ひるがなつです。
Air Pods3、Anker Soundcore life P2とすでに二つワイヤレスイヤホンを
持っているにも関わらず、
今回またワイヤレスイヤホンを購入していしまいました。
nothingから出ているCMF BUDS PRO 2。
今回はこのイヤホンを使ってみた感想をお話しします。
1.早速開けてみた
箱から取り出してみると、
最近よくある紙っぽいものに包まれた本体が出てきます。
恐らくビニール製品の使用量を減らすのが目的だろうけど、
私はあまり好きではない。
本体の下は二重箱になっており、
替えのイヤーピース1組とUSB-A to Cケーブルが入っている。
1万円前後のワイヤレスイヤホンとしては一般的な内容でした。
欲を言うとサイズ別のイヤーピースがついていると嬉しかった、、、
2.基本性能を確認!
今回この製品を購入する決め手はLDAC対応とデザイン。
またアクティブノイズキャンセリング(以下ANC)がついている点も今現時点所持しているイヤホンには無い機能。
同価格帯で同様の機能だとAnkerやEarFunなどにも製品はありますが、
ケースにダイヤルがついているCMFブランドをちょっと使ってみたかったというのも購入理由のひとつ。
次の項からそれぞれの機能を実際に使ってみての感想を記載していきます。
3.LDAC対応はやはり良いが、、、
やはりLDACに対応しているだけあって、
私がこれまでAndroid用として使用していたSoundcore Life P2と比較して音の厚みがでた気がします。
専用のnothing Xアプリを使用することで
イヤホンの設定、音質の調整をすることができます。
音質は重低音がかなり強め。
ボーカルの音やギターの高音を飛ばしてベース・ドラムが超絶全面に出てきている感じ。
これはかなり好みがわかれるところだと思います。
ULTRA BASSで調整はできますが、もはやレベル1でも十分すぎるレベルで重低音強めです。
ノイズキャンセリングに関しては、
空調の音などはしっかりとカットできている印象ですが、
キーボードのタイプ音などの高音にはやや弱い印象。
また、強度を上げるとホワイトノイズが気になってくるのもマイナスポイント。
4.ジェスチャーには不満あり!
ワイヤレスイヤホンを使用する際はジェスチャー機能を多用するのですが、
この製品はケースのダイヤルがあるせいで少々使い勝手が悪い印象です。
私は右耳で選曲、左耳で音量コントロールをしたい人なのですが、
イヤホン側で音量調整が出来ません。
音量コントロールはケース側にしか割り当てることが出来ず、
ケースをカバンの中にしまっていると調整が出来ないということになります。
電車の中、運動中、こういった場面はケースを取り出すのは難しいので、
ここはぜひとも改善してほしいポイントです。
5.まとめ
音質は流石LDAC対応というだけあって申し分なく、
重低音が好きな方にはもってこいのイヤホンと言えるでしょう。
ジェスチャーコントロール機能など残念なポイントもありますが、
定価10,000円前後にどこまで求めるかということではないでしょうか。
ケースデザインの独自性と重低音好きのAndroidユーザーであればおすすめできる製品ではないでしょうか。
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