世の男性の皆様は一度は書斎を作ってみたいという願望を抱いたことがあるのではないでしょうか。
私自身も一戸建てを購入し、子育てが落ち着いた段階でようやく作ることができた書斎スペース。
現時点でほぼほぼやりたいことは一通りできたと感じているのですが、ここまで作り上げるのに一体いくら掛かったのか、気になるポイントですよね。
本日は自戒の意も込めつつ、同じような書斎を作ったらいったいいくら掛かるのかを紹介していきます。
この記事のポイント
・ガジェット好きの書斎作りはお金がかかる
・お金をかけるところと節約するところを分ける
・自分だけの空間は満足度高め
1.私の書斎の現状
現在の私の書斎スペースはメインマシンであるMacBook Airを最大限活用できることを念頭に置いて作り上げています。
スタンド兼ドッキングステーションにMacBookを接続し、iPadも活用しながらマルチモニター環境でブログの執筆や趣味の動画編集などを行なっています。
とんでもなくお金をかけて作り上げることも理想ではありますが、お金をかける部分とそうでない部分をうまく分けて、なるべく生活の負担にならないように努力をしているつもりです。
で、いくらかかってるのか、という話ですよね。
2.ここまで作るのにかかった金額
では、実際にこれと同じような環境を作り上げるにはいくらかかるのか。
私が購入した当時の価格ベースで計算してみました。
パソコンを快適に使用するために揃えたものだけでざっと30万円。
キーボードとマウスをそれぞれメイン・サブと2つずつ計算しているのでもう少し安くできるかもしれませんが、MacBookを中古で購入しているので、やはりこれくらいかかってくるかと思います。
また、このほかにも趣味キーボードとして無刻印のカスタムをしたり、仕事用のマウスやテンキーも使用しているので、実際にはこれ以上の金額がかかっています、、、
3.書斎作りでお金をかけるべき部分
書斎スペースでのパソコン環境を整える上で、
自分がやりたいことに関わる部分はしっかりお金をかけるべきだと思います。
そしてこの部分は人によって変わってくる部分でもあります。
①PCでの作業効率を求めるならPCのスペック
ブログの執筆、動画の編集、ゲームなど、パソコンを使った何かを行いたいのであれば、まずはパソコン自体のスペックにしっかりとお金をかけたいです。
私自身WindowsとMacを両方使用していますが、メインの作業で使用するのは処理能力に優れるMacbookとなっています。
②動画の視聴がメインなのであればモニター・音響
自分のスペースで行いたいのが動画の視聴や音楽鑑賞なのであれば、モニターの性能や音響関係に力を入れたい。
私は4K画質を全く求めていないので、モニターにはこだわりがないのですが、大画面・高画質での映像は迫力がやはり違います。
4.お金をかけなくても問題のない部分
全てのものにこだわりを持って作り上げたい気持ちはありますが、正直そこまでこだわらなくても満足できるものもあります。
①机と椅子はある程度でOK
書斎といえば机と椅子ですが、ここはある程度のものを選んでおけば全く問題ありません。
私自身も、L字デスク・背もたれ付きの椅子という条件のみで探し、どちらも7,000円程度のものを使用しています。
色々配置したりしていくうちにほぼ見えない部分にもなってきますので、一定の品質さえあるのであれば妥協しても問題のない部分です。
②収納関係は100均が便利
収納やディスプレイ関係は有名メーカーのものから中華製メーカーまでピンキリですが、正直100円均一のもので十分満足できます。
Magic Keyboardをディスプレイしている部分も、以上な数を所持するキーボードも100円均一で購入できるもので賄っています。
③キーボードやマウスは完全に趣味の世界
定価約30,000円のキーボードを使っていてこんなことを言うのもなんですが、キーボードやマウスにはここまでお金をかける必要はありません。
正直5,000円〜10,000円未満のものを購入しておけば長く安心して使用することができてしまいます。
当然キーボード沼にハマったような方は妥協したくない部分ではありますが、所詮趣味の世界です。
5.まとめ
書斎作りは成人の一種の憧れに近い部分があり、特にガジェット好きの方がこういったスペースを作ろうとすると必然的にお金はかかってしまいます。
しかし、お金をかける部分とそうでない部分を明確に分けることで、多少妥協も挟みながらも満足できるスペースを構築することは可能です。
これから自分だけのスペースを作ろうとしている方の参考になれば幸いです。