ひるがなつです。
本日、社内のタイピング試験がありました。
私の勤める会社では年に一度タイピング試験が実施され、
この試験の成績に応じて上位入賞者には賞金が出たりします。
キーボードマニアでもある私、流石に恥ずかしい点数を取るわけにはいかない。
そうは言っても約300人の受験者の中で2年連続11位。
賞金のもらえる10位以内はなんとしてでも目指したい。
そこで本日の相棒に選んだのはLogicoolのMX MECHANICAL MINI。
結果として昨年よりも20P成績を上げ、あとは集計まちなのですが、
少しは期待できるのではないかと、、、
やっぱりキーボードはロープロファイルのメカニカルが最強だと思うんですよ。
何故かって?
本日はその理由についてお話しましょう。
1.キースイッチはメカニカルに限る!
メカニカル、
スイッチの種類はいろいろありますが、
やはりメカニカルの押し心地に勝るものはありません。
静電容量無接点方式も良いのですがちょっとお高い、、、
滑らかなで素早いタイピングを行いたい場合、
奥まで押し込まなくてはならないメンブレン方式はやはり若干のタイムラグが
生まれてしまいます。
素早さだけでいったらパンタグラフが最速だと思います。
しかし正確性も求められますので、
キーが一つ一つ独立しているメカニカルの方がタイプミスを減らすことができます。
キースイッチの種類にもよりますが、
メカニカルの方がキーを押した後の戻る力がパンタグラフよりも強い印象のため、
スムーズに次のキーへ指を運ぶことが出来ます。
2.軸は赤軸(リニア)が最適!
メカニカルにはキースイッチ(軸)の種類が多数ありますが、
スムーズで正確なタイピングには赤軸(リニアスイッチ)をおすすめします。
赤軸は押下圧が45g前後と非常に軽く、
キーストロークも短めに設定されているので、
軽いタッチでタイピングすることが出来るので疲れにくくなっています。
青軸(クリッキー)、茶軸(タクタイル)といった軸では、
クリック感があるため、赤軸に比べて少し押下圧も重めに設定されており、
長時間タイピングをし続けることには不向きだと思います。
また、タイピング時の音についても特に青軸は「カチッ」といった音が鳴るため、
オフィスで使いにくい点も挙げられます。
オフィスで長時間タイピングをするのであれば赤軸一択、
これが私の持論です。
3.ノーマルよりロープロ!
そして素早くタイピングをするためには、
キーストローク(押し込む量)は短くしたいです。
そうなってくるといわゆるノーマルプロファイルよりもロープロファイルの方が
厚みが薄いこともありキーストロークは短くなっています。
短い分それだけスムーズにタイピングをすることができます。
また、高さが低いため手首の負担も少なく、
こちらも長時間の使用に向いています。
ただし、ゲーム用途の場合は誤タイプにつながってしまう可能性もあるため、
FPSなどをプレイする場合はノーマルプロファイルの方が優れていることもあります。
4.まとめ
以上のことを踏まえ私の中では、
という結論に至りました。
言いたいことはわかります。
「在宅ワーカーでもないのにキーボードにそんなにお金を掛けられるか!」
その通りなんですが、これはマインドセットの部分で、
仕事で使うものを良いものにすることでモチベーションを上げる
ということにもつながります。
私がガジェット好きだからというのもありますが、
キーボード・マウスをちょっといいものに変えただけで
ちょっとだけ仕事でのタイピング動作が楽しみになっていたりします。
毎日タイピングをしているけどノートパソコンの備え付けキーボードで実務をしている方、試しにちょっといいものに変えてみませんか?
↓これで2万未満ならコスパが良いと思える逸品
↓打鍵感・打鍵音は結局これが最高
↓持ち運びにはサードパーティ製のケースで十分