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【Lofree Flow2レビュー】Flow、Flow Liteを経てたどり着いた、正当進化した”究極の自己満足”


Lofree Flow84、

Lofree Flow Lite84、

これまでLofreeのロープロファイルキーボードを愛用してきた私ですが、先日のamazonセールを活用し、ついにFlow2を購入しました。

 

歴代Flowシリーズを愛用してきた身として、今回のFlow2はまさに「待っていました」と言いたくなるような正当進化を遂げています。

発売からおよそ5ヶ月経ってはいますが、歴代モデルとの比較も交えながらその魅力をお伝えしていきます。

この記事のポイント

・初代Flowからの正当進化、待望のチルトレッグ搭載

・一新されたキーキャップが指馴染み◎でタイプミス削減

・スリープ復帰が爆速に!使用感は超絶快適

1.質感の回帰と進化

見てるだけでお酒2杯はいける
①アルミの高級感が所有欲を満たす

初代Flowではアルミ筐体、廉価版モデルとして登場したFlow Liteではプラスティック筐体でしたが、Flow2は再びアルミ筐体へと回帰しました。

 

今回購入したスペースグレーでは黒いキーキャップも相まって重厚な質感となっており、これぞFlowと思わせる格別の高級感があります。

 

②待望のチルトレッグ搭載

足もアルミ製で高級感あり

初代Flowでは角度調整ができないことが唯一の悩みでしたが、Flow2ではついにチルトレッグが搭載されました。

およそ6度の角度をつけることができるので、長時間の使用でも手首の負担を軽減することができます。

 

若干ゴム足が滑りやすいですが、本体自体の重量があるため、タイピング中に動いてしまうということはなく、デスクにどっしりと鎮座してくれます。

 

2.一新されたキーキャップ:デザインと実用性の融合

左:初代Flow 右:Flow2

これまで歴代のモデルは丸みを帯びたキーキャップが特徴的でしたが、Flow2はエッジの効いた角ばったデザインへ変更が加えられています。

イメージ的にはiPhoneが11から12で角ばったデザインになったような感じですかね。

①タイピング制度の向上

小さな変化だが、タイピングにおいては大きな差

角ばったことにより見た目だけでなく、キートップの面積が少しだけ大きくなっています。

これにより指の収まりがよくなり、タイプミスが少なく直感的に指が動く感覚を得られます。

 

②伝統の打鍵音

あの唯一無二の”コトコト”とした上質な音は健在。

指先に伝わるタクタイルスイッチの感触と相まってもはや快感に近いです。

 

ほぼ無編集ですが各モデルの打鍵音比較動画も載せておきます。

※今回購入したものはスイッチの系統が違うのであくまで参考程度です。

youtu.be

3.Flow Liteの便利さを上位モデルで

ロープロファイルの新境地を切り開いた初代Flow。

廉価モデルとして筐体のコストを落としつつ、機能性を盛り込んできたFlow Lite。

Flow2はいわば歴代モデルの良いとこどりです。

①接続のフルコンボ

Flow Liteで重宝していた2.4GHz USBドングル接続がついにアルミ筐体のFlowにも搭載されました。

Bluetooth3台、有線接続と合わせ、どんなデバイス環境でも隙がありません。

 

②直感操作のタッチパネル

黒い楕円部分がタッチバー

本体の右側面にはタッチバーが搭載されており、音量調節や画面の明るさ調整を行うことができます。

Flow Liteのロータリーノブも好きでしたが、これはこれで近未来感があっていいですね。

 

③爆速のスリープ復帰

初代Flowで感じていたスリープ復帰の遅さが、Flow2では完全に解消されました。

キーを叩いた瞬間に文字が入力されるストレスフリーな復帰速度は一度味わうと戻れません。

 

④一方バッテリーは相変わらず

ワイヤレス接続時の駆動時間はバックライトオフで120時間、バックライトオンで17時間と相変わらず弱いです。

歴代モデル同様にスタミナというよりも質感にこだわっている印象です。

 

本体重量も600gオーバーと据え置き想定の設計なので、有線接続で使用するのが個人的にはオススメです。

 

④どうしてそこに?スイッチの位置が意味不明

足をたたんだ時にあえて見えないように配置したのかな、、、

バッテリーは歴代モデルと同様なので仕方がないとしても、本体の電源スイッチの位置だけは意味不明。

本体の裏面、さらにチルトレッグの裏というよくわからない場所についているのです。

ワイヤレス接続の場合は使い終わったら毎回電源を切りたいところなので、非常に使いづらい、、、

これまでは本体上側の側面だったので、ここは変えないでほしかったですね。

 

4.まとめ:至高の打鍵感を追い求める、究極の自己満足

正直にいって、バックライトオンで17時間しか持たないバッテリー、足の裏に隠された電源スイッチなど、万人受けする優等生なキーボードではありません。

 

しかし、そんな細やかな欠点を補って余りあるのが、このアルミ筐体の圧倒的な所有欲と、一新されたキーキャップがもたらす極上のタイピング体験です。

 

Apple製品と相性の良いシンプルながら重厚感も感じる見た目、指先に吸い付くようなキートップの収まりの良さ。

これらは効率やコスパを超えた先にある”心地よいタイピング”という純粋な自己満足を最高レベルで満たしてくれます。

 

Lofree Flow2は単なる周辺機器の更新ではありません。

個人的に至高のキーボードだった初代の魂を受け継ぎ、弱点だったスリープ復帰や打鍵角度を克服した正当進化の一台です。

 

実用性を求めるなら他にも選択肢はあるでしょう。

しかし、デスクに置いた際の佇まい、そして一打ごとの「コトコト」という響き。

これこそキーボード沼の人間が選ぶ、究極の自己満足です。

 

↓正直Flow Liteで十分満足できる完成度