世の中のラップトップ派の皆さん、肩が凝っていませんか?
自宅でも職場でも外出先でも普段と変わらぬ作業ができて便利なモバイルPC。
ここ最近はMacBookなどに代表されるように性能もかなり高いものが
出揃っています。
しかし、ラップトップの宿命とも言えるのが目線が低いことによる肩凝り。
どうしても目線が下がり、巻き肩気味の体勢になってしまうため、
長時間の使用では肩が凝ってきます。
ラップトップを使うならぜひ試していただきたいアイテムがあるんです!
1.MOFT ノートパソコンスタンド
ラップトップ使用時の肩凝り解消アイテムとして定番化しつつあるのが、
MOFTから販売されているノートパソコンスタンドです。
パソコン本体の裏面に貼り付けたり、乗せたりして使用することで
物理的に角度をつけることで視線を高く保つことができます。
機能やサイズによって何種類かありますが、今回は私が愛用している
”AirFlow”に焦点を当てて紹介していきます。
2.基本スペック
製品サイズ :224mm×135mm×2.5mm
重量 :約100g
取り付け方法:粘着式 ※取り外し、再取り付け可能
使用可能機種:16インチまでのラップトップ
わずか2.5mmという薄さと100gという軽さ。
他の金属製のスタンドなどと比べて薄くて軽いというのがこの製品の特徴です。
収納時は本体背面に取り付けたマグネットシールで吸着し、
持ち運び時にもパタパタと浮いてしまうことがありません。
本体に直接取り付けるため、スタンドを別で持ち歩く必要もなく、
よくあるラップトップ用のスリーブにもそのまま収納することも可能です。
3.目線が上がると姿勢も良くなる
この製品は展開の仕方で角度を2段階で調整可能です。
タイピングのしやすさにウェイトを置いた15°
画面の見やすさにウェイトを置いた25°
そのままの状態だとついつい猫背になりがちですが、
目線が上がることで自然と姿勢がよくなり、肩凝りを軽減することができます。
4.タイピングのしやすさも向上
外部キーボード派の方にはほぼ関係ない話にはなってしまいますが、
キーボード面に角度がつくので、タイピングもしやすくなります。
フラットな状態だと腕が浮いた状態になることが多いですが、
角度をつけることでラップトップのパームレスト部分や、
デスクの天板をうまく活用できるようになります。
個人的には15°の角度がジャストフィットするので、
長時間タイピングをする際は重宝しています。
特にモニター側にあるFnや数字のキーの押しやすさは格段に向上。
もしスタンドを所持していない方であれば雑誌などを活用して
試しに角度をつけてタイピングをしてみると擬似的に体感することが
できます。
5.サブディスプレイ使用時にも利点あり
25°の角度をつけた状態はタイピングをする際だけでなく、
サブディスプレイを使用する際にも重宝します。
一般的に外部接続用のモニターはモニター台やスタンドで少し高めに設置
されていることが多く、ラップトップを横に並べると高さの違いが発生。
そこでこのスタンドをつけたPCであれば高さを出してモニターの中心線を
合わせることができます。
マウスカーソルの移動や、データの比較の際はやはり高さが揃っていた方が
やりやすいです。
6.耐久性はどうなの?
私自身この製品を会社貸与のDELL Vostroで1年半、自宅のMacBookで2ヶ月
使用していますが、多少の使用感はあれど購入時と変わらぬ使い心地を
キープしています。
特に会社貸与のPCは週5日で酷使してこの結果なので、
耐久性はしっかりと担保されていると感じています。
7.まとめ
PC作業者の宿命とも言える肩凝り。
そんな悩みもこういったアイデア商品を活用することで軽減することができます。
定価で約3,000円とめちゃくちゃ安いわけではありませんが、
マッサージに定期的に通うくらいであればかなり安価と捉えられます。
本体に直接貼り付けなくてはならないのがネックですが、
これを解決する貼り付けない(乗せるだけ)タイプも販売されています。
Magsafeスタンドとしても有名なMOFTのPCスタンド。
肩凝りに悩む方であればぜひ試していただきたい製品です!
↓貼り付けタイプ2種
↓貼らないタイプ