ガジェット好きの皆様、一番こだわりを持っているものってどれですか?
私自身、パソコン、スマホ、マウス、イヤホンなど様々なものにこだわりを
持っていますが、最大限のこだわりを持っているのもがあります。
そう、キーボードです。
この記事のポイント
・なぜキーボードにこだわるのか?
・キーボードにこだわるメリット
・キーボード沼の人間が選ぶオススメ
1.キーボードへのこだわり
スマートフォンの複数台持ちに始まり、様々なアイテムを複数所持している
中でも、最もこだわっているのはキーボードです。
このブログでも何度か”キーボード沼”という表現を使用していますが、
まさに沼という表現の通り、こだわりだしたらキリがない部分です。
打鍵感・打鍵音・見た目・機能、マウスなど他の製品と比較して
こだわれるポイントが多いのもその理由のひとつです。
2.キーボードへのこだわりは生産性に直結
キーボードにこだわることは、モチベーションのアップ、作業効率の向上に
直結してきます。
①タイプミスの減少
キーボードと単に言っても、キーピッチやキーストロークに違いがあり、
人によって使いやすさは異なります。
自分自身の使いやすいものを使用することでタイプミスの減少に繋げることが
できます。
②タイピング速度の向上
自分自身にあったものを使用し、タイプミスを減らすことで文字入力の速度を
向上することも可能です。
また、キースイッチの違いによっても物理的な速度に違いがあり、
キーボードにこだわることで生産性が上がる可能性を秘めているんです。
3.周辺機器の中でも個性が出やすい
キーボードはマウスなどと比較して使う人の個性が出やすいアイテムです。
マウスは使いやすさや機能性を求めていくと、最終的にみな同じような選択肢に
落ち着いてきます。
また、既製品からカスタムして使うということは少なく、個性は出にくい傾向です。
一方キーボードに関してはメーカー・機種など星の数ほど存在し、
また、メカニカルに関してはキースイッチやキーキャップのカスタマイズと、
こだわり続けていくと可能性は無限に広がっていきます。
個人的に実用性を完全無視した無刻印キーボードを作ったりとことんこだわっています。
4.沼の住人が選ぶオススメキーボード3選
これまで様々なキーボードを使用してきた私がオススメしたいキーボードを
①メカニカル:Lofree Flow
私がメインで使用している”至高のキーボード”だと思っているのがこれ。
ロープロファイル、ガスケットマウント搭載、 筐体の高級感と、
設計した方のこだわりをとことん感じることができる一品。
コトコトという独特の打鍵音はクセになる方が続出しています。
約30,000円とかなり高額な部類となりますが、
廉価版のFlow Liteも販売されており、こちらは20,000円以下で購入可能です。
②パンタグラフ:Keychron B1 Pro
薄型キーボードの定番パンタグラフからはKeychronのB1 Proをオススメ。
ワイヤレスでの接続性の多彩さ、しっかりとした打鍵感と静音性の両立、
Keychronランチャーを使用したキーマッピングと、使いがっては高級キーボード並。
それでいて7,000円未満の価格帯と、コスパで言えば圧倒的。
私自身もこれは持ち運び用としてiPadや仕事でマルチモニター環境で業務を
行う際に活用しています。
③番外編:ZiyouLang T8
最後に紹介するのは中華製の格安メカニカルキーボード。
これといった機能も、特徴もないキーボードですが、
5,000円以下でホットスワップ対応というところにこの製品の最大の価値があります。
私がカスタマイズした無刻印キーボードもこれを素体としており、
打鍵感はキースイッチの変更で、
見た目の部分はキーキャップの変更、
底打ち時の音もリングの装着などで調整可能と、
カスタム前提であれば非常に優秀な製品です。
また、この価格でありながらコイルケーブルも付属しており、
最早こちらが本体なのではないかと疑うレベルです笑
5.まとめ
キーボードをこだわることで、
・個性を出す
・生産性を上げる
といったメリットを生み出すことができます。
これまでメンブレンやパンタグラフの安価なものしか使用したことがない方、
ぜひこちら側の世界を体験してみてはいかがですか?