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おしゃれ重視なら正解?Beats Studio Pro本音レビュー


BeatsのフラッグシップモデルヘッドフォンのStudio Pro。

有名人で愛用している方も多く、ファッションアイコンとしての地位も確立しつつ、現代のリスニング環境に合わせた進化を遂げた一台。

 

これまで中古のBeats Solo3、Anker Soundcore Q30とミドルレンジ帯のヘッドフォンを愛用してきましたが、ひとつくらい価値が高そうなものが欲しいと思っていたため、今回思い切って購入しました。

 

実際に使用してわかった購入前に押さえておきたいポイントをレビュー形式でまとめました。

 

この記事のポイント

・高いデザイン性と軽快な装着感、長時間でもおしゃれに楽しめる

・Beatsらしくないクリアな音質、USB-C接続ならハイレゾ音源も

・ノイキャンは控えめだが、iOSでもAndroidでも使いやすさは同等

1.Beats Studio Pro

Beatsのラインナップの中でおそらく最高級に価格が高いヘッドフォン。

Apple傘下のブランドということもあり、自動検出でのペアリングや”探す”アプリへの対応、空間オーディオの対応など、 iPhoneとの相性は抜群です。

 

ただし、搭載されているチップはAirPods Proなどに搭載されているApple独自のHチップではありません。

iCloud経由でのデバイス自動切り替えには対応しておらず、Apple信者としては残念なところ。

それでもGoogle Fast Pairにも対応するなど、Androidとの親和性は他製品よりも高いのが特徴です。

基本的なスペックはこんな感じ

2.Beatsらしくないクリアな音質

Beats製品の特徴といえば低音強めなドンシャリ系ですが、Studio Proは全域のバランスが整ったフラット寄りのサウンドになっています。

ボーカルもくっきり聞こえ、音楽・動画に幅広く使える印象ですが、手元のSolo2・3と比べると低音のパンチ力はかなり控えめに感じます。

 

では音が悪いかと言われるとそんなことは一切なく、空間オーディオとの併用でBluetoothコーデックがAACとは思えないほどの音の広がりを感じます。

また、USB-Cケーブルを使用して接続することでハイレゾ音源にも対応。

普段は手軽にワイヤレスで、じっくり音楽を楽しみたいシーンでは有線で音質を底上げすることが可能です。

AUX、USB-Cどちらも使用可能

 

3.ノイキャンには正直がっかり

定価で4万円以上の価格だけあってノイズキャンセリング機能もしっかり搭載されていますが、正直がっかりするレベル

室内での環境音はカットしてくれますが、飛行機のエンジン音やアナウンスは完全にはシャットアウトできず、後ろで話している方の内容が聞き取れてしまうレベル。

 

静寂に包まれるというよりは周囲の騒音を遠ざけるくらいのあくまでおまけレベルで割り切るのが正解でしょう。

 

個人的には強すぎるノイキャンは耳への疲労を強く感じて苦手なため、これくらいでちょうど良いと感じています。

 

4.ファッション性は非常に高い

Solo2と並べてみると高級感が違う

デザインに関しては文句なしで非常にファッション性が高いです。

マットな質感とくどくないシンプルなフォルムはどんな服装にも、シーンにも合わせることができます。

ヒンジ・調節部も妥協はない

サイズ調節部も金属製で高級感あり。

また、収納時に折り畳めるヒンジ部分もクリック感があり、作りの丁寧さを感じます。

 

装着感についてもオーバーイヤータイプのため、耳を圧迫するオンイヤー方のSoloシリーズと比べて長時間使用しても疲れにくいのはありがたいポイント。

 

5.まとめ:ファッション重視+機能性のバランスで選ぶ一台

コストパフォーマンスという点では銅価格帯の競合機に劣る部分も多く、決して高くはないというのが本音です。

 

しかし、ブランド力とデザインの秀逸さでファッション性は非常に高く、ヘッドフォンとして欲しい機能は一通り搭載されています。

 

最優先でオススメできる一台ではありませんが、

ドンシャリよりもバランスの取れた音質が好み

・ファッション性とオーバーイヤーの快適さを両立したい

・有線でハイレゾ音源を楽しみたい

上記に当てはまる方であれば十分ありな選択肢だといえます。

 

★おまけ

Beats & AirPods Maxスペック比較