
ガジェット好きであり、そこそここだわったデスク環境を構築しているわけですが、数多くのアイテムを活用している中で無くてはならないものがひとつあります。
私用のMacBook、仕事用のWindows、軽作業用のiPad、
数多くのデバイスを使い分ける私のデスクで外せないもの、それは
ラップトップスタンド兼ドッキングステーションです。
この記事のポイント
・ラップトップがメインPCならあって損はなし
・複数のPCを使い分ける方にはオススメ
1.ラップトップスタンド型ドッキングステーション

ラップトップスタンドとドッキングステーションの機能が合体したようなアイテム。
USB-Cケーブル一本でモニターや各種デバイスとの接続を可能にしています。
メインモニターとラップトップの高さを合わせつつ、ラップトップに不足しがちな外部接続ポートを増やすことができます。
2.ドッキングステーションとしての機能

この製品には以下の端子が搭載されています。
・USB-C①(パソコン接続用)
・USB-C②(給電用、最大85w出力)
・USB-C③(最大5Gbps、USB3.2規格)
・USB-A×3(USB3.2規格)
・HDMI端子(4K30Hz、FHD60Hz)
4K画質では少々物足りないリフレッシュレートではありますが、普段使いには困らない端子を搭載されています。
私が使用しているもののデメリットと言えるのが、音声出力用のAUX接続端子がないため、自室のスピーカーとの接続は別途パソコンへ直接差し込む必要がある点。
仕事用のラップトップ接続の際はスピーカー不要、MacBookでの作業時はAirPodsでノイズキャンセリング機能を使いつつ作業をするのでさほど問題には感じていません。
3.これがデスクに欠かせないワケ
なぜ、私のデスク環境において欠かせないものなのか。
①ラップトップがメインPCならスタンドは必須

メインPCでMacBook Airを使い、画面拡張して作業をしているため、メインモニターと高さをなるべく揃えたいのが一つ目の理由です。
カーソルやウィンドウの移動など、横並びの方がやりやすく感じます。
②複数デバイスでマウスやキーボードを共有したい

このデスクで私用のMacBook、会社貸与のWindows、軽作業用のiPadを使い分けているので、マウスやキーボードを同じものを使おうとするとそれぞれ再接続する必要が出てきます。
メインモニター、キーボード、マウス、USBハブをドッキングステーションに接続しているので、USB-Cケーブル1本を使いたいデバイスに差し込むだけで使用可能になります。
特にキーボードに対してのこだわりが異常に強いので、仕事でもプライベートでも同じ環境で仕事できるのは非常に重要なポイントとなっています。
③スタンドとドッキングステーションの一体型が◎

スタンドとドッキングステーションをそれぞれ用意する方法もありますが、この場合デスク上での配置が今ひとつしっくりきませんでした。
その中で一体型のこの製品であればデスク上の配置、配線整理をスマートに行うことができ、個人的には最適解だと思っています。
4.まとめ
やはりラップトップを2台使い分けているという点、マウスやキーボードにこだわりがあるという点で、この製品が欠かせないものになっています。
ラップトップをスタンドに設置して使用していて、ドッキングステーションの導入を考えているのであれば便利なアイテムですので、ラップトップとモニターを横並びで使用する派の方であれば導入を検討しても良いのではないでしょうか。



