ひるがなつです。
普段無刻印キーボードを使用している変態キーボード沼の人間の私ですが、
最近メインで使用しているキーボードが変わりつつあります。
Keychron B1 Pro、コスパ最強と言われるキーボードですが、
ここのところ自宅でも出番が一番多いです。
キーボード沼の人間が薄型シザースイッチをメインというと
少し珍しいと思われるかもしれません。
ですが、このキーボードにはそれだけの魅力と実力があるんです。
1.性能を振り返ってみよう
※購入時レビュー記事はこちら
以前の記事でも記載していますが、
性能を簡単におさらいしておきましょう。
機能を並べて記載しただけで、
キーボードに少し詳しい方であればお買い得なことは伝わると思います。
実はここに記載されている機能って
複数デバイスを使用している方にこそ最適化されているんです。
2.接続方式の多彩さが便利!
何と言っても接続方式の多彩さが最大の特長です。
Bluetoothで複数台接続可能なものは多数ありますが、
それにプラスしてレシーバーでの接続・有線での使用までできますからね。
私の場合は
①有線で書斎のデスクトップと接続
②2.4GHzレシーバーでノートパソコンと接続
といった感じで使用しています。
この様々な接続を本体上部のスイッチ操作のみで切替可能なので、
複数デバイス使用者にはかなりありがたい仕様になっています。
3.OS切替スイッチが便利!
物理スイッチでいうと、OSの切替スイッチの存在も便利です。
私のようにWindowsPCとiPadを併用している場合ですとかなり重宝します。
普段英語配列を使用しているためキー配列に関しての問題はありませんが、
キーマッピング使用時にこのスイッチが大きな意味を持ってきます。
0・・・mac通常
1・・・mac fnキー使用時
2・・・win通常
3・・・win fnキー使用時
それぞれのOS使用時に適したキーマッピングを設定可能なので、
デバイスを切り替えた際にどちらか一方のデバイスでは使用しにくくなったりといった
事象は発生しにくくなっています。
mac(iOS)使用時のみ右ShiftキーにControl+スペースを割り当てたり、
それぞれでよく使用するショートカットを割り当てたりすることができます。
他のキーボードだとどちらかに合わせた設定しかできない場合も多いので、
複数のデバイスを使用しているのであればかなり便利だと言えます。
4.持ち運びに便利!
425gと決してめちゃくちゃ軽くはないのですが、
薄型でテンキーレスのため、14インチ用のパソコンバッグでもすっぽりと収まります。
書斎でも職場でも同じものを使用できるのは
日々のタイピング効率アップにもつながります。
5.まとめ
複数デバイス使用者のために作られたような商品設計となっており、
私の生活環境の中においてはジャストフィットと言っても過言ではありません、
薄型キーボードの中では打鍵感もしっかりしているので
日常使いでも満足できる性能を持つB1 Pro。
最早高騰し続けるキーボード価格の中で救世主ともいえる存在になっていると言えるでしょう。
自宅でも出先でも同じものを使いたい、
そうお考えの方であればぜひこのキーボードを使ってみていただきたいですね!