パソコンやデバイスを持ち歩く際の必需品といえば充電ケーブル。
コンセントに差し込む充電器と給電用のケーブル、両方持ち歩くのって意外と面倒だったりしますよね。
特にMacBook AirやiPadを使用している方にぴったりなUGREEN Nexode巻取りタイプを使ってみませんか?
この記事のポイント
・巻取り式ってどうなの?
・45wタイプはMacBook Airに最適
・サイズ感はデメリットも
1.UGREEN Nexode Retractable Cable
今回購入したのはUGREENのコード巻取り式充電器。
最近ガジェットメーカー各社から販売されている流行りのケーブル一体巻取り式の充電器です。
私の選んだ45wタイプはAmazonの非セール時で4,580円、セール時で3,000円台と比較的手頃な価格設定となっています。
※価格は2025年7月4日現在
ケーブル巻取り式って流行っているけど実際どうなの?
サイズ感や重量は持ち運びに適しているの?
多くの方が抱く疑問を解決しつつ、実機レビューをしていきましょう。
2.MacBook Air用として十分な性能
①基本スペック
基本スペックは3ポートの充電器としては至って普通。
3辺がほぼ5cmの立方体で187gというのはやや大きく・重たいが、巻取り機構を搭載する都合上致し方のない部分かなと。
しかし、充電器単体としてみれば重たいですが、ケーブル一体型ということを考慮すれば十分なサイズ。
巻取り式のケーブルは約70cmとなっており、持ち運びと使い勝手を両立した長さではないでしょうか。
②充電スペック
充電出力としては巻取りケーブルが最低でも30wの出力を持っているので、MacBook Airの充電にはピッタリなスペック。
巻取りケーブルとUSB-Cを同時使用しても30w+15wを出せるので、MacBookとiPhoneを同時に充電することも可能です。
3.サイズ感にはデメリットも
巻取り式のケーブルでモバイル性に優れているものの、その機構故のサイズ感は時にデメリットも生み出してしまいます。
①非巻取り式よりも大きい
やはり従来の充電器と比較すると大きいのは時にデメリットに。
特にAnkerのNanoⅡ65wとの比較では重量1.5倍・サイズは2回りほど大きい。
むしろNexode Pro100wとほぼ同等のサイズ感となっています。
確かに便利な製品ですが、充電器に性能を求める場合は向かないかもしれません。
②差し込み口を塞いでしまうことも、、、
ほぼ立方体という形状のため、コンセントに差し込んだ際に隣の差し込み口まで塞いでしまうことも。
これは非巻取り式でも同様の事態はおきがちですが、複数人で共用しなくてなならない際など複数の差し込み口を同時使用したい場合は注意が必要です。
4.まとめ
完全に流行りにのった形で購入してしまいましたが、MacBook Air使用時の充電ケーブルとしては最適に近い商品ではないでしょうか。
サイズ感などはTORRAS製のものの方が使いやすいかと思いますが、個人的にはこちらの見た目の方が好みです。
45wでは足りないWindowsラップトップなど用には65wタイプも販売されていますので、そちらを選択してください。
気になった方はぜひ下記リンクから確認してみてください!