私が日常使いのメインスマホとして使用しているのがGoogleのPixek7a。
いわゆるミドルレンジのスマートフォンですが、
ガジェットオタクの部類に入る私でもこれまで長く愛用できています。
最高スペックではなくてもガジェオタが納得して使えるPixel7a。
今更感はありますが、1年以上使ってきての使用感をお伝えし、
皆様のスマホ選びの参考になればと思います。
1.Pixel7aの基本情報おさらい
結論としてはミドルレンジスマホでも何一つ不自由しません。
ここ数年ミドルレンジの性能も劇的に向上しているため、
一部の動画投稿者や高負荷作業実施者を除く多くの方が満足できるはずです。
Pixelのaシリーズは基本のモデルから一部機能を削減する代わりに
買いやすい価格設定をされたモデルです。
上記のスペック表を見てもらえばわかる通り、
発売時価格60,000円ほどとは思えないくらいの性能を持っています。
カメラ性能もiPhoneの無印に匹敵するスペックを誇り、
ディスプレイ性能も高いときた。
この辺りが発売当初からコスパが良いと言われていた所以ですね。
2.日常遣いには全く困らない
一昔前のミドルレンジAndroidといえばモッサリとした挙動がネックでしたが、
Google Tensor G2チップと8GBのメモリを搭載し、ほとんどのアプリは快適に
使用することができます。
コンテンツ消費という面に関しては困らないどころか非常に優秀。
音楽はLDACに対応し、ワイヤレスイヤホンでも高音質で楽しむことができ、
リフレッシュレートも90Hzと高いため、画面の快適性も◎。
このあたりがiPhoneを差し置いてメインスマホとして使用している
最大の理由でもあります。
3.アクセサリも選べるだけの種類あり
スマホケースなどのアクセサリの種類はiPhoneが長らく優勢でしたが、
ここ最近はAmazonをはじめとしたネット通販を活用することで、
Androidスマホでも様々なアクセサリを選択できるようになりました。
手帳型、シリコン、ハードなどの形状、
MagSafeリング付き、スタンド付きなどの機能、
iPhoneと変わらぬラインナップでお気に入りのケースを使用することができます。
私自身もMagSafe対応のシリコンケースと手帳型ケースを
気分によって使い分けています。
スマホが出始めた当初のAndroidは裸で使うしかなかったのが懐かしいですね笑
4.正直高負荷なゲームは辛い、、、
以前に比較記事も書きましたが、ゲームでの性能は正直辛いです。
複数の処理を同時に行うような場面になるとどうしてもモッサリ感が
出てしまいます。
ツムツムなどに代表される軽めなゲームなら何の問題もありませんが、
せっかくのリフレッシュレートを活かせるようなゲームの場合は
処理落ちが出てしまうのがもどかしい部分です、、、
逆にゲームをしないのであれば何の問題も無いのですがね。
5.まとめ
冒頭にも述べた通り、日常使いをする上では何一つ不自由をしない性能です。
ゲームをする場合は辛い場面も出てきますが、ゲームをしないスマホ愛用者で
あれば十分にメインスマホとして活用できると思います。
ハイスペックなモデルも基本性能・カメラ性能など魅力は大きいですが、
その全てを使い切れるわけもなく、超高性能カメラでなくても綺麗な画像を
撮れるのが今のミドルレンジの特徴です。
正直スマホのスペックは頭打ちに近い部分まで来ているのかなと思っており、
各社の新モデルが発表されても目新しい機能が無いのはその証明です。
私自身ミドルレンジでも十分日常使いにおいて大満足していますので、
皆様のスマホ選びの参考にしていただければ幸いです!
↓2台持ちでも楽天モバイルを活用して通信費を抑えてます