ひるがなつです。
キーボード沼にハマりすぎた私はWindows用のものだけでなく、
iPadに使えるのではないかとMagic Keyboardも持っているのですが、
これが最大の効果を発揮する場面ってどういう時だと思いますか?
当然自室や職場での使用でもその軽さと静音製で威力を発揮すると思いますが、
私が考えるに、最大の効果を発揮する場面って持ち運びだと思うんです。
当たり前かもしれませんが、
なぜMagic Keyboardが持ち運びに適しているのかを紐解いていきます。
1.Magic Keyboardが持ち運びに適しているワケ
Magic KeyboardはApple社の純正キーボードとして有名なアイテムですが、
特徴はやはりその軽さと薄さにあります。
重量約250g、厚み11mmと他のキーボードとは一線を画す軽量感です。
私が最近購入したKeychron B1 Proが425g、厚み15mmなので
同じ充電式のワイヤレスキーボードでもその軽さが際立っていることがわかります。
この軽さと薄さであればカバンの中に入れておいても邪魔になりません。
また、1週間近く未充電でも使えるという電池持ちの良さも忘れてはいけません。
持ち運び用ってついつい充電を忘れがちなので、
長持ち使用はありがたいポイントです。
これだけでもこのキーボードが持ち運び用として優れていることがわかります。
2.iPad収納ケースとの相性◎
Magic Keyboardは異常なまでの薄さを誇るので、
よくあるiPad用の収納ケースに納めて一緒に持ち運ぶことが可能です。
10.9インチのiPadよりも少し長いため、ケースの種類は選びますが、
一緒に収納しても嵩張らないので旅行や出張時のカバンに入れておくのに役立ちます。
他の厚みがあるキーボードだとケース内でiPadの画面を圧迫して割れにつながったり、
キーボード自体の破損にもつながる恐れがあるため、
薄いからこそできることだと思います。
3.キーボード付きのケースで良くね?
そこまでして出先でキーボードを持ち運んで活用したいなら
キーボード付きのケースで良くね?って思う方も多いでしょう。
ですが、旅行や出張でiPadを持っていた際の利用シーンを想像してもらいたいのです。
・移動中に読書をする
・宿泊先で動画やゲームなどの娯楽を楽しむ
・隙間時間で事務処理を行う
必ずしもキーボードを必要とする場面が多いとは限りません。
いざという時に使いたい、
けど使わないときは邪魔にならないようにしておきたい。
このMagic Keyboardならそんなわがままも叶えてくれます。
また、出先でキーボードを使用する際は比較的静音性を求められる場面も多いです。
私が持っているキーボードの中でもこれはトップクラスに静音性が高いため、
ある程度どこでも使用することが可能です。
4.まとめ
iPadを使用しているのであればワイヤレスキーボードは持っておいて損はなく、
その中でも携帯性・静音性・機能性全てのバランスが取れているのが
このMagic Keyboardだと感じました。
折りたたみ式のキーボードや他の薄型キーボードなどライバルは多いですし、
価格も安定のApple信者価格のため、
決して万人におすすめできるキーボードでは無いでしょう。
しかし、ユーザーが多いだけに型落ちの中古品はかなりの数が出回っています。
気になる方は型落ちの中古品からお試し購入し、
気に入れば次を購入するのがおすすめです。
iPadを出先で使用する機会が多い方であれば、
持ち運び用のキーボードをMagic Keyboardにしても損はしないはずです。