ガジェット好きが行きすぎて一般の方が一生につかう数以上のキーボードと
マウスを所持する私。
万人受けするものからマニア向けまで様々なものを使用してきたわけですが、
もし多くの方にひとつだけ勧めることができるのであれば何を勧めるか。
機能、使用感、コスト
多くの評価ポイントを踏まえた上でひとつだけしか勧めることができないので
あれば、私はこのキーボードとマウスをオススメします。
この記事のポイント
・コスパに優れたLogicool Signatureシリーズ
・K950、M650が機能面でも満足
・上級者でも持っていて損なし
1.Logicool Signatureシリーズ
Logicoolの製品の中にはMXシリーズに代表されるようなハイエンド機種がある中で、Signatureシリーズは中位にあたる位置付けとなっています。
中位グレードといっても流石のLogicool製というべきか、使用感や機能などは日常遣いにおいて十分に満足できるレベルとなっています。
価格もMXシリーズと比較して安価に設定されており、購入しやすくなっているのもオススメしたいポイントです。
では、なぜこのキーボードとマウスが万人にオススメなのか。
それぞれのポイントを紹介していきましょう。
2.Signature Slim K950
K950はパンタグラフ式を採用した薄型のワイヤレスキーボードです。
同機構を採用したキーボードの中では多少割高感はありますが、実際に使用してみるとその価格に見合ったものだと感じることができます。
①据え置きに適したフルサイズ
K950はテンキーを搭載したフルサイズのキーボードとなっており、デスクに据え置きで使用するのに適しています。
私のようにキーボードを持ち歩くような方は決して多くないはずですので、自宅やオフィスに据え置きで用意するのであればフルサイズがオススメです。
Excelなどでのデータの打ち込み、パスコードの入力など案外テンキーが活躍する場面は多いです。
②最低限求めることは揃っている
・角度をつけられるチルトレッグの搭載
・チープ感を感じさせない筐体
・複数デバイスの登録
・Mac、Winどちらでも使用可能
・約3年の電池持ち
・Fnキーにショートカットキーが割り当てられている
など、多くの方がキーボードに最低限求めることはほぼ揃っています。
③万人に使いやすい打鍵感
この製品の打鍵感の特徴は”これといった特徴がないこと”です。
多少重めの押下圧ではありますが、それ以外は至って普通。
裏を返せば普通だからこそ多くの方が使用しても違和感なく使用できるということです。
打鍵音も静音性に優れており、多くのシーンで使用することも可能です。
そう、K950は普通だからこそ多くの方にオススメすることができるんです。
3.Signature M650
M650はSignatureシリーズマウスの中でも中位に値する商品です。
サイドボタンのないM550、DPIボタンのついたM750もありますが、あえてこのM650が私のオススメマウスとなります。
①軽くて持ちやすい
この製品は101.4gとマウスの中では軽量の部類に入り、丸い形状が握りやすくなっています。
これにより長時間使用しても疲れにくくなっているのがポイントです。
②サイドボタン搭載は外せない
マウスを選ぶにあたってサイドボタンは外せないポイントです。
ブラウザや作業の戻る・進むといった動作に加え、LogiOption+を使用することで様々な動作を割り当てることができます。
DPIボタンは無くても困りませんが、サイドボタンのある・なしは作業性に大きな影響を与えてきます。
③ホイール機能が神
このマウスのホイールは上位グレードであるMXシリーズに搭載されるような
SmartWheelスクロールに対応しています。
・指で弾いて回転させることで高速スクロールが可能
・サイドボタンを押しながらホイール操作で横スクロールが可能
この2つの機能が搭載されていることで、同価格帯のマウスとの差別化ができているポイントとなっています。
M650は5,000円未満という価格設定に対し、機能が豊富であり、コストパフォーマンスが非常に高い1品となっています。
4.まとめ
あくまで全ての人に1つしか勧められないのであれば、という視点でのお話しではありますが、今回紹介したキーボードとマウスは自信を持ってオススメできます。
これからキーボードやマウスを揃える方、
ちょうど買い替えを検討していた方、
仕事用のものを探していた方、
上記のような方には特にオススメしたい製品となりますので、気になる方はぜひ下記のリンクから確認してみてください。