ひるガジェ〜アラフォー仕入れ担当者の日常〜

【水・土・日更新】ガジェオタ社畜の散財記録

【漢のロマン?】WindowsとMacの二刀流ってどうなの?

電磁波屋敷

 

我が家では私の書斎はこのような名称で呼ばれています。

快適な仕事環境を構築するとともにいろいろ求めていった結果、気づけば確かにいろいろなものが増えていったのは事実、、、

 

そしておそらく最大の要因はなぜかWindowsMacの二刀流をしていること。

機会に強くない妻からすれば変態の域に近いのだと思う。

 

でも、軽蔑されながらも私は言いたい。

これは漢のロマンだと。

 

1.二刀流は漢のロマン

現在のデスク環境

私のデスク上は中央のメインディスプレイを挟んで

左にMacBook Airを設置するドッキングステーション

右にWindowsのミニPCを接続したモニター

を配置しています。

 

それぞれHDMI分配器を使ってどちらもデュアルモニターで作業ができるように配線しています。

 

正直どちらか一台あれば成り立ちます。

 

この配置、どこか満足感がありませんか?

 

2.メイン使用はMacBook

型落ちM1チップだがまだまだ現役で使える

メインマシンとして使用しているのはM1 MacBook Airです。

3世代前の機種にはなりますが、十分にメインマシンとしての機能は果たしています。

 

主にMacBookを使用して行う作業はこんな感じ。

①ブログの執筆

毎日更新を続けているこのブログは主にこのPCを使用して編集しています。

写真の撮影をiPhoneで行っていたり、外出先ではiPadを代替機として使用している都合上、MacBookで作業をした方がデータのやりとりなどでメリットが大きいです。

 

②動画の編集

私自身の趣味として、家族旅行やイベント毎などはVlog的に動画にして残しています。

この動画編集にはLuma Fusionを使用しているため、必然的にMacBookiPadで編集を行うことになります。

 

時間があれば動画投稿も面白そうではありますが、今更感は強いので趣味にとどめています。

 

主に”編集”的な作業を中心に、ほぼ毎日活用しているのがMacBookです。

 

3.Windowsはオフィスとゲーム

VESAマウントを活用してミニPCを設置

サブとして使用しているWindowsは主にオフィスとゲーム用途として使用しています。

 

Microsoft Office

MacBookでもオフィスを使うことができますが、マクロを組んだりショートカットキーの操作であったり、やはり長年親しんできたWindowsで操作した方が作業しやすいのが現状です。

 

仕事でもWindowsでOfficeを使うことが多く、やはりWindowsが手放せません。

 

②ゲーム

あまりPCゲーム自体しないのですが、アスファルトシリーズのみハンコンを使ってプレイすることがあります。

やはりゲームの動作という面においてはWindowsの方が圧倒的にハードもソフトも対応しているものが多いので、併用せざるを得ません。

 

4.デメリットも多い

二刀流をすることによって、それぞれのOSで強い部分を使い分けることができて非常に便利なのですが、当然併用によるデメリットも出てきます。

 

①ショートカットキーの違い

WindowsMacOSではキー配列やショートカットキーに微妙な違いがあります。

特にWindowsでCtrlにあたるCommandキーの位置が違うことが大きく、コピペなどの処理を行う際に混乱することがたまにあります。

また、Win+Shift+Sキーでのスクショが、Macの場合はCommand+Shift+4だったり、この微妙な違いを覚えておくのはかなり苦労するポイントです。

 

②コンセントが足りない

当たり前ですがデバイス数が多ければ多いほどコンセントの数が必要になります。

モニター2台、PC2台、ドッキングステーション、スマホ用充電器、スピーカー、、、

常に全てを動作させているわけではありませんが、抜き差しは面倒なのでそれだけのコンセント数は用意しておく必要がでてきます。

 

5.二刀流実現のために揃えたいアイテム

デメリットを理解した上で併用を考えているのであれば、その用途に合わせたアイテムを揃えておきたいです。

 

Logicool Flow対応デバイス

時に同時使用をする場合、異なるOS間を行き来してもそのまま使えるLogicool Flowに対応したキーボードやマウスを所持していると便利です。

 

また、同時に使用しない場合でもスイッチ一つで利用デバイスを切り替えられるLogicool製品は二刀流使用においてかなり重宝します。

 

②USB分配器

ラップトップ同士であればドッキングステーションの使用がオススメですが、どちらか一方がデスクトップである場合、USBの分配器があると便利です。

 

マウスやキーボードなどのデバイスを登録したUSBハブをボタン一つで接続先を変えることができるので、異なるデバイスでも同じキーボード・マウスを継続して使用することができます。

 

6.まとめ

WindowsMacを併用する環境は決してオススメはできませんが、眺めているだけでワクワク感を感じることができる漢のロマン的な環境です。

 

決して効率的な環境とはいえませんが、どちらのOSも使いたいという方であれば満足できるかと思います。

 

他にもこんな併用のしかたがあるよというのがあればぜひコメント等で教えてください!