アラフォー仕入れ担当者の日常

~ガジェオタ社畜の散財記録~

【ロープロ?】キーの高さはどれがおすすめなの?【スタンダード?】

ひるがなつです。

 

キーボードの高さって色々な種類がありますが、

皆さまはどのようなものをお使いですか?

 

正直種類も多く、かといって色々購入して試すのもお金がかかるので

私のようなキーボード沼にハマった人間以外はひとつで済ませたいですよね。

 

本日はキーボードの高さについて少しお話していきます。

 

1.”高さ”の種類ってどんなものがあるの?

変態キーボード3選笑

キーボードの高さは主にキースイッチとキーの組み合わせの種類によって変わります。

 

①スタンダードプロファイル

 いわゆる一般的な高さのキーボードです。

 メカニカルスイッチからメンブレン式まで幅広いキースイッチが

 この高さに該当します。

 

ロープロファイル

 スタンダードよりも低いものをロープロファイルと呼びます。

 LofreeのFlowやLogicoolのMX Mechanicalがこれに該当します。

 また、ノートパソコンや薄型ワイヤレスのパンタグラフ式も

 ここに該当します。

 

③ハイプロファイル

 スタンダードよりも更に高いものをハイプロファイルと呼びます。

 通常購入できるものの中ではあまり見かけませんね。

 

今回はこの中でも市販されているものでよくある①と②について

深堀していきます。

 

2.スタンダードプロファイル

デスクトップといえばこの高さ、というイメージ

スタンダードプロファイルはデスクトップに組み合わせるキーボードとして

よく見かける仕様です。

 

特長としては、

〇しっかりとした打鍵感

タイプミスをしにくい

〇カスタマイズしやすい

〇安い

〇耐久性が高い

×疲労しやすい

×でかい

といった点が挙げられます。

 

キー自体が高く設計されているので、

キーストロークが深く、アクチュエーションポイントも深く、

しっかりとした打鍵感と”押した”という感覚を得ることができます。

また、ちょっと触れただけでは反応しにくいため、

タイプミスが起きにくいこともポイントです。

 

一方、しっかりと押し込む必要はあるので、

長時間使用していると疲労がたまりやすいというデメリットもあります。

また、価格は比較的安価で購入はできますが、

筐体の大きいものが多く、収納には困ることがあります。

 

価格が安いものが多く、万人に受けやすいので、

自宅のデスクトップパソコンや会社のデスク用としての使用に

向いていると言えるでしょう。

 

 

3.ロープロファイル

薄型でコンパクトなのが特徴

ロープロファイルは主にノートパソコンやワイヤレスの持ち運び用のキーボードに採用されている仕様です。

 

ロープロファイルの特長としては以下のものが挙げられます。

〇疲れにくい

〇素早くタイピングできる

〇静音性が高い

〇軽い、小さい

×打鍵感は劣る

×価格が高め

×耐久性は低い

 

高さが低いためキーストロークが短く、

軽い力でタイピングすることができるので、

素早くタイピングしつつ、疲労もたまりにくいのがポイントです。

 

また、主に使用されているパンタグラフ式のスイッチは

静音性に優れるため、オフィスなどでの使用に適しています。

 

一方パンタグラフ式は壊れた際にその部分だけを修理することが難しく、

耐久性でも劣ってしまいます。

 

小さな筐体に機能を詰め込む必要があるため、

比較的価格も高いものが多いのが特徴です。

 

やはり静音性が高く持ち運びにも適しているものが多いので、

出先で使用するタブレット用や音を出しにくい環境で使用するのに

向いているのがこのタイプです。

 

 

4.ロープロメカニカル

ロープロメカニカルはキーボード沼の極

ロープロメカニカルは名前の通りメカニカルスイッチになっており、

高い打鍵感とカスタマイズ性を得る代わりに価格も高くなってしまった代物です。

 

スタンダードタイプの打鍵感・カスタマイズ性と

ロープロの手軽さと静音性を併せ持っています。

※キースイッチによる

当然キーストロークは短めなので軽く打鍵することができ、

疲労感も感じにくくなっています。

 

ここまでくると完全に趣味の世界です。

ライトユーザーには一切おすすめしませんが、

キーボードにお金をいくらつぎ込んでも構わないという方であれば

是非使ってみてもらいたいタイプです。

 

 

5.まとめ

普段自宅や職場で固定して使用するのであれば

安い通常の高さのキーボードを購入しておけば問題ないと思います。

 

出先での使用やタブレットと組み合わせて使用するのであれば

ロープロファイル式を購入しておくと使い勝手がよくなるはずです。

 

一概にこれ!と決めつけることはできませんが、

使用するシーンに合わせてキーの高さを選んでいただければと思います!

 

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