ひるがなつです。
最近商談で都内に電車で行くことが多いのですが、
不思議に思うことが一つあるんですよ。
「なぜ寝てても目的地付近で起きれるのか」
ということです。
本日の私もそうですし、
周りで眠っている方も皆目的地付近で起きていますよね。
1.何故起きれるの?
本日は最寄り駅から池袋へ行き、そこから有楽町線で銀座へ行くルートでしたが、
池袋までの特急で爆睡していました。
どれくらい寝たことか、
目が覚めた時には池袋手前5分前。
帰りは池袋から特急に乗りまた寝ていたのですが、
目が覚めたのは最寄り駅手前3分。
これは超能力なのか人間の心理なのか、、、
Googleで試しに検索してみると、AIが要約してくれていました。
電車で居眠りをしていても、降りる駅の手前や駅名がアナウンスされた瞬間に目が覚めるのは、カクテルパーティ効果が働いているためです。カクテルパーティ効果とは、周囲が騒がしく、沢山の人が雑談をしている中でも、自分に強く関係する情報や、自分が興味ある情報は他の情報と比べて聞き取りやすい現象です。また、眠りが浅いときは、眠っていてもちゃんと周囲の情報をキャッチしているため、目的の駅に到着すると起きることができます。
ようするに人間ってそういう風にできているみたいです。
2.必ずしもそうとは限らない
実は私自身も体験したことがあるのですが、
深い眠りに入ってしまうとダメみたいですね。
以前飲んで帰ろうとした際に爆睡してしまい、
折り返し運転の電車で2.5往復。
当然最終的には終電を逃してしまいタクシーで帰る羽目に、、、
通勤中などは緊張状態にあるので、
寝たとは言っても小休止くらいにしかなっていないんでしょうね。
3.ノイズキャンセリングでも起きれる不思議
電車に乗っているときはイヤホンで音楽を聴いており、
ノイズキャンセリングもばっちりオンにしているのですが、
それでも目的地付近で起きることができています。
ほぼ雑音は消してくれており、周りの会話も聞き取れないレベルですが、
それでも起きることができます。
これに関しては起きている状態だと体感できると思いますが、
なぜか社内アナウンスだけはちゃんと聞き取れています。
恐らくですが、アナウンスは騒音として認識されていないのだと思います。
これプラス私のような普段電車に乗らない人間は社内アナウンスに注意しているので
カクテルパーティ効果が相乗効果として表れているのでしょう。
4.まとめ
本日は珍しく身近な疑問に関する話題でしたが、、、
色々な心理効果などはあるのでしょうが、
日本の電車の正確なダイヤも関係していると思われます。
とはいえ寝過ごしてしまうリスクも当然あるわけで、
自分の体調と相談しながら電車内での過ごし方は考えていきたいですね。