ひるがなつです。
旅行と聞いたらどういう人数構成を思い描きますか?
友人たちと大人数で、
家族そろって四人旅、
恋人と二人で、、、
いろいろな構成がありますが、一人ってなかなか無いですよね。
当然人数が多い方が思い出も共有できるし、
食事も楽しかったりとプラスの面も大きいです。
しかし、筆者はあえて一人旅をおすすめします。
なぜ、家庭をもった筆者が一人旅をおすすめするのか、
その理由について実体験を交えお話します。
1.一人旅に行く理由
なぜ、家族がいるのに一人旅に行ったのか。
それは少し一人になる時間が欲しかったから。
当たり前ですが、家では家族がいて、
会社にいけば同僚がいて、
社会人になり結婚するとなかなか一人になれる機会はありません。
当然、家族は大事だし、一緒に旅行も行くし、日々楽しんでいます。
それでも年に1回くらい一人旅に出たくなるんですよね。
筆者にとってこれはモチベーション維持に大いに役立っており、
欠かすことのできないイベントとなっています。
2.一人旅のメリット
①やりたいことをやりたいようにできる
旅行をしているのは一人しかいないので、
家族や相手のことを全く気にせず旅行プランを立てることが出来ます。
筆者が長野旅行に行った際は、
↓
白馬のジャンプ台を見学
↓
旅館貸し切り状態で温泉・サウナを満喫
↓
黒部ダムを見学
↓
峠を越え八ヶ岳へ
↓
国道299号線をほぼ走破し自宅へ
と、愛車のコペンで気持ちよく旅をしながら観光するという
贅沢プランを満喫しました。
また、浅草に宿泊した際は夜は神田で一人飲み歩きなんてこともしました。
自分の食べたいものを食べられるし、好き勝手出来ます。
②日常から解き放たれて解放感を味わえる
冒頭でも述べましたが、
家庭に仕事に、常に周りに誰かいる状態が続きます。
一人旅であれば周りに知っている方もいません。
普段では味わうことのできない解放感を満喫できます。
夜に一人飲み歩くのはこの感覚を味わいたいのが大きいですね。
③コスト面でも優秀
宿泊費も食費も一人分なんですよ。
ちょっといいホテルに泊まったとしても2万円未満、
大概のホテルには朝食があるので夕食と昼食で食費1万円未満
その他娯楽をしても数千円。
トータル5万円もあれば一泊二日の豪華旅行が楽しめちゃいます。
家族には少し後ろめたさはありますが、、、
3.一人旅のデメリット
①感動は共有できない
あくまで自分自身一人なので、行った先の感想や、食事内容について、
誰にも共有はできません。
自分自身の中にそっとしまっておくことしかできません、、、
②二泊以上はホームシックになりがち
一人の時間が欲しくて一人旅に行きながら、
それが長くなりすぎると少し寂しくなってきます。
わがままですね、、、笑
③観光地では少し浮く
神社仏閣や景色を堪能している分には最高の旅ですが、
観光客の多いところに行くと大体の方が団体なので、
少し浮いてしまいます。
筆者のように一切気にしなければどうってことはありませんが。
「メリットもデメリットも理解できたけど、
家族に何と言っていけばいいんだ、、、」
4.一人旅に行く方法
一人旅に行くには家族の理解を得ないことには出発できません。
(元々一人暮らしなら別ですが)
①家族にもプライベートな外出を堪能してもらう
筆者の場合、嫁にはアーティストのライブ参戦という趣味があります。
嫁には思う存分ライブに参戦してもらい、
その代わりに筆者は年に一回程度一人旅の時間をもらっています。
持ちつ持たれつの精神ですね。
②別々の趣味を同日別行動で行う
人それぞれ別々の趣味や好みがありますので、
同日に別行動で行えば一人旅を実現できます。
行動範囲は限られますが日帰りであればこのパターンはやりやすいですね。
③【非推奨】偽装出勤を企てる
バレたら確実に喧嘩になるのでおすすめしません。
筆者が若いころはよくやっていたのですが、
仕事(出張)と偽って一人で宿泊→一人で酒を楽しむなんてことをやっていました。
ふとした拍子にバレ、あらぬことを疑われ大変な目にあいましたが、、、
万人が平和的に実行できることではないかもしれませんが、
日常から解き放たれてリフレッシュするには最高の術となります。
仕事や人間関係のストレスに疲れた方にはぜひ一度体験していただきたい!
気になる方はぜひお試しを!
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