まるでmacOSとWindowsOSのようにスマホ界のシェア率を争っている2大OS。
私はこのブログを通じて普段使いであればAndroidがコスパ含めてオススメと
話をしているわけですが、
その他はどうなの?
っていう疑問が解決できていないですよね。
本日は実際に2つの端末を使い分けている私なりに、
ゲーム性能を比較してみます。
1.比較対象
今回比較対象として使用するのがこちらの2台。
・iPhone 15
メモリ8GB、A16Bionicチップ搭載、リフレッシュレート60
・Pixel7a
メモリ8GB、Google Tensor G2チップ搭載、リフレッシュレート最大90
価格は2倍以上違いますが、同等のメモリスペックを持っている点、
ガチ勢というよりはライトユーザー向けという共通点はあるので、
無理やり比較していきます。
2.やっぱりiPhoneが強い
私自身普段スマホでゲームはプロスピとツムツムしかやらないので、
本当に参考意見としてとらえてもらいたいのですが、
やはりゲームをするならiPhoneが強いです。
たしかにAndroidでも画面はキレイ、リフレッシュレートも高いと、
一見楽しめそうなのですが、情報量の多い画面では処理落ちが発生しがち。
また、リフレッシュレートが高くスペックは高いのですが、
実際にゲームアプリ自体が高リフレッシュレートに対応していなければ
その実力は発揮できません。
実際にプロスピをプレイしてみると、情報が少ない場面では快適なのですが、
複数の処理を必要とされている場面ではかなりカクカクした動きを体感できます。
とはいえ、プレイできない!というレベルではなく、
ガチで全国No.1を目指します!とかで無い限りはとりあえずプレイできます。
3.Androidならではの利点もある
めちゃくちゃスペックを要求するゲームをやるから不満が出るのであって、
ツムツムやポケGoなどでは、iOSと遜色ない操作感となっています。
また、iPhoneにはできないAndroidならではの使い方としてこんなことができます。
Androidの画面分割表示対応機種であれば、
反面でゲーム、反面でブラウザを開いてながらプレイもできちゃいます。
当然メモリは食うので処理落ちなども発生しやすくはなりますが、、、
4.なぜiPhoneはゲームに強いのか
本体、チップ、OSを全て同一メーカーが作り上げているということです。
Excelシートを思い出してもらうとわかりやすいと思いますが、
自分で作ったシートは使いやすいのに、
人が作ったシートを加工するのってめちゃくちゃ大変じゃないですか?
AppleがApple製品のために作ったシステムなので最適化されていて当然なんです。
AndroidOSは国内外多くのメーカーに広く使えるよう汎用化されているような
感じなので、組み合わせるメーカーやチップによって特徴が出てしまいます。
まぁ、これがAndroidの良いところでもあるんですがね。
5.まとめ
重いゲームをするのであればiPhone、
そうでないのならAndroidでも十分というのが私の結論です。
もちろんAndroidでもロースペックモデルは完全にゲームには向いていませんが、
ツムツム、ポケGO、モンストといったあたりのゲームであればサクサク動きます。
とりあえずiPhoneを選んでいる方、
試しにAndroidも持ってみませんか?
少しだけ違う世界を見ることができますよ。