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【大満足】iPhone Air 3週間使用セカンドレビュー


iPhone Airを購入してから約3週間が経ちました。

 

発売と同時に購入した私のような物好きもいれば、少し経ってレビューが充実してから慎重に選びたい方など様々いると思います。

 

本日は私が実際に使用して感じたメリットデメリットをお話ししていきます。

この記事のポイント

iPhone Airの3週間使用レビュー

・6.5インチの画面サイズが一定層に突き刺さる

・カメラに拘らない人にはデメリットはほぼない(と思う)

1.iPhone Airスペック振り返り

レビュー本編に入る前にiPhone Airのスペックを復習しておきましょう。

簡単に言うと、ちょっと大きなディスプレイを搭載しながら薄くて比較的軽い、その代わりカメラが一眼など犠牲になった部分も大きいスマホということです。

 

発売時のレビューで多かったのは”ガジェオタ専用機”という声。

実際に使用してみて感じた部分をいくつかご紹介します。

 

2.一定の層には確実に突き刺さる6.5インチ

スペック自体がかなり尖ったものとなっていますが、スマートフォンを特定の使い方をする方には6.5インチのちょっと大きい画面が突き刺さります。

 

電子書籍派の方

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6.5インチの画面は電子書籍を愛用する私にはピンズドで突き刺さりました。

移動中はiPad miniで読書をしていたのですが、電車で立っている時などはどうしても扱いにくい。

いくらiPad miniとはいえ電車の吊革に捕まりながら使うのは至難の業です。

一方で6インチ前後のスマホだと片手で操作は可能ですが、若干文字が小さく読みにくい。

 

そんな贅沢な悩みを解決できたのがこのiPhone Airでした。

ある程度の文字サイズを維持しつつ、片手でも難なくページ送りをすることができる。

ProMaxサイズだと重く疲れてしまうところも、ケース込みで200g未満という軽さで長時間でも疲れにくい。

 

正直これだけでも機種変更した甲斐があったというものです。

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Qwerty入力派の方

これはすごく少数だとは思いますが、スマホでの文字入力をフリックではなく、Qwertyキーボードで行う方にもピッタリです。

右のiPhone15と比較すると若干大きい

私自身英単語などを入力することも多いのでスマホでもQwerty派の珍しい人間なのですが、画面サイズがちょっと大きくなったことで入力しやすさがグッと上がりました。

 

画面のインチサイズで0.5インチ未満の小さな差ですが、個人的には最大のポイントと言っても過言ではありません。

親指で入力しても隣接するキーを押してしまうことが格段に減りました。

 

③外部キーボードとの組み合わせも◯

こんなことする人は少ないと思いますが

画面サイズが少し大きくなったことで、外部キーボードと組み合わせてタイピングを行うこともやりやすくなりました。

当然iPadと比較すれば小さな画面ですが、無印iPhoneと比較すれば十分に使えるレベル。

 

出先で事務処理を行うのであれば基本iPad miniを活用しますが、iPadが無いor電池切れなどで使用できない場合でも、そこまで苦ではなかったです。

 

④ポケットに入れても気にならない

移動時のスマホの定位置はズボンの右ポケットなのですが、流石はiPhone史上最薄とうたっているだけあって、入れていても違和感を感じにくくなっています。

カメラ部分の出っ張りは若干厚みがありますが、筐体の大部分が薄くなっているのでこれまでのものと比較すれば圧倒的に優位です。

 

3.気になる制限されてる部分は?

前項で挙げたメリットの部分よりも、一般的にデメリットと言われている部分が実際どう感じたかが一番気になる部分ですよね。

先に述べてしまうと、私の使用環境においてはデメリットと感じることは無かったです。

 

①モノラルスピーカー

音楽?ワイヤレスイヤホンがあれば問題なし

iPhone Airの欠点の一つであるモノラルスピーカーという仕様。

確かにステレオの15と比較して音量が小さい・迫力がない感じはしますが、YouTubeを視聴しているくらいであればほとんど気になりません。

(多分すぐに慣れます)

 

また、移動中に音楽を聴く際はAirPodsをはじめとしたワイヤレスイヤホンを活用しているため、スマホ本体のスピーカー性能はほぼ関係なし。

 

ここに関しては全くデメリットと感じませんでした。

 

②単眼レンズ

もう一つ目立つ欠点なのが超広角レンズなしの単眼という仕様。

普段の撮影においてはズームをほぼ使用しないのでデメリットは感じませんでした。

むしろ唯一のカメラのスペック自体は高いので、撮れた写真の画質には満足。

これ以上望む?

唯一困ったのが子供の運動会。

間近で撮影することが難しいため、どうしてもズーム機能が欲しい場面。

子供の勇姿をカメラに収めるため、若干本意ではありませんがカメラを別で用意して乗り切ることにしました。

ここに関しては完全にデメリットと感じてしまう部分です。

 

③USB端子のスペック

AirのUSB-C端子はUSB2.0規格、映像出力非対応とひと昔前のスマートフォンのようなスペックです。

充電速度も同世代の17、17Proと比較すると遅いので完全にデメリット、、、とはなりませんでした。

 

まず、私の使用環境では有線でデータのやり取りをすることがありません。

おそらく多くの方も同様ではないでしょうか。

また、映像出力に関しても、自室にはMacBookとメインモニター、移動中もiPad miniを持ち歩いているので、これまで使用していた15でも使うことは皆無でした。

 

ここに関しては大多数の方は気にしなくていいポイントでしょうね。

 

4.まとめ

まぁ、ガジェオタ専用機で間違いではない

正直、スペックにもこだわりがないのであれば無印を選んでおくのが正解で間違いはありません。

いざというときに超広角レンズは使えませんし、価格も高い。

 

それでも、電子書籍を愛用している方など一定の層には確実に刺さるのがこのiPhone Airではないでしょうか。

 

このAirに慣れてしまった今、これまで使っていた15を持つと重い・分厚い・小さいと感じてしまいます。

ProMaxサイズの画面は欲しいけどそこまで大きくて重いのはいらない、そういった理由でも十分Airを選ぶ理由になるはずです。

 

私はAirに乗り換えて正解でした。

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