MagSafe対応のスマホリングって種類が多く、
購入するにはけっこう悩むのではないでしょうか。
私自身も先日Anker製のものを購入したのですが、
実は比較用としてもうひとつ購入していました。
今回は比較を交えながらレビューを行っていきます。
この記事のポイント
・Lamicall Magsafeリングを購入、レビュー
・360度回転リングは便利!
・質感は△も機能は◎
1.Lamicall Magsafe対応リング
今回私が購入したのはコチラの製品。
LamicallのMagSafeリングです。
この製品の最大の特徴として360度回転するリングという点が挙げられます。
実際に使用してみると売れている理由がわかるなという感想です。
2.充実のセット内容
いざ開封してみると同梱品は意外と充実。
リング本体だけでなく、非対応の機種用の金属リングも付属し、
貼り付け前の清掃用の簡易クロスもセットされていました。
金属リング貼り付け時の取り付け位置ガイドも簡易的ですが付属。
しかし、iPhone用のものしか付属せず、元々MagSafe機能が搭載されているものは
不要なので、Androidへの貼り付けに対応したものが欲しかったです。
3.見た目はAnkaerに軍配
リング本体の見た目としては、先日紹介したAnkerの方がチープ感少なめ。
マグネット部分を覆うプラスティックが少々安っぽく、
「DESIGNED BY LAMICALL」の表記が正直余計。
また、スマートフォンに触れる部分がラウンドエッジ加工されている
Anker製に対し、Lamicall製は少々角張っているのも微妙。
まぁ、裏面でほぼ見えない上に手で覆ってしまう部分なので、
気にしなければ問題のない部分ではあります。
4.360度回転を甘く見ていた
この製品の最大の特徴でもある360度可動するリング。
「ふーん」くらいにしか思っていなかったのですが、これが思っている以上に
使いやすい!
①左右どちらの手でも付け直し不要
スマホを使用する際、必ずどちらか一方の手でしか使用しないというのであれば
何のメリットもない話ではありますが、付け直し不要で左右どちらでも使えると
いうのはかなり便利です。
②大型スマホほど効果を発揮
360度可動式という機能は大型のスマホほど効果を発揮します。
画面の端まで触れようとすると、どうしても持ち直しが発生してしまいます。
この際、リングがフレキシブルに可動することで、持ち直しの手間を削減する
ことが可能になります。
もちろん、元々の手の大きさによってはこの状態でも持ち直しが発生しますが、
それでも操作感のアップには貢献できます。
5.スタンド機能とリングの細さはネック
①スタンド機能はおまけ程度
この手のリングの機能としてスタンド機能があります。
が、360度可動するという機構上、開封してしばらくはいいでしょうが、
ヘタってくるとスタンドとし機能しなくなってくるのは避けられないでしょう。
②リングが細い
Ankerの製品と比べて指を通すリングの厚みが細くなっています。
短時間であれば何の問題もありませんが、長時間の使用になってくると
指に食い込んでくる感覚があるので注意が必要です。
6.まとめ
MagSafe対応のリングはシール貼り付けタイプと違い、
シーンや用途に合わせてつけ外しができることが魅力です。
そんな製品に360度可動するという機構を設けることで使いやすさが向上している
と感じました。
見た目のチープさは否めませんが、実際に使用してみると使い勝手の良さに
驚くことでしょう。
気になる方はぜひ、下記リンクから確認してみてください。