私はこれまで様々なマウスを所持・使用してきました。
ですが、最近気づいてしまったのです。
結局一番使いやすいのがトラックパッドだということに。
この記事のポイント
・これまでのマウス遍歴
・結局ノートパソコンのトラックパッドが優秀
・延長線上でMagic Trackpadが個人的至高
1.これまでのマウス遍歴
私自身、元々はマウスに全くこだわりはなく、正直使えれば良いくらいに思っていました。
ですが動画やネット記事で見たトラックボールを手にしてからマウス一つでここまで操作性が変わるのかと驚いたと同時に自分自身の最適解を探す旅が始まりました笑
トラックボールではProtoArc、Logicool、ELECOMのものを
通常のマウスでも怪しい中華製のものからApple製品まで
いくつか壊れてしまったものや不要になったものは手放しましたが、それでもマウス専用のラックが書斎にあるくらいはまだ所持しています。
仕事でも自宅でもパソコンを多用するので色々なものを試してきましたが、一旦はM575に落ち着いていました。
しかし、ラップトップのトラックパッドを使う内に徐々に気づいてきたんです。
トラックパッドって最高じゃね?
2.トラックパッドといえばジェスチャー機能
私自身これまではラップトップでもマウスを使う派の人間だったのですが、マウスが壊れた際にトラックパッドのみで作業をしていた時に案外便利だということに気づきました。
指先だけでマウスポインタを操作できる感覚
指2本を上下左右に動かすだけでエクセルでスクロールできる
ピンチアウト・ズームも指先だけで可能
ウィンドウを全て閉じたりすることも可能
むしろマウスを使うことで本来使える機能をオミットしていることになるのではないか、そんな考えに至りました。
3.マウスにもメリットはある
マウスは悪と決めつけるのかというとそうではなく、作業内容によってはメリットとなる部分もあります。
特にドラッグ操作に関してはトラックパッドの基本面積分しか動かせないので、筐体自体を持ち上げてドラッグ状態を維持できるマウスの方が使いやすいです。
また、マルチモニター環境においてはマウスもトラックパッドもカーソル移動は何度かに分けて行う必要が出てくるので、トラックボールに分があります。
Logicool製品やELECOM製品については専用のアプリケーションを使用することでマウス操作自体にジェスチャーを割り当てることも可能です。
それでもトラックパッドが至高だと考えるのにはジェスチャー機能以外にも理由があるのです。
4.マウスを使わないワケ
マウスを使わない(使わなくなった)理由はジェスチャー機能以外にもあります。
①ホイールの故障率が高い
これまで私が多数マウスを所持してきた中で故障率で最も高いのがホイール部分。
逆方向に動いたり予期せぬ挙動をしたりといったチャタリングが発生。
仕事用に愛用してきたM650も最近この現象が発生して悩まされています、、、
トラックパッドでも故障は当然ありますが、ここまで露骨に発生しやすいものではありません。
②持ち物を減らせる
トラックパッドでの操作に慣れてしまえば、マウスという持ち物を減らす事ができます。
ノートパソコン1つで作業ができてしまうので、わざわざマウスという嵩張るものを持ち歩かなくていいのです。
たかがマウスと思うかもしれませんが、案外カバンの中では嵩張って邪魔なのです。
③キーボードからほぼ手を動かさなくて済む
ノートパソコンを使用している場合はホームポジション状態でも親指でカーソル操作ができたり、マウスと比較して手の動線を短くできたりとメリットが多いです。
5.まとめ
マウスにもマルチモニター環境などあった方が便利なシーンがあるため全否定はしません。
しかし、ラップトップ単体での運用をメインとしているのであればトラックパッドを活用しない理由はありません。
作業の効率化、荷物のスリム化のためにも、ぜひトラックパッドを活用していただきたい!
↓外部でもトラックパッドを使いたい物好きな方へ笑
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