ひるがなつです。
これまで何件か記事を書いている通り、
私結構ガジェット好きなのですが、
使用しているタブレットは無印iPad10世代なのです。
「ガジェットにこだわる奴は無印10世代買わないだろ」
「こだわりがないなら9世代の方がコスパ良いだろ」
そんな声が聞こえてきそうですが、
私があえて無印10世代を使用する理由を紹介します。
1.iPad無印って?
iPadって3つのラインナップがあるんですよね。
・私が使用している無印(俗にいうiPad○○がつかないやつ)
価格は大体60,000円前後
・最上級グレードのiPad Pro
価格は驚異の20万〜40万円前後
価格は10〜15万円くらい
iPad Proは最上級のチップを載せ、時代の最先端をいくモデル。
今だとM4チップを載せ、動画編集など負荷のかかる操作を得意とします。
iPad Airは Proには少し劣りますが、それに準ずるスペックを持ち、
幅広いユーザーに対応した機種と言えるでしょう。
(昔は名前の通り軽さを売りにしていたのですが、、、)
無印はチップの性能をはじめコストを落とした廉価版といった位置付けとなっています。
※iPad miniもありますが、
画面が小さすぎて少し用途が変わるので除外しています。
2.無印10世代の特徴は?
まずは簡単な性能面を見ていきましょう。
ディスプレイ:10.9インチ
内蔵チップ :A14 Bionic
カメラ :12M超広角+フロントカメラ
その他 :Apple Pencil1世代のみ対応(2世代は非対応)
充電端子 :USB TYPE-C
A14Bionicは2020年モデルのiPad Airにも搭載されており、
iPhoneでサクサク動くサプリであればほぼ全て同様にサクサク動きます。
Apple Pencilは第1世代のみの対応で、
iPad側面でのマグネット充電にも非対応と使い勝手は良くありません。
しかし、特筆すべきはこのモデルがTYPE-C端子対応ということ。
今の所無印ではこのモデルのみの採用となっています。
「これを聞くとこだわりの強い人が無印を使うのがますます不思議じゃない?」
3.どうしてこれを選択したの?
では、どうしてこのモデルを選択したのか。
ズバリ、私の用途では超高スペックを必要としなかったから。
私がタブレットを利用したいシーンは、
①電子書籍や新聞電子版の閲覧
②動画視聴
③ネットサーフィン
④手書きメモとして
④静止画の編集&簡単な動画編集
これくらいなんですよね。
①〜③は正直安いAndroidタブレットでも問題ないですし、
動画編集も切って繋げて、文字入れして、、、それくらいしかしません。
手書きメモとしてはiPadが優秀なのですが、
絵を描くわけではないので上位モデルは必要としていないんですよね。
静止画も動画もレイヤーを重ねての編集をする場合は当然上位モデルの方が優秀ですし、
PCがMacの場合は無線接続でサブモニターとしても使える上位モデルの方が良いでしょう。
iPhone・AirPodsを使用しているのでこの連携は捨て難かったという点と、
USB -C端子という点で無印10世代を選択しました。
他製品と充電器を共有できたり、ハブを繋いだりと、
Lightningにはない手軽さが最高です。
私のiPad使用環境 動画はAirPlayでモニターに飛ばしてます
4.どんな人におすすめ?
実際に使用している経験から、このモデルをおすすめできるのはこんな方。
・使用目的がクリエイティブな作業ではない方
・使用しているスマホがiPhoneでとりあえずiPadが欲しい方
・購入金額は抑えたいけどiPadを使いたい方
・普段ネットサーフィンとネット通販が主でPCを使用している方で
タブレットへの乗り換えを検討している方
ネット上では結構酷評されていた無印10世代ですが、
実際に使ってみるとなぜ酷評されているのかわからないレベルです。
メモリに負荷をかけるような作業をしない方であれば
最高にコスパの良い一台となるはずです。
純正キーボードケースが高すぎるので、おすすめのやつ貼っておきます笑