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【Magic Mouse】 純正品は最適解なの?Apple信者の答え【Magic Keyboard】


Apple信者しか持っていないかもしれないランキングをつけた場合、

上位5位以内に入ってきそうなのがMagic MouseとMagic Keyboard。

 

私自身も好奇心からマウスのUSB-Cモデル、キーボードの第二世代モデルを

所持しているのですが、果たしてMacOSで使用する場合の最適解だと

言えるのでしょうか。

 

機能性に対して価格設定高めなこの組み合わせ。

純正最強説と言えるのか、

はたまたサードパーティ製の使い勝手が上回るのか。

 

実際に色々使った経験から少し考えてみましょう。

※本記事はあくまでも私個人の意見となっています。

 

1.Magic MouseとMagic Keyboard

 

Magic MouseとMagic keyboardはMac OSでの使用を想定した純正アクセサリです。

Apple公式ページより

キーボードは最小構成で定価14,800円と高額の部類に入ります。

キー配列やファンクションキーはWindowsでの使用を全く無視した作りであり、

ざっくり言うとMacBookのキーボードがそのままワイヤレスキーボードになった

ような感じです。

 

Apple公式ページより

マウスも現行モデルは10,800円と、こちらも高額の部類に入ります。

見た目が非常にシンプルになっており、Windowsでも使用可能ではありますが、

こちらもMacOSでの使用に特化しているマウスです。

 

定価で両方揃えると25,600円、型落ちのスマホが買えそうな価格ですが、

本当にMacOSでの使用においては最適解なのでしょうか、、、

 

2.キーボード

中古で購入したUS配列モデル

結論としてキーボードに関してはこれが最適解ではないと思っています。

確かにMacBookのキーボードがそのままワイヤレスになったような打鍵感なので、

感覚は悪くないですし、静音性・操作性も悪くないです。

 

ですが、どうしても最高だとは言えないんですよね、、、

 

似たような価格で購入できるものにはLogicoolのMX KEYS Miniが存在しており、

打鍵感や互換性を考えるとあちらの方が上かなという感想です。

また、似たようなものでKeychronのB1 Proが7,000円未満で購入することができ、

操作性も悪くないです。

多機能という面でもB1 Proに分がある

持ち運びおいては圧倒的な軽さというメリットがあるので、

iPad用の外部キーボードとしては優秀ですが、パソコンでの使用であれば

Magic Keyboardである必要性は全くないと言って良いでしょう。

 

3.マウス

Amazonでほぼ定価で購入、、、

マウスについては操作性は悪くないけど最適解ではない

というのが私の結論です。

 

マウスの天面で一部ジェスチャー機能を使用することができ、

指でなぞることで画面のスクロール

ダブルタップで拡大・縮小

などマウスでありながら簡易トラックパッドとしても機能する便利製品です。

 

持ち運びにも適したサイズ感となっており、

MacBookと合わせてもよし、デスクトップと合わせてもよし。

 

ここまでくると最適解で良さそうな印象を受けますが、

充電端子が何故か本体下部、クリック音がうるさい、

といったマイナスポイントもあるのが断言できないポイント。

 

そして価格面でも約1万というのがネック。

1万円あれば私が個人的にコスパ最強だと宣言しているLogicoolのM650と、

先述したKeychron B1 Proを揃えるのと対して変わらない金額なんです、、、

 

4.それでも純正品を買う理由

このシンプルな見た目はめちゃくちゃ好み

これだけ最適解ではないと言いつつも何故私は純正品を所持・使用しているのか。

 

それは単純に見た目が好みという部分が大きいです。

Apple製品のデザインって余計なもののないシンプルさが売りだと思っているので、

どんなデスク上にあってもスッと収まる気がするんですよね。

 

確かに高いですし、機能面で見てもNo.1ではありません。

それでもデザインという面で見ればそれだけの価値があると判断しています。

 

詰まるところApple信者、ということになってしまいます、、、笑

 

5.まとめ

もし、最高の性能を求めて購入を考えているのであれば後悔してしまう可能性も

あります。

しかし、デザインとMacOS下での最適化ということを求めているのであれば、

私のように多少高くても満足できる可能性が高いです。

 

決して悪い性能ではなく(むしろ良い)、最適解ではないかもしれませんが、

刺さる方には刺さる、それがApple純正品なのではないでしょうか。