ひるがなつです。
先日Logicoolのコンボタッチが予想以上の額で売れたため、
メルカリで比較的安く出ていたMagic Keyboardを購入してみました。
多くのキーボードを持ちながらここまで使ってこなかったApple純正キーボード。
果たしてそのポテンシャルとは、、、
1.Magic Keyboardの特長
このキーボードの基本性能はこんな感じです。
・テンキーレスキーボード
・パンタグラフ式
・Bluetooth接続、有線接続可
・端子:Lightning
・重量:240g
いわゆるApple製品向けのワイヤレスキーボードです。
今回はUS配列を購入したので、キー配置も印字もシンプルにまとまっています。
実際に使ってみての感想は次の項から紹介します。
2.打鍵感は悪くない
実際に私のiPadと接続して使用してみました。
まずキーボードで一番気になる打鍵感ですが、
パンタグラフ式のため静音性が高い。
この記事の本文はこのキーボードを使用して打ち込んでみましたが、
先日紹介したOmikamoの折りたたみキーボードと比較するとかなり静かなのが実感できます。
打鍵感に関してはパンタグラフ式ではありますが、
ある程度押下圧が強めの設定なのかペチペチとした打鍵感ではなく、しっかりとした反発を感じることができます。
また、コンパクトなワイヤレスキーボードではキーピッチが狭いことが多いですが、
この製品はキーの大きさを維持しつつキーピッチが広めに取られているので、
タイプミスをしにくくなっています。
コンパクトでシンプルな見た目ですが、
ワイヤレスの持ち運び用キーボードとしては完成度が高いと感じました。
3.持ち運びに適した絶妙なサイズ感
サイズ感としては持ち運びに適したサイズ感となっており、
持ち運び用の定番Logicool K380とほぼ同じくらいの大きさ。
重量が電池式のK380と違い充電式のため240gと圧倒的に軽く、
自室でも出先でも手軽に使える仕様となっています。
同じく持ち運び用の定番Omikamo折りたたみキーボードと比較すると、
Magic Keyboardには若干の傾斜がついているため打鍵しやすくなっています。
このちょっとした傾斜が実際に使用する際はありがたく感じます。
4.圧倒的な電池持ち
この製品の大きな特長として電池持ちが良いことが挙げられます。
まだ一週間未満の使用なので聞いた話にはなりますが、
2時間の充電でおよそ1か月使用可能とのこと。
これは恐ろしいまでの電池持ちです。
また、電源から直接の充電だけでなく、
仮に出先で電池が切れたとしても、
LightningケーブルがあればiPadから給電して使用することも可能です。
持ち運びで使用するキーボードってついつい充電を忘れてしまうので、
これだけの長持ち使用は非常にありがたいです。
5.まとめ
Apple純正Magic keyboard、はっきり言って舐めてました、すいません!
Apple製品を使う上でかなり便利なキーボードだと実感しました。
当然自室で使う分には打鍵感に優れるメカニカルキーボードに分がありますが、
総合力で見れば十分普段使いに適した性能です。
定価で購入は高い買い物にはなりますが、
Apple製品への接続性・電池持ち・使い勝手の良さ、
十分購入する価値があるものだと思います。
Apple製品を使用している方、一度使ってみてはいかがでしょうか?