私のデスク環境において、欠かせないものってなんだと思いますか?
仕事でもプライベートでも両立できるパソコン環境を構築し、
こうして毎日ブログを執筆しているのですが、このデスク環境において
欠かせないものがあるんです。
そう、ドッキングステーションがなければこのデスク環境は成り立たないのです。
1.ドッキングステーションって何?
ドッキングステーションとは映像・音声の出力、メモリカードスロット、
PDなど、様々な機能を搭載したUSBハブだと思ってもらえば大丈夫です。
本体搭載のUSB-Cケーブルをパソコンやタブレットと接続することで、
様々な外部デバイスと接続することが可能になります。
多くの場合は11in1、8in1など、搭載ポート数によって呼称が変わってきます。
2.複数デバイス利用者の強い味方
主にノートパソコンでの使用においてその実力を発揮するドッキングステーション。
私のように仕事用とプライベート用で2台のパソコンを使い分けている方、
パソコンとタブレットを使い分けている方であれば、その恩恵を受けられます。
一般的にはキーボード・マウス・モニターなどをそれぞれ同じものを使用したい
場合は、それぞれの端子を差し替える必要があります。
ドッキングステーションにそれらの機器を接続しておけば、USB-Cケーブル1本で
全ての機器を共有することができます。
もちろんUSB-C搭載のiPadでもほぼ同様に使うことができるので、
複数デバイス持ちで自宅で作業をする方であれば導入の価値ありです。
3.配線整理の面でもメリット大
ドッキングステーションを利用することで、接続箇所を一箇所に集約することが
できます。
これに配線用のケーブルカバーなどを組み合わせることにより、見た目上は1本
だけ、という状態を作ることができます。
※タイトなものは熱が心配なので、多少緩いor放熱穴のあるものがオススメ
私のデスクでも、目に見えるケーブルはモニターから伸びるHDMIケーブルだけ
という状態になっています。
デスクの上がスッキリしていると頭の中もスッキリした気がしますよね!
4.ラップトップスタンドとの併用は神
私の場合、ラップトップスタンドと組み合わせて使用することで、
狭いデスクでも快適な作業をできるようにしています。
デュアルモニター環境はタテ置き派とヨコ置き派に別れますが、
私は断然ヨコ置き派です。
目線(首)を上下に動かすより、椅子毎回転した方が好きなので。
ヨコ置きにしようとすると、メインモニターとの高さをなるべく合わせたいので、
ラップトップスタンドが必須になります。
ここに使用するパソコンをおいて、ケーブルを接続すれば全ての機器を
使えるようになるので、狭いデスクスペースを効率的に使用することができます。
5.外部機器を複数接続するなら効果◎!
ノートパソコン単体でトラックパッドと搭載されたキーボードを使うのであれば
不要なものではありますが、私の様に
・外部キーボード、マウスの使用
・外部モニターへの拡張
・外部スピーカーの使用
を行っており、尚且つ複数デバイスを利用しているのであれば、
ドッキングステーションを使うことで利便性は大きく向上します。
毎回3つも4つもケーブルを繋ぎ直している方、
ドッキングステーションの導入を検討してみませんか?