたいです。
そして最大の特長なのが独特なキーキャップデザイン。
タイプライターを彷彿とさせる丸形のキーキャップとなっており、
見た目の可愛さは抜群です。
実際のタイピングにおいては
中央のくぼんだキーの形状でタイピングしやすく、
キーピッチも広めに取られているアイソレーションタイプのため
誤入力にも配慮されています。
静音性も高く、オフィス内においては通常のノートパソコンの方が
タイピング音が大きいと感じてしまいます。
同じ薄型・静音タイプだとK480があり価格もそちらの方が安いですが、
サイズ感や使用感においてはK380の方が上だと感じます。
一方残念ポイントも少なからずあり、
Logi option+にも対応していますがキー配置変更には未対応。
設定できるキーもF4~F7の4キーのみとほぼ何もできないに等しいです。
重量面でも乾電池2本を使用するため電池込みで400g以上と若干重め。
マイナス面はありますが、
持ち運びと静音性の面では仕事に最適なキーボードといえます。
3.マウスM350
M350については持ち運び専用ともいえる小ささが最大の特長。
上の写真を見てもお判りいただけるよう、大人と子供くらい違います。
これだけ小さいので持ち運びの際に専用のキャリングケースを用意する必要がなく、
ラップトップケースにすっぽりと収まります。
もはやポケットに入れても支障がないくらいのサイズ感です。
これだけ小さいと機能面に不安が出てきますが、
前方に向かって傾斜がついているため握った際に違和感なく使用でき、
流石はLogicool製というところか滑りも良いので使いやすいです。
単3電池1本で約2年使用できるという触れ込みのため、
電池交換する前に本体が壊れるんじゃないかというレベルです笑
背面にあるボタンで3つのデバイスを切替可能なので、
前項で述べたK380と合わせて持ち歩くことで最大の効果を発揮します。
しかし、こちらも持ち運びに特化した商品故に残念ポイントはあります。
右クリック・左クリック・ホイールクリックの3ボタン構成のため、
戻る・進むなどの動作をマウスだけで完結できません。
マウスジェスチャー対応のアプリであれば対応かのうですが、
持ち運びで使う=会社のPCでしょうから個人で設定できない場合がほとんどです。
流石にメインのマウスとして使用するには辛いですが、
持ち運び用のサブとして使うにはもってこいのアイテムです。
4.まとめ
どちらのアイテムも持ち運び用としての機能は申し分なく、
キーボード5,000円前後(セール時4,000円前後)、
マウス3,000円~4,000円程度と比較的購入しやすい価格設定になっています。
サブ用のアイテムとしてこの価格って少し微妙な気もしますが、
やはり使いやすいものを長く使いたいので、これくらいの出費であれば
安いかな?と思っています。
私のように外出や出張が多い方であれば間違いなく活躍できるアイテムです。
気になる方は一度ご覧になってみてください!