持ち運びに非常に便利なiPad。
コンテンツ消費だけでも優秀ですが、
事務処理もできるところに強みがあります。
そこで合わせて使いたいのがキーボード。
しかしiPad用のキーボードは機能も種類も豊富でどれを買うのがベストな選択なのか
わかりにくいのが現実です。
出張や外出にiPadを常に持ち歩く経験から
タイプ別に3つのオススメキーボードを紹介します。
- 1.iPadにキーボードが必要なワケ
- 2.オススメ3選はこれ!
- 3.Logicool combotouch
- 4.Omikamo 折りたたみキーボード
- 5.Apple Magic Keyboard
- 6.iPadの特徴を活かすのであれば無線が◎
- 7.まとめ
1.iPadにキーボードが必要なワケ
iPadで文字入力を行う場合、画面上でもキーボードを表示してタイピングを
することができますが、画面の半分を占有してしまうのが弱点です。
実際にこの状態で文字入力をしようとすると表示領域が狭いため、
文章のつながりや構成を考えにくいと感じます。
これを解決するためには外部キーボードを使用するのがオススメですが、
前述の通り星の数ほど種類があります、、、
2.オススメ3選はこれ!
私個人的にオススメしたいiPad用キーボードは以下の3つです。
①Logicool combotouch
②Omikamo 折りたたみキーボード
③Apple Magic Keyboard
それぞれにメリット・デメリットはありますが、
様々なキーボードを使ってきた経験上、上記の3つをオススメします。
3.Logicool combotouch
まず最初に紹介するのはLogicoolのキーボード一体型ケース。
Apple純正品でも同じような機能のケースはありますが、
あちらは価格が高すぎるのでこの製品がオススメです。
価格は2万円以上と高価な部類に入りますが、
トラックパッド、ファンクションキーによるショートカット、
キーボードの取り外し可能など多くの機能を搭載します。
また、これより安価なキーボード一体型ケースはありますが、
スマートコネクタによる給電ができるのは純正かLogicoolくらいです。
この機能によりキーボード単体での充電は不要、
iPadと接続するだけで給電して使用可能になります。
iPad装着状態で総重量1キロ超えと重たい点、
キックスタンドなので奥行きが必要な点、
とデメリットもありますが、パソコンライクに使いたいのであれば
最適解に近いキーボードです。
4.Omikamo 折りたたみキーボード
続いては持ち運び用途に特化したOmikamoの折りたたみキーボードです。
私も外出時は多用していますが、やはりラフにカバンに入れても問題がないと
いう手軽さが最大の特徴です。
折り畳んだ状態であればiPadよりも小さくなるので、
カバンの小さなポケットにも収まります。
また、キー部分は隠れているため、カバン内でキーが潰れたりといった
トラブルにもなりにくいです。
価格も5,000円前後と今回紹介するものの中では最安値であり、
頻繁に外へ持ち出してタイピングをする方であればハマる一品です。
5.Apple Magic Keyboard
最後に紹介するのがApple純正のMagic Keyboard(PC向け)。
同名でiPad用のキーボードケースも販売されていますが、
あえてのPC向けワイヤレスタイプです。
この製品は約240gという圧倒的な軽さと薄さが特徴です。
軽くて薄いためカバンの中で嵩張らず、
尚且つApple純正品なので相性も抜群です。
充電も一度の充電で1ヶ月以上持ち、ケーブルがあればiPadから有線で給電する
ことも可能です。
静音性も非常に高く、人の多いオフィスやカフェでも打鍵音を気にせず
使用することができます。
6.iPadの特徴を活かすのであれば無線が◎
iPadをPCライクな使い方を目的として使用しているのであれば
combotouchのような一体型ケースがオススメですが、
iPadはタッチ操作やペンシルでの手書きなどができることが最大の特徴です。
普段は本体のみで使用しつつ、
必要な時にキーボードを取り出して使用できるように無線接続が可能な
キーボードを用意しておくのが個人的にはオススメです。
7.まとめ
ここで挙げたもの以外にも使いやすいものは多数あります。
iPad単体でも多くの用途で使用することはできますが、
キーボードなどの外部機器を使用することで更に用途が広がっていきます。
皆様のiPad用キーボード選びの参考になれば幸いです!