
私が外出時にほぼ間違いなく持ち歩いている必需品となっているのがiPad。
国内タブレット界で約半数以上のシェア率を誇る製品です。
iPadには発売時期やスペックによって様々な機種が存在していますが、
私が使用しているのは無印iPad10世代の64GB・Wi-Fiモデルです。
いわゆる吊るしモデルと呼ばれる最も安価なモデルを使用しているのですが、
何に使うの?
スペックは足りるの?
上位モデルに乗り換えはしないの?
など様々な疑問があると思います。
大多数の皆さん、iPadはこれで十分なんです。
1.iPadのモデル比較

この表では現行発売されているモデルを比較しています。
最上段がいわゆる無印と呼ばれるモデルであり、私が所持しているものとなります。
これだけをみると最も性能が抑えられている代わりに、
価格面でも最安価となっています。
Appleシリコン搭載のAirやProモデルが超高性能なのは周知の通りですが、
iPadのすごいところは最安価の無印でもライトに使用するにあたって
全くストレスを感じない点にあります。
2.ライトユーザーなら最適解
モデル別の性能差は
・接続端子の性能
・マルチタスクの性能
・高画質ゲーム、4K動画編集などの重い作業時の快適性
という部分に現れます。
ここで考えて欲しいのです。
iPadを使って何をしますか?
以下は私の使用例です。
①電子書籍、新聞電子版の閲覧
②動画視聴
③ネットサーフィン
④手書きの手帳、メモ帳として
⑤簡単な動画編集
⑥MacBookのサブディスプレイとして
①〜③は安いAndroidタブレットでも十分問題なくできる内容です。
④〜⑥はiPadだからこそできる内容ですかね。
これらの作業を行うにあたって、私の無印10世代で力不足を感じることは
全くありません。
そう、
Apple信者でガジェット好きの私でも無印iPadのスペックで満足できているんです。

3.ゲーム性能はどう?
先ほど私の使用用途としてあげたもの以外に気になる点としてはゲーム性能。
結論から言うとほぼ問題なしです。
iPhoneで快適にプレイできるタイトルであれば快適にプレイ可能です。

Apple Pencilを使える点、画面が大きいので投球が見やすいなど、
無印でもiPhoneよりも操作感は非常に良いです!
4.AirやProを必要とする方
iPadのAirやProモデルにはステージマネージャを活用して
画面を拡張してパソコンのように使える機能があります。

MacBookを持たず、iPadをPCの代わりとして使用したいシーンがあるのであれば、
上位モデルの購入を考えるのもありです。
また、上位モデルは高い性能を活かして4K動画を複数重ねた編集など、
高負荷の作業にも耐えることができます。
また、保存容量の面でも恩恵があり、iPadをメインとしてクリエイティブな作業を
行うのであれば上位モデルが良いでしょう。
5.Cellularモデルは不要?
iPadって外出にも便利なので、iPad自体にSIM契約をしてどこでも使えるように
したくなるのですが、正直Wi-Fiモデルで十分です。

おそらく多くの方がスマートフォンを常に持ち歩いていると思います。
外出先でデータ通信をしたいのであればデザリングで用が足りてしまいます。
格安SIMであれば1,000円未満で契約することも可能ですが、
私が使っている中でセルラーモデルにしなかったことで後悔したことはありません。
6.まとめ
YouTubeやガジェット紹介記事を見ていると上位モデルを使用している方が多く、
何かと叩かれがちな無印。
ですが、日常生活で使用する上では十分すぎるスペックを持ち、
多くの方はこれで満足できる内容となっています。
これから新生活に向けてiPadの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
↓持ち運びに特化するならminiもあり



