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【iPad】iPadをPCライクに使うならオススメなキーボード3選

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少し前にiPadOS26の発表がありましたが、iPadをパソコン代わりに使いたいと考えてる方々には嬉しい内容でしたね。

実際にアップデートを利用できるのはまだ先の話にはなりますが、iPad用のキーボードなどの購入を考え始めた方も多いのではないでしょうか。

 

本日は外出時にはほぼ必ずiPadを持ち歩いている私がお勧めするiPad用のキーボードを紹介します!

 

この記事のポイント

iPadをPCライクに使うのにオススメなキーボードを紹介

・キーボード付きケースはLogicoolコスパ

・持ち運び用ならKeychron、Omikamo

1.iPadをPCライクに使うには

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iPadをPCライクに使用するために揃えたいのは以下のアイテム。

・外部キーボード

・マウス

・(本格的に使うなら)ドッキングステーション

 

この中でもキーボードは必須級で揃えたいところ。

iPad用のMagic Keyboardが最適解なのは間違いないのですが、いかんせん高い。

機能的にも見た目的にも素晴らしいものですが、単品4万円以上はかなりの高額。

 

サードパーティ製のものではiPad用に設計されたケース付きのものや、薄型ワイヤレスキーボードなど星の数ほど種類があり、かなり悩まされます。

 

そこでiPad愛用者でありキーボード沼の人間である私の出番というわけです笑

 

2.ケース一体型であればやはりコレ

 

iPad本体を保護するケースとキーボードが一体化したものであればやはりLogicoolのCombo Touchが優秀です。

純正Magic Keyboardの約半額近い価格でありながら、純正に負けないくらいの機能と使い勝手を実現しています。

 

①Smart Connector対応

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サードパーティ製のものでは数少ないSmart Connector対応で、iPad本体の接点から給電するため、キーボード単体での充電が不要です。

持ち運び用のキーボードは案外充電を忘れがちなので、iPad本体の充電さえあればすぐに使えるのはかなりのメリットです!

 

②キーボードは取り外し可能

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キーボードはマグネットで吸着しているので、不要な場合は取り外すことも可能です。

分離状態で文字入力を行うことはできませんが、手持ちで使用する際に邪魔になりません。

また、この状態でもキックスタンドは使用することができるので、動画視聴にも適しています。

 

③キーボードとしては可もなく不可もなく

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肝心なキーボードとしての性能は一言で言えば可もなく不可もなく。

一部右側の記号キーに当たる部分は通常キーの半分くらいの大きさしかありませんが、配列やキーピッチは問題無し。

打鍵感はよくあるパンタグラフ式のペチペチした感触です。

静音性は高いのでカフェやオフィスで使用しても気にはなりません。

 

トラックパッド搭載!

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このキーボードは打鍵感云々よりもトラックパッドが使えるということが最大のメリットです。

純正に近い操作感を実現しており、各種ジェスチャーにも対応しています。

サードパーティ製のものも過去に使用しましたが、操作感はLogicoolが圧倒的に良いです。

 

⑤デメリットは重量、、、

パソコンライクに使うには最適解とも言えるCombo Touchですが、重いというデメリットがあります。

私が所持する10世代用の場合、iPad本体にケース・ペンシルを装着した状態で総重量1.1kgとかなり重いです。

MacBook Airが1.2〜1.4kgということを考えるとラップトップとほぼ変わらない重量となります。

 

私がiPadをPCライクに使うのをあまりオススメしていないのがこの重量問題なのです、、、

 

また、キックスタンドという構造上使用時はかなりの奥行きが必要になるのは注意が必要です。

 

3.ワイヤレスキーボードのオススメはコレ!

一体型ではなく、普段は単体運用をしながら必要な時のみキーボードを使いたい場合は薄型のワイヤレスキーボードがオススメです。

 

①Omikamo 折りたたみキーボード

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私自身も愛用しているのですが、Omikamoの折りたたみキーボードはiPad持ち運び用のキーボードとして非常に便利です。

必要な時は広げてキーボードとなり、使わないときは折りたたんでカバンに小さく収納可能。

折りたたみにありがちなスペースキーが分割されていることもなく、一般的な配列を実現しています。

打鍵感は少しクリック感が強めですが、持ち運び用途としてはNo.1です。

②Keychron B1 Pro

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持ち運び用としても自宅での据え置き用としても使うのであればKeychronのB1 Proがオススメです。

約7,000円とお手頃価格ながら4レイヤーのキーマッピング対応であったり、複数台登録可能なので複数デバイスの切り替えなど、価格以上の機能を持っています。

また、WinとMacのモード切り替えもボタンひとつで可能なので、タブレットiPad・パソコンはWindowsなんて場合でも一つのキーボードで済んでしまいます。

 

打鍵感や静音性の面でも悪くなく、使用感とコストのバランスが非常に高いものとなっています。

 

4.まとめ

iPadを利用している方にとってはかなり魅力的なアップデート情報であったOS26。

実際の運用は少し先の話にはなりますが、PCライクに使用することを考えている方は事前にこういったキーボードを準備しておくのも良いかもしれません。

 

皆様のiPadライフの構築に少しでもお役に立てれば幸いです!