アラフォー仕入れ担当者の日常

~ガジェオタ社畜の散財記録~

【携帯性?】効率的な仕事をサポートするキーボードはどれ?【機能性?】



世の中のデスクワーカーの皆様、

持ち運び用のキーボードってどのようなものを選んでいますか?

 

私のようにiPadを使用して出先で事務処理をしようとすると

ワイヤレスのキーボードがあると非常にはかどります。

また、オフィスで仕事をする際もノートパソコンをモニターに接続し、

キーボード自体は自分のお気に入りを使用する、というシーンもあります。

 

ですが、世の中ワイヤレス・薄型のキーボードはかなりの種類があり、

正直どれを選ぶべきか迷ってしまいます。

 

価格・機能性・携帯性の観点からおすすめの製品を紹介します。

 

1.薄型ワイヤレスってどんなもの?

今手元にある薄型キーボードたち

薄型ワイヤレスのキーボードは主にコンパクトさと

使い勝手の良さに重きを置いたキーボードです。

自宅のデスクで使用するときだけ取り出したり、

カバンの中に入れて持ち運んだりできるのが魅力です。

 

また、他のタイプのキーボードと比較し価格がピンキリ、

種類も豊富なことも特徴のひとつとなっています。

 

代表的なものの比較を交えながらそれぞれご紹介していきます。

 

2.【低価格帯】Logicool K380

実売価格 4,000~5,000円前後

価格:◎ 携帯性:◎ 機能性:△ 電池:◎

 

Logicoolのワイヤレスキーボードのド定番であるK380。

約400gと軽量、さらにサイズもコンパクトなので、

カバンに入れて持ち運ぶことに最適となっています。

 

3台の機器をボタン一つで接続切替可能と複数デバイスを所持している方には

最適な機能を持ちます。

静音性にもかなり優れており、オフィスや出先での使用でも活躍できます。

 

一方でキーのカスタマイズがほぼ出来ず、

キーマッピングを行いたい方や、複数レイヤーを活用したい方には

物足りない設計なのが残念。

打鍵感も静音性を重視しているためかペチペチ軽い感じなので、

普段メカニカル等を使用している場合は圧倒的物足りなさを感じます。

 

ただし、Amazon通常時でも5,000円未満とかなり安価でしっかりした作りなので、

とりあえず携帯用のキーボードが欲しいという幅広い方々におすすめできます。

 

3.【中価格帯】Keychron B1 Pro

実売価格 約7,000円

価格:○ 携帯性:△ 機能性:◎ 電池:○

 

最近擦りまくっているのでほどほどにしますが、

B1 Proも携帯用としては優秀な部類に入ります。

 

重量425gとK380より若干重たいですが、それでもかなりの軽量モデル。

ただし、キーピッチをしっかりとりつつキーサイズもフルサイズとほぼ変わらない

大きさとなっているため、携帯するには少々工夫が必要です。

パソコン用のバッグに一緒に入れたいところですが、

物によっては入らない場合もありますので注意が必要です。

 

機能性の面ではキーマッピング可能、

多機能に渡る接続方法、

OSの物理スイッチでの切替 などなど

今回紹介するものの中では間違いなく機能性ナンバー1です。

 

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4.【高価格帯】Logicool MX KEYS mini

実売価格 15,000~17,000円前後

価格:× 携帯性:△ 機能性:○ 電池:◎

 

Logicoolの高級薄型キーボードであるKX700。

今回紹介するものの中では間違いなく最高の打鍵感を誇る逸品。

薄型ワイヤレスの持ち運び用としても打鍵感を求めたい!

という方には間違いなく刺さるでしょう。

 

一方で携帯性という面で見てみると、

先ほどのB1 Pro同様に収納するケースは選ぶ点、

重量500g超えと今回の中では最重量級という点があるため、

あくまで据え置き用の薄型キーボードと捉えるのが良いと思います。

 

また軽く10,000円を超えてくるものを持ち運ぶのは気が引けます、、、

(一時期MX Mechanicalを持ち歩いていた人間が言うのもあれですが笑)

 

5.【異端児】Omikamo 折りたたみキーボード

実売価格 4,000~6,000円 ※モデルによる

価格:○ 携帯性:◎ 機能性:○ 電池:△

 

私が仕事用のカバンに常に忍ばせているのがこれ。

やはり折りたたみできるという機能が唯一無二です。

私はタッチパッド付のモデルを使用していますが、

テンキーになっているモデルもあり、ある程度の選択はできます。

 

当然ですが折りたためることにより省スペースでカバンに入りますし、

そこそこ雑に入れておいても何の問題もなく使用できています。

 

残念ながらタッチパッドの遅延があったり、

キー配列が少し特殊だったりと人を選ぶ仕様になっているのは間違いありません。

また、充電が約1週間程度しか持たない点にも注意が必要です。

 

打鍵感やタッチパッドの精度など値段相応の部分はありますが、

持ち運ぶという一点に関しては群を抜いています

 

6.まとめ

薄くて軽くて電池持ちがいいヤツ!であればK380

キーマッピングをしたいのであればB1 Pro

カバンにコンパクトに収納したいのであればOmikamo

 

こんな感じで選んでもらえば失敗は少ないかなというのが私の結論です。

AppleユーザーであればMagicKeyboardという

持ち運び最強キーボードがあるのでそちらも選択肢にはなります。

 

ノートパソコンの備え付けのキーボードでも事務処理はできますが、

自分の使いやすいものを使用することで作業効率もモチベーションも

上げることができます。

出先で何か行うことが多い方であればぜひ検討してみてください。

 

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