ひるがなつです。
iPadって高い買い物なので、大切に使いたいと思うじゃないですか。
保護目的やスタンド目的でいざケースを買おうとすると種類が多く悩みがちです。
ケースの素材、
ケースの機能、
多種多様なものが様々なメーカーから販売されており、
正直どれを買えばいいかわからない!
筆者もケース難民としていろいろなケースを買ってきた経験がありますので、
ケースの種類別におすすめの用途をお伝えします。
1.フォリオタイプ(背面マグネット式)
軽さ ◎ 耐久性 △ 機能性 × 価格○
まずはフォリオ(2つ折り)タイプ。
画面を保護するようにカバーがついた形状が特徴です。
カバーを折り曲げたりすることでスタンドとしても使用できるので、
幅広い用途に活用できます。
また、背面をマグネットで吸着するタイプは軽さが特徴のため、
ゲーム用途で使用する方にもおすすめできるケースです。
デメリットとしては、
側面が一切保護されていない状態なので、
落下などの衝撃には弱いため取り扱いには注意です。
2.フォリオタイプ(ケース一体型)
軽さ ○ 耐久性 ○ 機能性 × 価格◎
iPad本体を傷から守りたい方にはケース一体型のケースがおすすめ。
前述のマグネット式同様、カバーをスタンドとしても使用できるので、
こちらも幅広い用途で活用できます。
価格の面でも安いものは1,000円~あるので、
取り急ぎケースが欲しい、
とにかくケースさえあればいい、
そんな方にはもってこいの選択肢です。
3.手帳型
軽さ △ 耐久性 ◎ 機能性 △ 価格△
これは少数派だとは思いますが、手帳のような見た目のカバーもあります。
ハードカバーの書籍や手帳カバーのような見た目のため、
手書きの手帳代わりに持っていても違和感がありません。
カバーをスタンドにしたり、
ペンホルダーがついていたりと、
iPadを手帳や手書きメモとして重宝している方にはおすすめの選択肢です。
厚みがある分本体への衝撃緩和もしてくれますが、
先に紹介したものと比べて重量は重くなっています。
また、価格も2,000円~のものが多く若干割高です。
4.キーボード付きケース
軽さ × 耐久性 ○ 機能性 ◎ 価格×
ケースそのものにキーボード機能がついているケース。
筆者の使用しているものだとトラックパッドもついているので、
このまま持っているだけでPCライクに使用することが可能です。
キーボードがあることでショートカットキーを使用することもできるので、
何かクリエイティブな作業をする場合ははかどります。
一方、キーボードという電子機器を搭載している形になるので、
かなりの重量になってしまいます。
(筆者愛用のコンボタッチ装着だと1キロ超え、、、)
iPadを使用してタイピングを頻繁に行う方や、
外出時のPC代わりとして活用している方であればおすすめの選択肢です。
注意点としては5,000円未満の安いものもありますが、
接続が不安定であったり、
トラックパッドの反応が鈍かったり、
iPadとは別に充電が必要だったりと、
安いにはそれなりの理由があります。
純正またはLogicoolのスマートコネクタ対応が一番楽ですが、
ある程度の価格のものを選んでおいた方が作業の効率アップには繋がります。
5.まとめ
あくまで筆者の考えではありますが、
価格と用途を考慮して選択してもらえれば長く満足して使用できるかと思います。
当然一つのケースにこだわる必要もなく、
使用するシーンに合わせて使い分けることもいいでしょう。
ご自身にあったものを使用し、iPadライフを楽しみましょう!
なんだかんだで三つ折りタイプが使いやすいです
ワイヤレスキーボードを持ち歩くという選択肢もあり