ひるがなつです。
本日は地元のお祭りがあったので見に行ってきました。
地ビールに食べ歩きに、食を中心に超絶満喫してきたのですが、
お祭りといえばやはり写真を撮るのも魅力ですよね。
さて、私はご存じの通りiPhone15とPixel7aの二刀流なのですが、
このミドルレンジ級スマホのカメラで夜のお祭り風景を撮り比べてみると
どのような違いがでるのでしょうか。
1.2機種のカメラ性能の違い
上記の図はカメラの有効画素数、イメージセンサーサイズの表です。
これだけ見るとPixelがかなり優位に立っているように見えます。
しかし、実際に写真を撮ってみるとそうも言いきれない事実が見えてきます。
2.実際に写真を撮ってみた
こちらがPixelで撮影した写真。
続いてiPhoneで撮影した写真。
少々場面が違うので一概には比較できないとは思いますが、
見比べてみていかがでしょうか。
心なしかiPhoneで撮影した画像の方がより人間の目で見た映像に
近いような気がします。
Pixelで夜間撮影すると、何か青みがかったような感じになってしまいます。
続いて撮影した画像を拡大したもので比較してみましょう。
左がiPhone、右がPixel。
有効画素数だけで見るとPixel優位ですが、
ナイトモードで撮影した場合はiPhoneの方が拡大に耐えています。
あと、やっぱり青いです。
3.で、どっちがいいの?
日中に撮影した写真に関しては正直どちらも甲乙つけがたいものとなっています。
しかし、夜間撮影ということに関してはやはりiPhoneの方が優位だと考えます。
ここに関してはおそらくイメージセンサーのサイズが関係しているのではないでしょうか。
価格にして2倍近い差があるので当然といえば当然なのですが、
iPhoneのカメラ性能ってやっぱりすごいですよね。
動画撮影に関してもProモデルでなくてもシネマティックモードでそれっぽい動画が撮影できたりするのは流石Appleといえる部分。
また、人物を撮影した際にはPixelの青みがかったエフェクトのようなものが
肌色を悪く見えるような印象を受けるのでやはりiPhone優勢です。
ただし、Pixel7aは定価で70,000円前後、
実売2~4万で買えた高コスパモデルということを考えると素晴らしい出来だと思います。
編集前提であればミドルレンジのAndroid端末で撮影するのも良いですが、
手軽に子供の写真を撮ったりするにはiPhoneがやっぱり便利ですかね。
手振れが気になる方はグリップ使用もおすすめ