ひるガジェ〜アラフォー仕入れ担当者の日常〜

【水・土・日更新】ガジェオタ社畜の散財記録

【お父さんの味方?】UlanziのMagsafe三脚が写真撮影で大活躍なワケ


3月、4月は卒業・入学シーズン。

 

世の中のお父様・お母様も写真や動画撮影に大忙し。

よりいい画角で良い写真を撮ろうと必死に腕を伸ばし、

肩こりや筋肉痛に悩まされることもしばしば、、、

 

そんな私も先日息子の中学校、娘の小学校の卒業式があったわけですが、

ここでとあるガジェットが大活躍でした。

 

1.Ulanzi Magsafe三脚

今回の2週連続卒業式で大活躍をしたのがこちら。

MagSafe対応三脚が大活躍

Ulanziから販売されているMagsafe対応の三脚です。

 

カメラ用の三脚としても使用できる三脚にMagsafeマウントをオプションとして

取り付けたものですが、卒業ラッシュで本当に大活躍。

私の肩や腕の疲労軽減にもかなりの効力を発揮してくれました。

それぞれ単体で購入も可能

 

2.Magsafe三脚が大活躍なワケ

ほんの少しではあるが、この高さがバカにできない

この製品は三脚部分を閉じることで撮影用のグリップとしても使用することが

でき、腕を上げすぎなくてもある程度の高さで撮影することが可能です。

 

また、スマホを直接手で持った場合と比較すると手ブレの影響も小さく

ズームにした場合でも安定した映像を撮影することができます。

 

単純な機構と効果ではありますが、卒業式などの長丁場においては

この差が2日後の筋肉痛が出てくるかどうかの瀬戸際なんです。笑

 

3.Apple Watchとの併用が神

シャッターボタンは付いていないので一見不便そうではあるが、、、

この製品は自撮り棒によくあるリモートシャッターボタンは非搭載です。

その分価格は抑え気味ではありますが、実際撮影していると少々面倒。

 

そんな問題を解決してくれるのがApple Watchのカメラコントロール機能

iPhoneのカメラをApple Watch上で操作することが可能になるだけでなく、

人差し指と親指のダブルタップのジェスチャーでシャッターを作動させる

ことが可能なんです。

 

この機能により、片手がカメラで塞がり、高い位置に固定したことで本来

物理的にシャッターを押すことができない状況でも撮影を開始することが

可能です。

 

また、撮影中の画面の様子をApple Watch上で確認することもできるので、

iPhoneの画面が見えない高さであっても、画角の調整やベゼルを回して

ズームの調整をするなどという操作を行うことが可能です。

 

いやー、神がかっている笑

 

4.撮影以外の裏技的な使い方も

私がこの製品を愛用しているのには購入しやすい価格であったということの

他に、裏技的な使い方ができるからというのもあります。

 

モバイルモニターにMagsafeリングを貼り付けて使用

実は仕事中にもこの三脚は活躍しており、

サブモニター用のモニタースタンドとしても活用しています。

 

高さが出しにくいモバイルモニターにMagsafeリングを貼り付けて

この三脚と接続することで、Moftスタンドをつけたラップトップと高さを

合わせて使用しています。

 

この製品に限ったことではありませんが、Magsafe対応の三脚を所持して

いるのであれば、ぜひ試してもらいたい使い方です。

 

5.まとめ

ちゃんとしたカメラを買えばいいじゃんという本末転倒な話もありますが、

私は趣味で家族のイベント動画を撮影し、Vlog風に編集しています。

撮影後にMacbookiPadで編集することを考えるとiPhoneで撮影した方が

データのやり取りなどその後の作業が楽なんですよね。

 

これから来たる入学式や新たな門出の撮影に大活躍間違いなしのアイテム。

スマホ撮影勢の皆様、一度使用してみてはいかがでしょうか?