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【MOFT】AirFlowが最高でしょ?ってワケ


スマホスタンドやiPad用のスタンドケースなどを多く手がけるMOFT。

MOVASレザーを使用した独特な手触りと質感でユーザーも多い製品で、私も普段から愛用しています。

iPhone Air用ケースは結局使用している

スマホケースにスタンドに色々愛用していますが、その中でも最も使用頻度が高く手放せないものがあるんです。

この記事のポイント

・MOFT ラップトップスタンドの紹介

・毎日ラップトップを使う人には欠かせない製品

・持ち運びの手軽さと2段階の角度調節が◎

1.MOFT AirFlow ラップトップスタンド

所持しているMOFT製品の中で最も愛用かつ活用しているのがラップトップの裏面に貼り付けるタイプのフラップスタンド。

 

今回仕事用のWindowsが故障・交換することとなり、2年使用したスタンドも合わせて新調しました。

シンプルなパッケージ

基本的なスペックはこんな感じ。

使用されている独自素材のMOVASレザーは手触りに優れ、毎日複数回開閉するような使い方でも2年以上耐えてくれたので、そこそこの耐久性もあります。

ミスティグレーの外観 ほぼ白

ラップトップ自体に直接貼り付けるフラップスタンドタイプであり、展開時は15°と25°の2段階の角度をつけることができ、収納時は2.5mmと薄いので嵩張ることはありません。

 

2.取り付け時代は非常に簡単

購入後の取り付けは非常に簡単、位置を決めて貼り付けるだけです。

裏面の剥離シートを剥がすと粘着部が露出。

複数回貼り直すことが可能になっており、私自身も2台のパソコンで受け継いで使用してきました。

 

位置決めだけは慎重に

あとは貼り付ける位置だけ見定めて貼るだけ。

簡単でしょ?

 

3.ラップトップ勢にありがたい機能

収納時は存在感少なめ

実際の使用感としてはWindowsOSのラップトップを使用している方にはありがたい仕様となっています。

 

①放熱穴を塞がない設計

展開すると放熱ファンが露出

ファンレスMacBookと違い、多くのWindowsマシンの裏面には熱を逃す排気口が設けられています。

板状のスタンドだとこの穴を塞ぐことになってしまうため、処理性能の低下が懸念されます。

 

AirFlowはスタンドを展開することで排気口を塞がず、また本体自体を持ち上げることで熱を逃がしやすくしています。

 

②打鍵感重視の15°

1段階目は15°の傾斜角

1段階目の15°の傾斜角はタイピングをするのに適した角度になっています。

 

手をまっすぐ伸ばしてもらうとわかりやすいのですが、肘から指先までをまっすぐ固定するのって案外辛いんです。

手首だけちょっと上にあげたくらいが腕への負担が少なく感じます。

 

15°の角度はちょうどそんな体勢にマッチしているため、平置き時と比べても打鍵しやすさが向上します。

 

また、本体が5cm上に上がるため、視線も自然と上に向き、猫背の改善にも役立ちます。

 

③デュアルモニター作業に適した25°

25°だとかなり傾斜がついているように感じる

2段階目の25°の傾斜角だと画面位置は8cm上がり、かなりの高さが出ます。

正直この状態でタイピングは流石に疲れますが、背筋を伸ばしても真っ直ぐ画面を見れるようになります。

 

25°の活用シーンとしてはメインモニターと並べてデュアルモニター環境で作業をする場面。

外回り時はラップトップ単体・15°で使用し、オフィスや書斎では25°の角度でモニターと並べて使用する。

そんな使い分けも簡単にできてしまいます。

 

④荷物が増えない

このスタンドはラップトップ本体に直接貼り付けるタイプなので、別々に持ち運ぶ必要がありません。

また、2.5mmという厚みなので元のラップトップ自体の厚みとそう変わらないので、カバンの中で嵩張ることもありません。

 

4.機種や用途に合わせた3ラインナップ

そんな私がお気に入りのMOFTラップトップスタンドには3種のラインナップがあります。

①貼り付けタイプ:AirFlow

今回紹介したのはこのAirFlowタイプ。

裏面に排気口のあるファンを搭載したラップトップ向けの製品。

重量も最も軽く、最も多くのラップトップに合わせることのできるものとなっています。

 

価格は3,000円前後と折りたたみ式の独立スタンドを購入するのと変わらないか、むしろ安価で済むのがありがたいです。

②貼り付けタイプ:MS006

こちらのタイプはファンレスMacBookを意識して作られたような設計となっています。

サイズはAirFlowよりも大きいですが、その分ラップトップ本体をしっかり支えてくれます。

 

また、底面には放熱穴は設計されており、排熱に関して若干は考慮されている印象。

 

価格はAirFlowよりも若干上がりますが、MacBookを愛用しているのであればこちらを選択肢にしても良いかもしれません。

 

③非貼り付けタイプ:MS002

本体に直接貼り付けることに抵抗がある方は非粘着タイプのものもラインナップされています。

ラップトップを乗せる部分が大きくなっただけで、展開機構・角度に差はありません。

 

構造上使用する材料が最も多いため、価格も一番高くなっていますが、複数のデバイスに対応できたり、クリアファイルで持ち運びできたりと、割とライトに使用することができます。

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決して安いものではありませんが、毎日使うラップトップだからこそ手軽に使用感を上げたいと思うものです。

MacBookにMajextandをつけていたり、折りたたみ式の独立スタンドを使用したり様々なものを試してきましたが、MOFTのAirFlowを超えるものにはまだ出会えていません。

 

世の中のラップトップ派の皆様、MOFT信者になってみませんか?