ひるガジェ〜アラフォー仕入れ担当者の日常〜

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【キーボード沼】タイピングを制する者は仕事を制する!?【タッチタイピング】


仕事の効率を上げるのに最も効率的な方法って何だと思いますか?

 

私個人の見解ではありますが、

事務処理が多い方であればタイピングスピードを上げることが

仕事全体のスピード・効率を上げる近道ではないでしょうか。

それだけ現代人の仕事においてキーボードでタイピングをするという事が

大きなウェイトを占めているということです。

 

どうせなら事務処理の時間を削減して

自分の成績を上げるための実務に充てる時間を確保したいですよね。

 

私自身が仕事にプライベートにパソコンを使用している中で

導き出したタイピング向上の秘訣をお伝えします。

 

1.キー配列を体に染み込ませる

現在の日本において最も普及しているのがJIS配列です。

私のMacBookはJIS配列

タイピング速度を向上させるために必須なのが

配列を体に染み込ませるということです。

※覚えると言っていないのがミソ

 

私自身タッチタイピングをできるくらいにはタイピングすることができますが、

実を言うとどこにどのキーがあるか答えろと言われたら無理です。

 

最初は手元を見ながらタイピング、

少しずつ画面を見ながらのタイピングへ、

最後は画面のみ見てのタイピングに。

 

とにかく数をこなして指先に入力する文字列の動きを染み込ませましょう。

(私のタイピング技術はタイピングオブザ・デッドで鍛えられました笑)

 

2.常にホームポジションを維持する

見にくいけどこんな感じ

ホームポジションという言葉は聞いたことがありますか?

FとJのキーを中心として、常にそこを起点として

指を動かすとタイピングの基本となる指の位置です。

 

本来はどの指でどのキーを打鍵するべきかということを決められているのですが、

個人的にはそこは重要ではなく、

そこを中心としてどのように動かしたら目的のキーに到達するのかを

指に覚えさせておくことが重要だと考えています。

 

私自身、G・H・B・Nあたりは左右どちらの手でも打つことがあります。

日本語は子音と母音の組み合わせなので、

連続して同じ指で打つ必要が出てくる可能性があるので、

どの指で打つかは状況次第だと思っています。

 

ホームポジションを起点として、

自分なりに打ちやすい動き方を見出していけば必然的に体が覚えてきます。

 

3.記号だけは見ればいい

タッチタイピングの最大の難関は記号がどこにあるか覚えられない、

という部分です。

JIS配列は特に覚えにくい印象、、、

正直複雑な記号は覚える必要はありません。

()や句読点などよく使うものだけ理解しておけば問題ありません。

 

ここまで聞くとタッチタイピングのハードルが下がってきた気がしませんか?

 

4.キーボードを変えてみるのもあり

なんかしっくりこないという方は、思いきってキーボードを変えてみるのも

選択肢の一つにしても良いと思います。

見た目だけでUS配列にしているわけではない

私はUS配列愛好者なのですが、

個人的にはこちらの方が記号配列が理解しやすく、

尚且つ手の小さい私でもホームポジションからEnterキーに小指が届くと、

私にとっては良いことづくめでした。

 

キーピッチの広さ、押下圧、キーストロークの深さなど、

キーボードにはそれぞれ特徴がありますので、

自分に合ったキーボードを使うだけでもタイピングの正確性・速度が変わってくる

可能性があります。

 

※一度こだわり始めると抜けることのできない底なし沼にハマるので

 自己責任でこちら側の世界へ足を踏み入れてください。

 

5.まとめ

初歩的なことになりますが、

ホームポジションを意識して数をこなすこと

がタイピング向上の近道であるのは間違いありません。

 

その中で自分にあったキーボード選びや指の運び方を考えていけば、

気づいた時にはそこそこ打てるようになっていると思います。

 

そういった意味でもブログの執筆はタイピング練習にピッタリなのかも

しれませんね笑

 

↓キースイッチの選び方についての記事はこちら

hiruganatu.com

↓キーボードの高さについての記事はこちら

hiruganatu.com