仕事やプライベートで喫茶店などでパソコンを使うことってありますよね。
私自身も長居はすきではないのですが、商談の合間にメールの処理だけでもと利用することがあります。
・・・情報漏洩が気になりませんか?
後ろから横から、視野角の広がった最近のPCはかなり広い範囲から画面の内容を確認することができてしまいます。
会社の機密情報、個人情報など漏らしたくない情報が多いPC画面。
覗き見防止フィルターを使ってみませんか?
1.覗き見防止フィルターを購入
今回購入したのはAmazonで2,000円ちょっとで購入したマグネット式のフィルター。
検索してみると1,000円代のものから4,000円程度のものまで幅広い価格設定。
取り付け方法にも貼り付けタイプ・外枠をつけてはめ込むタイプ・両面テープで貼り付けるタイプと、使用用途に合わせて選択することが可能です。
私は仕事用のWindowsとプライベート用のMacと使い分けをしたかったのでマグネットでの取り付けが可能なタイプを購入しました。
2.開封から取り付け
2,000円程度と比較的安価なものを購入しましたが、セット内容は思いの外充実。
フィルター本体、清掃用の布、マグネット・両面テープ・外枠用のプラと、各種取り付けに対応したものが付属していました。
仕事で使用しているDELLのPCはそのままだとマグネットがつかないので、マグネットシールを貼り付けました。
たまたまなのかベゼルの素材と近い見た目のシールになっているので、非装着時も目立たないのはポイントが高いです。
MacBookの場合は特にシール類は使用しなくてもそのまま取り付けることが可能。
磁力としては弱いので簡単に取れてしまいますが、激しく動かすこともなく、取り外し前提であることを考えれば、このままでも十分使用することができます。
3.機能面は値段以上の効果
実際に取り付けてみると、正面からは画面をみることができますが、斜めから覗いても何が表示されているかを判別することは難しく、覗き見防止フィルターとしての効果はしっかりと現れていると感じました。
MacBookでの使用の場合、アンチグレア・ブルーライトカットの恩恵を最大限活かすことができます。
本来画面は光沢使用のため、外での使用や蛍光灯下では写り込みが気になりますが、アンチグレア効果によりそれを抑制することができます。
4.気になるポイント
非常に便利な製品ではありますが、装着したままパソコンを閉じると若干の隙間が空いてしまいます。
一応スリープ状態にはなっていますが、完全に閉じ切ったわけではないので、異物の混入や傷の原因になりかねないので注意は必要です。
5.まとめ
今の世の中どこで情報を抜き取られているかもわからず、公共の場でパソコンを使用するのであればぜひ使っておきたいのが覗き見防止フィルター。
今回2,000円程度のものでもしっかり機能してくれるというのもわかりましたので、自己防衛のためにもぜひ導入してみてはいかがでしょうか。