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【Metapen】iPad用のペンシルならサードパーティ製でよくない?


iPadを使うなら揃えておきたいアイテムNo1といえばペンシル。

 

安心安定の純正Appleペンシルは価格も高く手が出しにくいが、

価格安めのサードパーティ製はちゃんと使えるか不安、、、

 

そこで私がオススメしているのがMetapenシリーズ。

サードパーティ製の中では安定した品質と、

純正品と比較し圧倒的な安さを誇ります。

 

しかし本当にちゃんと使えるのか不安、、、

 

という声も一定数以上あると思いますので、

今回は純正AppleペンシルとMetapen Air8を対象として比較していきます。

 

1.基本スペック比較

まずは基本スペックをおさらいしてみましょう。

Apple Pencilは純正品だけあって、各種機能がもりもり。

上記に記載したもののほか、第二世代ではiPadの側面に吸着しての

充電・ペアリングなど、使いやすさは抜群です。

 

一方でMetapenも価格の安さが際立ちますが、ペンシルとして必要な機能は

一通り搭載されています。

 

2.用途別に比較してみよう

①手書きメモ

手帳への書き込みやメモでの用途においては、

純正品でなくても十分すぎる使い心地を持っています。

目に見えるレベルの遅延は感じにくく、ペン字やマーカーなど、

ノートを取る感覚での使用は純正だろうとサードパーティ製だろうと

どちらも変わらないと感じています。

 

②イラスト・図形描画

イラストや図形描画においては傾き・筆圧を感知できる純正品に軍配。

 

私の所持する第一世代には筆圧感知はありませんが、

ペンの傾きでマーカーや鉛筆の太さを変えたりできるので、

文字以外の描画においては純正品一択だと感じています。

 

③ゲーム

野球ゲームなどでペンシルを使用する方が多いですが、

ゲーム用途においては正直どちらでも構わないというのが私の感想です。

 

筆圧や傾きの感知は一切必要なく、

タップ動作やカーソルの移動ができれば問題ないので、

サードパーティ製でも十分に楽しむことができます。

 

大会などコンマ数秒を争う方であれば純正の方がいいのかもしれませんが、

ご自身で楽しんでいるレベルであれば問題ないでしょう。

 

3.サードパーティ製のメリットは?

Metapen Air8の内容物

サードパーティ製のメリットはやはり圧倒的な価格差です。

多少機能は制限されているとは言え、純正品の5分の1の価格で購入することが

可能です。

 

また、充電機能などを搭載することで重量100g以上と重めの純正品と比較し、

Metapenであれば40gとかなり軽いです。

 

筆圧・傾き感知を省いたAir8モデルであればバッテリーも20時間持ち、

いざ使いたい時に電池が、、、という心配が少なくなります。

 

4.純正品のメリットは?

純正品は高いだけなのかというとそういったことはなく、

・素材の高級感

・側面吸着や端子接続による簡単なペアリング

・豊富な機能

と純正品にしかないメリットはあります。

 

また、当たり前ですがAppleのロゴや文字が入っているのは純正品だけ

なので、もしかしたら優越感に浸ることもできるかもしれません、、、

 

でも、やっぱり高いですよね。

 

5.まとめ

おそらく、多くの方にとってはサードパーティ製でも十分に活用できるかと

思います。

 

当然、イラスト用途など本格的に使用するのであれば純正品を

オススメしますが、とりあえずメモやゲーム用途というのであれば

安いサードパーティ製を購入して他のものに回すことをオススメします。

 

気になる方はぜひ下記リンクから確認してみてください!