このブログを読んでいただいている方はご存知かと思いますが、
私はApple信者であり、Androidスマホも併用する変態です。
以前Androidの記事でも記載していますが、
Apple信者から見てもAndroidスマホをメインに使うことは悪くないと
思っています。
とはいえ、
「説得力ないわ」
という声が聞こえてきそうなので、やってやりました。
一週間iPhone・Apple Watch封印生活ってやつを。
1.基本ルール
①メインスマホ(持ち歩き・決済端末)をPixel7aとする
②身につける時計はCMF Watch Proを使用する
③自宅でiPhoneを使用したゲームは可
※プロスピしかやらないけど、、、
④会社から貸与されているiPhone12は対象外
上記のルール設定で一週間過ごしてみました。
この私が身をもってAndroidの素晴らしさを。
2.iPhone禁止期間のスケジュール
2/2 店舗応援
2/3 本社出勤
2/4 AM:福島出張 PM:茨城視察
2/5 休み
2/6 オープン前店舗にて業務 夕方福岡へ向けてフライト
2/7 福岡出張
2/8 休み
この1週間、スケジュールが詰まっているのはもちろんなのですが、
出張が2発入っており、飛行機という長時間拘束もあるのでiPhoneなしが
どのように影響するのか楽しみです。
3.スマホ単体ならAndroidで十分
この一週間の生活を振り返ってみると、
詳しくは以前書いた記事を参照してもらえば良いのですが、
移動中の娯楽として音楽は高音質で、
読書はどちらも同レベルで実施可能、
スマホを使用したタッチ決済はどちらも問題なく実施可能と、
単体で使用している分には全く問題ありませんでした。
また、iPhoneでは廃止されてしまった指紋認証も搭載されているので、
画面ロックの解除もこちらの方が使い勝手が良いです。
ゲームをするのであれば少し結果は変わってきますが、
今回はアカウントの移行が面倒だったので検証はできていません。
4.Apple Watchが無くても困らない
iPhone封印に伴いスマートウォッチもCMFを一週間使用していましたが、
こちらに関しては特に不自由なく過ごせました。
通知も確認できますし、
睡眠管理、運動管理も指標程度には取れています。
時計をかざすだけで電車に乗れないのは少々不便に感じる部分ですが、
基本車での移動をメインに行なっており、この一週間で電車を使用したのも
1日のみと、そこまで苦には感じませんでした。
むしろ一週間お風呂に入る時以外装着し続けても一度も充電していないという
脅威の電池持ちは素晴らしいの一言です。
5.生活するのに問題はないけど、、、
結論としては生活するのになんの不自由もしません。
動画はヌルヌルだし、音楽もLDACで聴くことができるし、
コンテンツ消費という部分においてはiOSでもAndroidでも同等に
嗜むことができていると言えます。
一方で、Apple製品の連携力を再認識させられる結果でもありました。
・スマホで撮影した画像を複数手順を踏まないとPCで編集できない
・イヤホンがスマホとPCで自動で切り替えを行なってくれない
・それぞれの端末でWiFiパスワードを入力する必要がある
・右手の時計で電車に乗れない(決済ができない)
・航空券をウォレットで呼び出せないのが意外と面倒
パスワード連携・時計の決済機能については覚悟していた部分もあるのですが、
スマホだけでなくパソコン・タブレットを使い分けて作業を行なっている場合、
Apple製品の連携機能を奪われるとかなり制限が出てきます。
実は知らず知らずのうちに生活の一部をAppleに支配されつつあるのかも
しれません、、、
6.まとめ
スマホとして使用する分には何の不自由もなく、むしろ音楽を高音質で楽しめるので
一方でMacBook、iPadをメインのPC、タブレットとして使用している環境だと、
やはり連携機能を奪われるのは作業効率を落とす要因にもなります。
スマホ単体でしか使用しない方、
メインPCがWindowsの方、
ゲームはやらない方、
上記のような方であればコスパに優れるミドルレンジのAndroidを使用するのも
選択肢としては非常に有用だと思います。
これからスマホの買い替えを考えている方、
Androidも悪く無いですよ。