自宅でも外でも、
仕事でも娯楽でも、
多種多様な用途に幅広く使えるiPad。
カフェや移動中の電車内など外で利用している方もよく見かけますが、情報漏洩対策って心がけていますか?
案外周りから丸見えなタブレットの画面。
覗き見防止フィルムを貼ればある程度の対策はできますが、ディスプレイ映像の綺麗さは損なわれてしまうので、常時貼り付け状態は避けたいところ、、、
常時、、、?
取り外し可能な覗き見防止フィルム、使ってみませんか?
この記事のポイント
・マグネットで取り外し可能な覗き見防止フィルム
・横からの防御力は◎
・縦向き時の防御力はゼロ、、、
1.マグネット式覗き見防止フィルター
今回オススメするのはマグネットで吸着させるタイプのフィルター。
クリアファイルを少し分厚くしたような素材の上下両端にマグネットがついており、iPad内臓の磁力を利用して取り付け。
フィルターは専用のクリアファイルに入れられ、画面掃除用のクリーナーもセットになっています。
取り外し可能という特性上、持ち歩きを考えたセットになっているのはありがたいですね。
2.マグネット式を選ぶメリット
画面に直接貼り付けるタイプではなく、マグネット式を選択するのはメリットが多数あります。
①利用シーンによって使い分けが可能
プライバシーを守りたい場面での使用時は覗き見防止フィルターを装着し、自宅などで使用する際は取り外して綺麗な画面で楽しむ、といった使い分けが可能です。
②取り付け・管理が容易
マグネットでiPad本体に取り付けるだけなので、ほんの数秒で取り付けが完了。
また粘着タイプと違い、定期的な粘着部の清掃も不要なので、全体的に管理が容易です。
3.横に対する防御力は◎
実際に取り付けてみると、横に対する防御力の高さに驚かされます。
正面から見て左右30°ずつからであれば画面は綺麗に見えますが、それ以上左右にズレると暗い画面しか見えません。
一方で上からの視線に対しては全くと言っていいほど効果はありません、、、。
故に縦向きで使用しても全く効果なし。
iPadで情報漏洩を気にする作業をする際は横向きで使用することが多いかと思いますので、横の防御力さえ高ければ十分過ぎるほど効果はあると言っても良いでしょう。
4.iPadの機能は損なわない
私が使用しているものは装着状態でもiPadの機能は一切損なうことなく、プライバシー保護という目的を達成できています。
①十分すぎる磁力
私は普段Apple Pencilでの手書き入力を多用する都合上、iPadにはペーパーライクガラスフィルムを貼り付けています。
その状態で上から取り付けてもしっかり吸着してくれるだけの磁力があり、簡単には外れません。
※メーカー推奨値で0.3mm以下のフィルムであればそのまま装着可能
②操作感に問題なし
フィルターを取り付けた状態でもタップ操作、ペンシルでの入力は問題なく行うことができます。
粗悪なものだと反応が鈍かったりしますが、実際に使用していてストレスに感じたことはありません。
ペンシルでの手書きもできますが、フィルターに傷がつきやすくなるため、個人的に推奨はしませんが。
③ケースによって装着したまま運用も可能
ケースの種類によってはフィルターをつけたままでもオートスリープ機能を利用することもでき、外出時はつけたままにしておくことも可能です。
5.情報社会だからこそプライバシー保護を
iPadを持ち歩かないのであれば不要なものかもしれませんが、外で使用することがあるのであれば是非所持しておきたい一品。
情報社会だからこそ少しの情報から多くの情報を手にいれることができてしまうため、こういったフィルターなどで少しでも対策をしておきたいところ。
気になる方は是非下記リンクから確認してみてください!
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