ひるガジェ〜アラフォー仕入れ担当者の日常〜

【水・土・日更新】ガジェオタ社畜の散財記録

【スマホ】クラウドサービスを活用して端末代を抑えるワケ【容量不足?】

スマホのストレージってどのような基準で選んでいますか?

 

ここ最近のiPhoneだと128GBスタートで1TBの大容量まであり、

容量が増えればそれだけ価格も高くなっていきます。

アプリデータの巨大化、カメラ性能の向上で確かに容量は使用するので

ある程度必要に感じてしまう部分も大きいです。

 

ここで私は皆様に提言したい。

クラウドサービスを活用してみませんか?

 

1.クラウドサービスって何?

クラウドサービスはiCloudGoogleドライブなどに代表される、

インターネット上のデータ保存スペースです。

 

IDとパスワードを入力すれば複数の端末からアクセスすることも可能です。

また、写真や動画のデータをクラウド上に保存することで端末のデータ容量を

節約することもできます。

私自身もiCloud+を活用している

課金することで多くの容量を使うことができ、

自分自身に合った形で使用することができます。

 

2.クラウドって高くない?

クラウドサービスへの課金で考えてしまうのが価格の部分。

また、クラウドに課金するのであれば端末の容量を増やしてしまった方が

トータルコストが安いのでは?という疑問がうまれます。

 

実は、端末の容量を上げるよりもクラウドサービスの方が安く済みます。

iPhone16の容量とiCloudの組み合わせ別の金額表を見ていただきたい。

2年使用を想定した場合、端末容量は最小を選んでいても、

256GBや512GBの端末よりも多い容量を低価格で使用することができます。

 

サブスクはダークなイメージが付きまといますが、

クラウドサービスは実はコスパが良いんです!

 

3.パソコン・タブレットとの連携が神

パソコンやタブレットを使い分けている方であればクラウドサービスの恩恵を

強く受けることができます。

 

iPhoneで撮影した画像をiPadで編集する、MacBookでブログに掲載する。

iPadでメモした内容をスマホで確認する。

 

iCloudGoogleドライブを活用することで連携機能をさらに高めることができます。

 

外部ストレージという手段も考えられますが、

同じ容量帯で転送速度も一定以上のものを購入しようとすると意外と高価格なので、

価格の面でもクラウドサービスは悪くないです。

 

4.スマホ単体2年以上使用なら不要

一方、スマホ単体でしか使用しない、且つ2年を超えて使用する方の場合、

クラウドを使わずに端末の容量を増やした方が得になる可能性が高いです。

先ほどの価格表を2年までしか記載しなかったのはこのためです。

 

パソコンもタブレットも使用しないのであれば連携機能は不要なので、

端末の容量を大きくしておいた方が使い勝手は良いです。

 

それでも機種変更時のデータ移行などで便利な場面も出てくるので、

こればっかりは本当にケースバイケースですね。

 

5.まとめ

自宅でもパソコンやタブレットを使用し、

データを共有したいのであればクラウドサービスは非常に有用な手段です。

 

スマホの容量が足りない場合はもちろん、

バイス間の連携機能の活用としても活用できます。

 

スマホの容量を大きくして高い端末代を払うのであれば、

容量を落としてクラウドサービスを活用するのも悪くないですよ。