日本全国のブロガーの皆様、旅行や出張中の更新作業ってどうしていますか?
私が使用しているはてなブログであればパソコンだけでなく、スマホやタブレットでも
更新可能なので実質どこでも更新は可能です。
スマホやタブレットでの更新で問題になってくるのが文字入力がやりにくい問題。
この問題を解決するにはやはりこの製品が神がかっているのです。
1.Omikamo 折りたたみキーボード
個人的には折りたたみキーボードの手軽さがやはり神がかっています。
・折りたたむことができるので持ち運びに便利
・コンパクト設計なので新幹線や飛行機もで快適に使用できる
上記のような特徴がブロガーやライターなど、アイデアを文字に起こすという
作業をしている方に絶妙にマッチしています。
最近出張が多くスケジュール的にはタイトではありましたが、
毎日更新を続けられているのにはこのキーボードの存在が大きいです。
2.持ち運びに特化した形状
このキーボードの最大の特徴と言えるのが持ち運びに特化しているという点。
①どんなカバンにも入る
折りたたみという機構だからこそ未使用時はコンパクトになり、
どんなカバンにも、ある程度小さなポケット部にも難なく収まります。
唯一の難点は小さすぎてカバンに入れることを忘れそうになるくらいでしょうか笑
②無理のない配列のコンパクト設計
この製品は折りたたみキーボードにありがちなスペースキーが分割されていたり、
ファンクションキー未搭載などの無理がなく、
持ち運び用のワイヤレスキーボードとしてしっかり機能してくれます。
展開した状態でも新幹線や特急車両の小さなデスク上にiPadとともに置いても
大丈夫なくらいのサイズ感。
JIS配列版はUS配列っぽい特殊配列になっている部分もありますが、
このサイズの中で出来る最大限のことをしてくれている、と言った印象です。
3.キーボードとしての機能は及第点
ワイヤレスキーボードに大切なのはモバイル性も大きいですが、
キーボードとしてしっかり機能するということも重要です。
①各種OSに対応は◎
ワイヤレスキーボードはある特定のOSにしか対応していないのはNG。
やはり複数のOSに対応し、使い分けることができるかは大切なポイント。
ここを抑えられていれば多くの方、多くのデバイスにて使用可能です。
②3台のデバイスを登録可能
このキーボードは3台のデバイスを切り替えて操作することが可能です。
仕事用のPC、iPad、iPhoneとその時持ち歩いているデバイスにて
使い分けができるのはありがたいポイントです。
③バッテリー持ちは妥協できる範囲
筐体が小さく、バッテリー容量は180mAhと大きくはありません。
それでも2〜3時間でフル充電、連続60時間使用可能と、
持ち運び用途としては十分なバッテリー持ちとなっています。
充電端子もUSB-Cなので、他のデバイスとケーブルを共有できるのも◎。
安いワイヤレスキーボードだとまだまだmicroUSB規格のものはあります
からね、、、
④打鍵感は△、好みが分かれるポイント
キーボードの評価を分けるポイントとして打鍵感は非常に重要なポイント。
パンタグラフ式のよくある薄型キーボードではありますが、
青軸に近い独特のクリッキー感を感じます。
強めの押下圧とキーストロークの短さがこのように感じる要素かと。
普段青軸や茶軸のようなクリッキーなキースイッチを愛用している方であれば
ハマるかもしれませんし、赤軸などの軽めのスイッチを使用している方だと
強い違和感を感じるかもしれません。
⑤タッチパッドはOSを選ぶかも
あると便利なタッチパッドではありますが、OSによっては違和感を感じます。
AndroidやWindowsで使用した際は比較的問題なくスムーズに動くのですが、
iPadで使用した場合、妙な引っ掛かりというか、リフレッシュレート低めの
モニターのような違和感があります。
これは個体差や使用環境によっても差はあるかと思いますので、
おまけ程度で考えておいても良いかもしれません。
4.尖った特徴は嫌いじゃない
とにかく持ち運びのしやすさを重視した尖ったキーボード。
見た目のチープさや独特の打鍵感は正直使う人を選びます。
それでも私のようなどこでも手軽に作業をしたい
という方にとってはピンポイントで刺さるキーボードでもあります。
移動時間にiPadなどを活用して作業を行いたい、
モバイル端末で使いたい時にだけ使うキーボードが欲しいという方、
上記のような方で気になるという方はぜひ一度確認してみてください。