使用感、デザイン、Appleシリコンでの連携機能など私も愛用しているのですが、ひとつ悩みがあるんです。
それは充電ケースにロック機構がないこと。
これはサードパーティ製のシェルケースをつけてもまともなロック機構があるものは少なく、一度電車で中身のみ無くした経験のある身からすると非常に不安。
ロック機構のあるケースだとどうしてもデザインが微妙だったり、個人的に最大の悩みと言っても過言ではありません。
ようやく見つけました。
満足できるロック機構のついたケースを。
この記事のポイント
・ESR AirPods Proケースの紹介
・物理ロックと磁力のダブルロック
・カラバリ豊富、個人的にはチタニウムがオススメ
1.ESR AirPods Proケース

今回購入したのはESRのケース。
Amazonで2,700〜3,000円前後で販売されており、見た目とロック機構を決め手に購入。
ESRの製品を購入すると毎回思うのだが、箱や梱包からして厨二心をくすぐってくる。

本体部分とフタ部分が分かれたセパレートタイプで、フタは両面テープで取り付けるタイプ。
クリーナーとケースを取り外す際に使用する器具も付属しています。

また、ESRロゴの入ったストラップも付属していますが、個人的にカラビナ派なのでこれは使わずに別のものを取り付けます。
今回はいかにもAppleっぽいチタニウムを選択、価格は他のカラーよりも300円ほど上がってしまいましたが、ほどよくチープ感を消してくれているので満足できました。
2.取り付けはハメて被せるだけ
取り付け方法はいたって簡単。

フタ部分の両面テープを使用して被せて

本体部分はハメるだけ。
気分はさながらパイルダーオン、、、わかる方だけわかって頂ければ結構です笑
まぁよくあるAirPods用のケースとさほど変わりはありません。
多分大体の方は説明書不要で取り付けは完了できるでしょう。
3.十分すぎる機能
仕様に関しては文句のない仕上がりではないでしょうか。
①保護しつつAirPodsの機能は損なわない

背面のボタンを押せる仕様や、下部のスピーカーを塞がない構造となっており、AirPods本来の機能は損なわないようになっています。
まぁ、背面ボタンってほとんど使わないんですけどね笑
②物理ロックと磁力でのロック

物理ロックは横にスライドすることで解除され、磁力の反発を利用してパカっと開きます。
これが意外とクセになる。
またケース自体にマグネットが仕込まれており、仮に物理ロックが壊れたとしても簡単には開かないようになっています。
③Magsafe対応

ケースを装着すると重量でMagsafe充電器につかなくなるものが多いですが、この製品はケース自体にマグネットを搭載しているため、問題なく使用することができます。

もちろん置くだけワイヤレスでの充電も可能。
地味なところですが、車の車載Magsafe充電でも対応できたりするので便利なんですよねー。
4.弱点はゴツくなってしまうところ

見た目も機能も大満足なケースですが、弱点としてはゴツくなってしまうところが挙げられます。
上記の写真はシリコン製のケースをつけたAirPods3との比較ですが、一回りくらい大きい。
また、大きくなるということはそれなりに重量も増えてしまいます。
ここを割り切れるかどうかでこのケースに対する評価は左右されてしまうと思います。
5.まとめ
もう2度とイヤホンを無くしたい勢からすれば欲しい機能が全て備わったケースではないでしょうか。
特に物理と磁力のダブルロック、Magsafe対応は個人的に一番欲しかったポイント。
価格は少し高めにはなりますが、傷や故障から守りたい・無くしたくない、そんな思いを実現するケースかもしれません。



