ひるがなつです。
私がiPhone15を購入して間もなく1年が経とうとしています。
実際にこの1年間使用してみての感想を本日はお伝えしようと思います。
買ってすぐにレビューも良いですが、
やはりスマホは長く使うものなので、
1年経った現在の様子も含めてお話しします。
1.iPhone15の性能をおさらい
iPhone15は2023年にAppleから発売されたモデルです。
現在のナンバリングは16が最新なのでひとつ前のモデルということになります。
無印、Plus、Pro、ProMaxといった性能別の種類と、
128Gからの容量を選択できますが、
私はいわゆる最小パッケージの無印128Gモデルを使用しています。
2.電池の劣化はどう?
スマホを長く使う上で最も気になるポイントは電池の劣化。
私の場合は最大充電量を80%に制限した状態で常に使用、
寝る前にMagsafe充電器にセットして寝るという使用状況です。
驚きなのがもう1年経つというのに全く劣化していないという判定。
この診断にどれだけの信憑性があるのかはわかりませんが、
まだまだ新品同様の状態のようです。
もしかすると毎日100%まで充電していたら劣化するのかもしれませんが、
ここ何年かでスマホのバッテリーも進化しているようです。
3.ストレージの使用状況
1年経ってストレージはパンパンかと思いきや
かなり余裕がある状態で使用できているようです。
今現在で50G未満しか使っておらず、そのほとんどがアプリと
音楽・書籍のデータです。
大体ストレージを圧迫する画像や動画は本体端末では保管しておらず、
iCloudやGoogleフォトを活用して本体の容量を削減しています。
クラウドサービスの有料版を使用しているため、
使用期間が長ければ長いほど大容量モデルを買った方が得な状態ではあります。
しかし、iPhoneの他にiPad、Android、パソコンなど複数デバイスを活用し、
それぞれを用途別に使い分けているためこの方法が私にとっては効率的と
なっています。
外付けのSSDを使う方法もありますが、
クラウドであれば自宅のWi-Fi環境にいるだけでアップロードが終わるため、
手間を考えこの手法を選択しています。
4.ゲームやアプリの使用で問題はある?
iPhoneの無印は60Fpsしか出ないのでヌルヌル感はハイエンド端末に劣りますが、
動きがもっさりしていたり、処理落ちが発生したりということはなく、
極めて快適にプレイできています。
昨年出たばかりということもあり、
サポート外のアプリもなく、使いたい機能・アプリはフルに利用できています。
5.まとめ
購入時は最新機種であったため高い買い物でしたが、
その分1年経っても見劣りすることなく最前線で使用できています。
また、iPhoneに関しては12、13あたりでほぼ完成形なのかなという印象のため、
最新機種が出ても革新的なものが出ないのも最前線で使用できる理由のひとつです。
スマホ本体の価格も高騰しており、最新機種を購入することをためらう場面でも、
1世代前の機種であれば少し控えめなお値段で購入することもできます。
これから古い機種からの乗り換えを検討されている方がいるのであれば
選択肢のひとつとして考えてもいいのかなと思っています。