ひるガジェ〜アラフォー仕入れ担当者の日常〜

【水・土・日更新】ガジェオタ社畜の散財記録

【モニターアーム】ロマンを求めてアームを設置したら結果的に最高だったワケ


皆さんは自室のモニターってどのように配置していますか?

 

デスクに直接配置

モニター台を設置して視線を上げる

壁に直接マウントする

 

など様々な方法があると思いますが、個人的にはやはりこの方法をおススメしたいのです。

この記事のポイント

・メインモニターにはモニターアームのススメ

・空間を使用できるようになるのが◎

・複数デバイス所持者にこそ活かせるその機能

1.一度は憧れるモニターアーム

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ガジェット好きや自分自身の書斎・デスクを持っているのであれば誰もが一度は憧れるであろうモニターアームを使用した環境構築。

ところが、いざ取り入れようかと考えてみると無くて良いかなとなってしまい結局買わないのもモニターアーム笑

 

筆者もその“無くても良いかな”と思っているうちの1人だったのですが、先日のプライム感謝祭で購入・使用してみたら驚きと後悔が。

 

「なぜもっと早く導入しなかったのだろう、、、!」

 

2.デスク環境を劇的に変える存在

購入したのはAmazonベーシックのガス圧式のシンプルで安価な商品だったのですが、導入してみて感動に近い感情を抱きました。

①モニター下の開放感

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壁掛け型も同様ですが、モニター下に空間が生まれることでデスクがスッキリしたような印象を受けます。

デスクの使用可能領域が広がるのでものの配置や作業に柔軟性が生まれます。

 

視界が良好になると心なしか思考も冴えてくるような気がしますよね笑

モニター台を使用した場合ではキーボード・マウスを収納したりするのに便利になりますが、デスクの圧迫感はやはり否めなかったので尚更です。

 

②配線整理のメリットもあり

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ここは想定していなかった副産物なのですが、アームにはモニターから伸びるコードを収納するスペースが設けられていることが多く、HDMI・電源・AUXの各種ケーブルを“見えない配線整理”することに成功しました。

 

アームの継ぎ目からは少々露出していますが、ガンダムの関節みたいでなんとなく厨二心をくすぐられます笑

 

モニターアームを導入することで全体的にスッキリした感じがデスク全体に出ました。

 

3.複数デバイス所持者こそモニターアームを

見た目の部分でも効果が大きいモニターアームですが、実際の使用シーンを考えると複数デバイス所持者こそ活用できると感じています。

 

①デバイスに合わせた高さ調節

複数デバイスを所持している方だと、MacBookを接続したりiPadWindowsを接続したりとそれぞれの画面位置に差があったりします。

好みの高さに合わせるために取る方法は二択。

a)接続するデバイスの高さモニターに合わせる

b)接続するデバイスの高さモニターを合わせる

前者の場合はそれぞれのデバイスにラップトップスタンドのようなものを用意する必要があり、デバイスの数だけ準備することになってしまいます。

モニターアームを使えば後者を実現することができ、

MajextandをつけたMacBookと横並びにしてみたり、

iPadを下に置いて縦並びにしたりと、

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使用するデバイスとシーンに合わせてモニターの位置調整ができてしまいます。

 

②ドッキングステーションとの組み合わせも○

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私が購入したAmazonベーシックのものは土台部分位コードを通せる仕様になっているため、簡易的なドッキングステーションとの連携もしやすくなっています。

モニターからのびたHDMIをしたの穴から取り出し、ハブに接続しておくことでケーブル一本でデバイス間で全てのアクセサリを共有できるようになります。

 

③ダメ人間モードにも笑

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これは私の部屋の配置だからこその技ですが、アームを限界まで手前に引き伸ばすことで、布団で寝ててもモニターが見やすいまるでホテルのような配置を実現することができます。

布団で寝ころびながら動画を視聴するこのなんともだらしない体制を勝手に“ダメ人間モード”と名づけました笑

 

ちなみにモニターをSmartTVにしているので、AirPlayでiPhoneから映像を飛ばして操作することができるという究極の効率化を図っています。

 

正直アームを使用してもどうせ動かすことはないんだろうなーと考えていたのですが、実際に設置してみると思いの外動かすことが多いのです。

姿勢や気分によって高さを変えてみたり、モニターに接続するデバイスにモニター側を合わせたりと私のような方にはピッタリです。

 

4.土台のサイズは慎重に吟味した方がいい

良いことばかりのモニターアームですが、全てを支える土台のサイズはしっかり吟味したほうが良いです。

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Amazonベーシックのものは割と土台が大きいのですが、正直気になります。

今回はクランプタイプのものを購入したので仕方がないですが、使用するモニターのサイズ・デスク環境などと比較してよーく調べてから購入することをおススメします。

 

5.まとめ:ロマンを求めたら結果がついてきた

ここまで色々語ってきましたが、本音は機能など一切気にせず“見た目がカッコいい”というロマンだけを追い求めて導入しました。

 

ですが結果的には

・デスクがスッキリする

・複数デバイス所持だからこそメリットを最大限活かせた

・部屋の配置がベストマッチ、ダメ人間モード笑を生み出せた

と後から勝手に結果がついてきました。

 

何かを始める・購入することに最初から結果を求める必要は無く、ロマン(直感)を感じたらやればいいじゃないですか。

やり始めてから(購入してから)どう活かすか考えればいいだけなので。