皆さんは電車移動をする際、有料特急は積極的に使いますか?
結論から申し上げますと、利用する地域と区間によりますが、
特急は積極的に利用するべきだと思っています。
確かに鈍行と比べて運賃は高くなりますが、
お金を払ってでも利用する価値が特急にはあるんです!
1.私の電車を利用する頻度
まず大前提となるのが、私は普段電車を利用していません。
日頃の通勤は車で通勤していますし、
休日の移動も基本自家用車での移動が多いです。
しかし、出張や都内での商談がある際は主に電車を利用している、
といった週に1回あるかないか程度の利用頻度です。
主に埼玉県内〜東京23区内の区間で利用しています。
週に1回程度の利用だからということもありますが、
会社の規則で通常運賃は経費として請求できますが、
遠方出張時の新幹線を除き、特急に関しては自腹になりますが、
それでも利用しています。
2.特急を利用するワケ
私が自腹を切ってでも特急を利用するのには2つの理由があります。
①時間をお金で購入している
当たり前ですが、特急を利用することで目的地までの所要時間を削減することが
できます。
30分未満の乗車時間であれば利用しなくてもいいかなと思えますが、
通常急行でも1時間近くかかる道のり。
特急を利用して10分以上短縮できるのであれば、それだけでも価値はあると
思っています。
②指定席に必ず座れる
私鉄の特急は基本座席は指定になっています。
これにより必ず席に座ることができるので、疲労回復はもちろんですが、
乗車している時間を有効に活用することができます。
また、全席指定であれば乗車率が100%を超えることはありえないので、
満員電車特有のストレスを感じることもありません。
私はここに大きな価値を見出しています。
3.乗車時間を有効活用する
座席に確実に座れるというメリットを活かし、
その間を自分自身のための時間として有効活用することができます。
①事務処理を行う
座席にテーブルがついているタイプの特急であればパソコンやタブレットを
使用してメールの返信などの事務処理を行うことができます。
吊り革につまかりながらスマホでもメールの返信はできますが、
資料を添付したり、編集したり、着実に座れてテーブルがあるからこそ
できる作業の幅は大きく広がります。
②読書を行う
私がオススメしているのが読書。
これも立ちながらスマホでもできないことはありませんが、
席に座った状態でどっしり構えて行うのは集中力が違います。
感覚的には漫画喫茶や喫茶店で読書をしているのと変わりません。
利用する鉄道会社にもよりますが、私の利用している西武線ですと、
快活クラブを一時間利用するのと変わらないくらいの価格で乗車できます。
目的地にも近づきながら、知識も蓄えられる、一石二鳥ですよね!
4.特急を更に快適にする相棒たち
私にとって写真の3点が移動時間を快適にしてくれる相棒たちです。
①iPad
やはり読書や事務処理を隙間時間で行うためにはiPadは欠かせません。
Kindleなどを利用して読書を楽しむも良し、
息抜きに動画鑑賞やネットサーフィンも良し、
最早私の生活の一部になっていますね笑
②ノイズキャンセリング機能付きイヤホン
移動時に欠かせないアイテムの定番といえばノイキャン機能付きのイヤホン。
高い音質で音楽を聴けるのはもちろんですが、
周囲の雑音をカットしてくれるので、読書がめちゃくちゃ捗ります。
③Androidスマホ
正直スマホであればiOSでもAndroidでもどちらでも構わないのですが、
LDACに対応しているAndroidの方がより音楽を高音質で再生できるので、
より快適度を増すことができます。
また、高いカスタマイズ性能を活かして、
一目見るだけで必要な情報を確認できるページを設けているので、
仮に満員電車であったとしても確認だけなら即座に実行可能です。
5.まとめ
私個人の考えではありますが、移動時間に500円〜800円程度課金することで、
ストレスフリーな移動手段とある程度自由な時間を手にすることができる点に
お金を払っている感覚で特急を利用しています。
移動費を節約して高ストレスと移動時間を取られるのであれば、
特急を利用した方が最終的な自分自身へのプラスは大きいと考えています。
毎日電車で通勤している方にとってはかなり金額的な負担は大きいですが、
たまにしか利用頻度が少ないのであれば特急は有効活用すべきです。
本当に疲れている時はお酒を飲みながら帰ってきたりもしますが、
それはそれで特別な時間ということでOKということにしています笑